八海山(入道岳)
- GPS
- 08:49
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,657m
- 下り
- 1,638m
コースタイム
天候 | 快晴 春霞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・この日の人入りは15-20人ほど ・登山口から五竜岳まではトレース多数 ・五竜岳から入道岳までのトレースは消えていた ・入道岳直下の雪庇は高さ2m弱。ピッケルで崩して突破した ・足回り:1200m以下はスノーシュー、1200mから山頂までアイゼン。下山時は雪が腐れる |
その他周辺情報 | 温泉:金城の里 350円 ★3.5 (汗を流すには十分) 隣のゴミ焼却場の熱を利用してお湯を加温している、日帰り温泉施設。単純温泉の源泉かけ流し。広い内湯1のみ、内装は綺麗。洗面台は4つある。汗を流すには十分っす。 食事:麺屋 奥右衛門 鳥塩ラーメン大盛 1150円 ★3.8 (まあまあ良い) 南魚沼市で高評価のラーメン店。レタスと鳥チャーシュー2種が印象的。ここら辺では洗練された感じの店。 |
写真
感想
全国的に晴れの連休、行き先は諸条件を加味して上越の日帰り×2に決定。土曜は八海山へ。越後三山は大好きなエリアだ。金曜16時に仕事を切り上げ、4時間運転して六日町市へ。遠い、眠い。太田強戸で力尽き、5時間ほど仮眠。
登山口には、既に車が6台。意外とメジャーなルートなのね。濃厚なトレースを辿り、スノーシューでガシガシ標高を上げる。ヒールリフターは神。たまに樹林から覗く八海山が勇ましく、気持ちが高まる。気温が高く、すぐにTシャツだけになって登る。1200mで斜度が増し、アイゼンに変更。朝は気持ち良く刃がキマった。
阿寺山の山頂に着くと、切り立った中ノ岳への稜線が聳え立ち、感涙。雪崩の音を聞きながら、五竜岳を目指して大雪原を進む。入道岳直下の雪庇が不安である。近づいて現地判断しよう。五竜岳に到着して一休みし、最後の200m登り。トレースが無いうえに、雪が緩んで埋まる。しんどい。頑張って山頂直下へ。雪庇を見上げると、高さ2mくらい。弱そうなところがあるので、いけそうだ。ピッケルで崩して突破。貸し切りの山頂を満喫した。
下山は雪が緩みまくって、本当にきつかった。1200mの急斜面を下った直後に、スノーシューに換装。加えて、暑さのあまり、水不足に陥った。山専ボトルのお湯に雪を加えまくって、嵩増しした。雪に花粉がついてそうだが、経口摂取しても大丈夫だろうか。飛散している花粉の量も半端ではない。腐れ雪・水不足・花粉症に耐えながら、3時間で下山。2か月振りの本格登山だったが、意外と弱っていなかった。
下山後は、ここら辺では定番の五十沢温泉へ。しかし、日帰り入浴は15時で〆切。ジーザス。ボーダーの宿泊客が多いからかな。急遽、金城の里へ。綺麗で良い温泉だった。その後は六日町の銘菓を買い占め、地酒探し、ラーメン、食料調達を済ませ、道の駅南魚沼で車中泊。スキー場での打ち上げ花火をたまたま見れて、ラッキーだった。充実した休みだったなあ。明日も頑張ろう。
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