稲倉岳(鳥海山)

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:38

距離 16.3km 登り 1,301m 下り 1,304m

6:33 スタート地点
11:15 11:24 稲倉岳
14:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

晴天の土曜なので駐車スペースが埋まることを心配して早めに出かけましたが，私の到着時，先着は2台でした。下山時は私の車を含め7台。

コース状況／危険箇所等

薄くなってはいるが前日までのトレースあり。
朝のうちは表面が凍っておりモナカ雪で歩きにくい。七曲がりは入ってすぐのトラバースがちょっといやな感じ。登るにつれて氷が出てくる。1200m付近からは雪面が凍結。ここら辺からはトレースなし。ただし，スノーシューの爪がよく刺さって効くためアイゼンに換装はせず。下山時は雪が腐ってきてスノーシューでも足を取られ歩きにくい。

写真

3/11 6:33

出発時の駐車スペース

3/11 6:59

七曲がり入り口の水路に到着

3/11 7:00

七曲がりに入る

3/11 7:10

七曲がり。折れた枝や倒木が結構たくさん。

3/11 7:17

鳥居発見

3/11 7:50

2つめの水路

3/11 8:06

稲倉岳・鉾立方面

3/11 8:06

彼方に鉾立山荘確認

3/11 8:37

象潟方面

3/11 9:07

新山と七高山の頭が見える

3/11 9:08

鉾立との標高差があまりなくなる。

3/11 9:08

稲倉はまだまだ遠い

3/11 9:56

新山・七高山が見えてきた。

3/11 9:56

アップ

3/11 10:17

広い雪面。ここからが結構長い。

3/11 10:26

先行者。表面はカリカリ。

3/11 10:55

あと少し

3/11 11:15

稲倉岳山頂到着。バックが真っ青でないのが残念。

3/11 11:15

アップ

3/11 11:16

蟻の戸渡と御浜方面。

3/11 11:17

自分の代わりにストック。

3/11 11:17

蟻の戸渡。最近ここを通って御浜へ行った方の記録がありました。すごい。

3/11 11:20

奈曽渓谷

3/11 11:26

下山します。女性2人が登ってきています。

3/11 12:13

振り返る

3/11 12:14

登ってきた稲倉岳

3/11 12:14

足跡。全員スノーシューか輪かん

3/11 13:02

再び振り返る

3/11 13:47

行きで撮り忘れた七曲がりのちょっといやなトラバース

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

ふく

晴天予報が出ていたので，年に一度は行きたい稲倉岳へ。
晴れの土曜なのでたくさんの入山者があるかと思いましたが，結局自分を入れて入山者は7人でした。スノーシュー・輪かん組が5人，スキーの人が2人でした。
出発は私が最初となり，1200m付近で追い抜かれるまでは先頭で登る形となりました。ちょっと緊張しながら歩きました。
下山時，標高が高いうちはよかったのですが，下るにつれて雪が腐ってきて，沈むは重い雪がスノーシューに乗って足抜きが悪くなるはで，結構難儀するところもありました。
残念なのは，晴れてはいましたが期待していた真っ青な鳥海ブルーが見られなかったこと。とはいえ，今年も稲倉山頂からの絶景を見ることができてよい山行になりました。熊の足跡もありませんでした。無事で何より。