台風一過を狙って 甲斐駒&仙丈ケ岳
- GPS
- 26:44
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,371m
- 下り
- 2,418m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:15
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:32
天候 | 7日 晴れのち曇り 8日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒、仙丈ケ岳ともに台風18号による影響はほとんどない。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
台風一過というから晴れてるだろうと、前回間ノ岳から見えた甲斐駒&仙丈に行ってみた。
まずは甲斐駒。前は黒戸尾根で登ったのだが、今回は仙水峠経由登り双児山経由下りの周回とした。駒津峰までの登りは非常に歩きやすい。天気も良く仙水峠以降は木々の間から甲斐駒仙丈ケ岳鳳凰三山がのぞける。
駒津峰以降は岩が多くなる。それよりなによりガスが出てきた。風が強いから晴れたりガスったりの繰り返しだったが、直登巻き道分岐点あたりでほぼガスになった。
これには残念。しかし登る。岩を乗り越え登る。そして到着、甲斐駒ケ岳。2年ぶり。展望なし!まぁこんなこともあるよねと少し休憩して下山。この間4人くらいとしか会わなかった。
テント場に着いたらまずビール。うまい。今日の食事はカレー、そしてコンビーフ、あと味噌汁。前回の反省を生かしがっつり食う。旨い!
あっという間に日は暮れた。20時ころ寝る前にトイレに出ると空には綺麗な月が。
明日晴れることを祈って寝た。
4時半ごろ起床。ちょこちょこ目は覚めていたけどここで行動開始。ってか寒い。寒すぎる。そしてテントの結露がやばい。北岳で結露なかったのに今回はアホみたいに濡れている。
震えながらラーメンを作り、残りのご飯を汁にぶっかけ食う。体が温まれば頭もさえる。
15時半のバスに間に合うよう、5時半には出発。狙うは仙丈ケ岳。
この日は天気が良く、素晴らしい展望を見ることが出来た。森林限界を超えてからは、もうどこみても綺麗だし、圧倒的大自然。風が強くてたまに体もっていかれそうになるも、このパノラマはやばい。急な箇所もほとんどないので周りを見ながら歩ける。
カールも先に続く稜線も、南ア、中央ア、北ア、八ヶ岳、奥秩父、全部見える。これでテンション上がらない方がおかしい。甲斐駒も今日は堂々と見えた。
山頂で休憩。その場にいた別の人がずっといたいと言っていたが同感。しばらくボーっとしたかった。しかし如何せん風が強い。停滞していると寒すぎる。名残惜しいが下山する。
登りは小仙丈尾根だったので、下りは藪沢新道を使う。途中沢沿いの道はこれまた気持ちいい。樹林帯までくれば風もないので暖かい。
そうして何事もなく大平山荘まで下りた。大平山荘から北沢峠は一登りする。これが今回一番疲れたかもしれない。ちょっと予想外の登りだった。地図の見落としなだけだけど。
そしてテント場で食事とビールでまったりした。この空間はちょっと言葉にあらわせない満足感。もう1日くらいまったりしたかったが翌日は仕事なのでしょうがない。
これにて今回の山行は終わった。
ベースキャンプ型の登山は初めてだったけど、いいねこれは。時間に余裕ができるからマクロな展望からミクロな苔まで存分に楽しめる。
日帰りじゃ味わえない楽しさだね。
仙丈ヶ岳の山頂でお会いしたかも・・・(^−^)
風が強くて寒かったですよね。でも景色は抜群でしたね
お会いしましたね。覚えています。
あの景色は寒さを通り越した感動がありましたね
私も同じ時間に仙丈ケ岳にいたと思います〜!
山頂寒すぎて手が真っ赤になりました(+o+)笑
レコ見ました。お会いしましたね。
しかも仙丈ケ岳の山頂の写真に自分の後姿が写ってます
甲斐駒もいいですよー。
すみません、写ってますね(*´ω`*)(笑)
体力ないので甲斐駒行くまで鍛えときます♪
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