和佐府から長棟山と瀬戸谷山
- GPS
- 11:41
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
天候 | ピーカンの春霞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐尾峠までの尾根道はどこでも通れそうですが、雪切れが始まっている場所もありそうです。注意下さい。 唐尾峠〜大多和峠〜長棟山・瀬戸谷山までは雪が豊富です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
和佐府ゼッコから見た絶景。
有峰湖の左にクリーミーなお山がいくつか。
調べたら長棟山、瀬戸谷山、東笠山、西笠山。
東笠山、西笠山は遠いけど、長棟山、瀬戸谷山は届きそう。
瀬戸谷山のレコがほとんどなく、和佐府から往復していたネコさんのログを拝借して行ってくることにしました。
実は、先週、和佐府から長棟山&瀬戸谷山を狙って朝活スタートしましたが、あまりレコのない尾根を探検中にストックが折れるトラブルで心も折れて撤退。
今週リベンジすることに。
○和佐府〜唐尾峠〜大多和峠〜長棟山
今年3回目の和佐府で先週に引き続いての朝活。
眠気覚ましにモンスターを飲んでスタート。
林道はツボ足でたまにズボりながら進みます。
スノーモービルの跡が消えたあたりでスノーシュー装着。
私の選んだ尾根は川の徒渉が1箇所ありますが、水量がかなり増えてました。
さっと渡れて浸水しませんでしたが、袋持参したほうが良さそうです。
深夜の尾根道を歩き、稜線に。
唐尾峠付近から大多和峠の尾根に移ります。
ダラダラと下る長い尾根・・・帰り鬼門になりそう。
大多和峠まで順調だったので、ここで大休止。
また、夜明け前に長棟山に着いてしまいそうだったので、尾根道でも大休止を何回か行い、ゆっくり長棟山に向かいました。
長棟山付近でヘッデンなしでも辺りが見回せるようになりました。
クリーミーな稜線のお山、素敵な場所でした。
長棟山からは祐延ダム、東笠山、西笠山がきれいに見えました。
いつか、テント持って西笠山に行きたいですね。
○長棟山〜瀬戸谷山
長棟山から下り、瀬戸谷山の尾根に入ります。
途中で太陽が昇りました。
太陽が出ると暖かい・・・
小さなアップダウンでピークをいくつか越えると瀬戸谷山に着きました。
意外と距離が長い・・・
瀬戸谷山もシラビソが生えたクリーミーな山頂でした。
春霞の向こうに剱の姿も見えました。
来られて良かった。
○瀬戸谷山〜大多和峠〜唐尾峠〜和佐府
雪面が固いうちに帰りたいと下山を急ぎましたが、8時を過ぎると雪は腐り始めました。
重い・・・
稜線上はまだ良かったですが、大多和峠への下りと大多和峠からの登りの雪の重いこと重いこと。
おかげで大多和峠からの登りの鬼門は想定以上に時間がかかりました・・・
唐尾峠に登り上げ、往路とは違う尾根を下りましたが、尾根の最後、川の上にかかるスノーブリッジ2箇所が破損寸前で焦りました。
モンキークライム併用でなるべく体重をかけずに通過できましたが、近日崩壊しそうです。
尾根の下り方、注意が必要です。
最後にもう一度川の徒渉を行い、今度はずぶ濡れになりながら和佐府へ到着。
今年の残雪シーズンは賞味期限が短そうですね。
行くことができて良かったです。
マジックアワーを堪能できた最高の山行になりました。(^^)
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