八幡平・松川温泉ー東尾根ルート:岩手山の雄姿を眺めながらの季節先取り快適ザラメ滑走

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 6.8km
• 登り: 494m
• 下り: 480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:53

距離 6.8km 登り 494m 下り 495m

10:05 源太ヶ岳登山口
13:58 源太ヶ岳登山口

天候

快晴、ほぼ無風、八幡平リゾート下倉スキー場の積雪は210cm、最高気温7℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松川温泉除雪終了地点、先行車6台

コース状況／危険箇所等

スタート時間が遅くなり、既に雪面は緩んでいた。しばらく降雪がなかったため下地はしっかり締まっていた。
標高を上げるシラビソ林の林間の日陰やガリエリアが残っていた。1320mから13:06滑走開始、雪面は一部クラストが残り慎重にスピードコントロールしたが次第に快適なザラメとなり、今シーズン初の快適ザラメ滑走ができた。

その他周辺情報

松川温泉♨️陵雲荘・自炊棟：4000円／1人

写真

3/11 9:08

岩手山SAから岩手山

3/11 10:01

松川温泉♨️の除雪終了地点からスタート、背後に岩手山が見える

3/11 10:05

車道ルート

3/11 10:26

源太ヶ岳の急斜面が見えてきた

3/11 10:44

右側の急斜面からブロック

3/11 10:50

湯ノ沢橋を通過

3/11 10:51

橋を通過後すぐのエリアはブロック雪崩れ地帯、要注意

3/11 11:06

このポイントから車道ルートを離れて右側斜面に取り付く

3/11 11:15

陽が当たる雪面は緩んで滑走が期待される

3/11 11:18

見事なブナの巨木

3/11 11:19

樹齢○百年か？

3/11 11:20

三又ブナ

3/11 11:22

早くも滑走してくる3人P

3/11 11:30

尾根の上に達した

3/11 11:37

ダケカンバの大木

3/11 11:39

ブナは少なくなりダケカンバとシラビソの混合林

3/11 11:47

開けた地点から岩手山

3/11 12:00

日陰のシラビソ林は雪面が緩んでいないエリアもある

3/11 12:08

休憩ポイントから源太ヶ岳

3/11 12:09

飛行機✈️

3/11 12:09

少し下り正面の斜面に行くよ

3/11 12:13

休憩・カップラタイム

3/11 12:30

少し下った地点は撮影ポイント、岩手山をバックに冥土の土産

3/11 12:38

左側に岩手山を見ながら、やや急な斜面をシール登高、日陰は特にかなり硬い雪面

3/11 12:39

シャッターを押す手がとまりません

3/11 12:40

源太ヶ岳から大深岳の稜線は雪庇と雪崩れ破断面が？

3/11 12:43

ダケカンバと岩手山

3/11 12:44

源太ヶ岳をバックにCLのKさん

3/11 12:46

岩手山アップ、グレイトビュー堪能、「素晴らしい」を連呼、八幡平BCの醍醐味ですね

3/11 12:49

三ッ石のアップ、紅葉🍁の時期に小畚岳まで歩いたのが懐かしい

9/30 7:54

2019年9/30に三ッ石山に紅葉🍁ハイク

3/11 12:49

1420mでシール登高は終わり、枯れたシラビソと岩手山

3/11 13:06

滑走準備を整え記念撮影

3/11 13:13

さあ滑走開始、しばらく硬くクラスト気味エリアに慎重滑走

3/11 13:24

緩んだ雪面は快適滑走

3/11 13:24

goroさん

3/11 13:30

尾根から車道に下る中斜面は快適ザラメ滑走

3/11 13:32

ブナの巨木の間をテレマーク滑走するKさん、この日はATとTMが半々

3/11 13:38

帰路、橋を通過

3/11 13:58

フィナーレ、楽しい八幡平BCでした

3/11 14:20

陵雲荘にトウチャコ、松川温泉名物のレトロバス🚌

3/12 5:42

翌朝の露天風呂、独り占めで最高

撮影機器：

iPhone 8 Apple

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

teledaisuki

・昨年のニセコBC以来のチーム福島の松川温泉・陵雲荘泊の八幡平BCに参加した。例年同時期に実施されているこのエリアのBC、昨年はパウダー滑走を堪能できたとのこと、今年は異常高温に雪質を懸念したが、しばらく降雪がなかったため、しっかり締まった下地に早くもザラメ滑走を楽しむことができた。
・前週も高温傾向であったが3/3の弱い冬型で降雪でリセットされた横手山・芳ヶ平でシーズン最後のパウダー滑走を楽しめたが、１週間後にはザラメ滑走が楽しめるとは・・・今後の急速な雪消えが心配である。
・八幡平エリアでのBCは今回で3回目である。テレマークを始めた23年ほど前に旧八幡平スキー場のユースホステルに宿泊し、源太森まで無料ガイドツアーに細板・革靴テレマークで参加したのが1回目、続いて2回目は7年程前に御所掛け温泉泊で焼山エリアのBCを福島登高会のメンバーとわが会のコラボで楽しみました。3年前の紅葉🍁時期に三ッ石山から小畚山まで錦繍の八幡平を堪能でき、最近、無雪期、山スキーシーズンを問わず東北・八幡平エリアに魅了されている。今後の八幡平の種々エリアでハイキング・BCを楽しみたい。