藤原岳(孫太尾根ピストン)

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,573m
• 下り: 1,573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:27

距離 15.5km 登り 1,573m 下り 1,580m

8:10 青川峡キャンピングパーク公園
8:26 孫太尾根登山口
9:22 9:24 丸山
10:12 草木
10:47 10:51 多志田山
11:34 12:11 藤原岳
12:47 12:54 多志田山
13:21 草木
14:29 14:38 丸山
15:19 孫太尾根登山口
15:25 山の麓の雑貨と喫茶 マイハウス
15:37 青川峡キャンピングパーク公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

孫太尾根から藤原岳への最後の斜面で、同じ時間帯で二度の落石がありました。
大きさは、小児の頭ほどある大きな石でした。
斜面では、福寿草の写真を撮る為に多くの人が群がっていました。
あれ程の大きな落石で、怪我人が出なかったことは奇跡に近く、その直ぐ後に右側の岩場近くからも同じくらいの大きさの落石が起こりました。
小さな小石くらいでも当たり方によっては、致命傷になることもあります。
人が多く群がる時間帯に登る時は、細心の注意が必要です。
安易な足の置き方などは、言語道断です。
私は、怖くなって早々に登ってしまいました。

写真

3/11 8:53

現地に8時前に到着もマイハウス横の提供駐車場は、既に満車で入れなくて、青川峡キャンプPへ。
去年は、21日と時期的にちょっと遅かったせいかな、余裕で駐車できたのに・・・
徒歩15分の移動でした。

3/11 9:16

コショウノキ

3/11 9:30

3/11 9:35

ネコノメソウ

3/11 9:51

元気いっぱいのセツブンソウ

3/11 9:52

3/11 10:01

オニシバリ

3/11 10:36

ヤドリキ

3/11 11:17

いっぱい咲いています

3/11 11:22

山頂への最後の斜面の仰山の登山者

3/11 11:23

登っている皆さんの殆どは、福寿草の写真を撮るのに夢中です。
ここで、上から大きな落石がありました。
幸いにも落ちて行った横の人は難を逃れることができました。
その直ぐあと、また今度は右側の岩場近くからも大きな落石発生。
この場所は、明瞭な踏み跡以外は何時でも落石が起こる状態ですので、細心の注意での足運びが必須の場所です。
今回、二度の大きな落石を目の当たりにして恐怖でした。

3/11 11:26

福寿草

3/11 11:31

3/11 11:31

こんな状態の場所で、もっと緩んでいる個所も多いです。

3/11 11:34

3/11 12:23

3/11 12:26

この早春の時にのぼって、こんなに雪が少ないのは初めてでした。

3/11 13:05

おもしろい木

3/11 13:05

なぜ？こうなったの？？

3/11 13:24

行きしなは二か所ともトラバースを選んだので、帰りは二か所とも尾根道で・・・

3/11 13:55

ミスミソウ

3/11 13:56

3/11 13:56

ヒロハアマノ

3/11 13:58

3/11 14:01

濃いピンクも咲いているよ(*^。^*)

3/11 14:02

3/11 14:02

3/11 14:08

3/11 14:11

花びらの数が様々なミスミソウ

3/11 14:14

3/11 14:16

3/11 14:16

3/11 14:23

3/11 14:34

3/11 14:35

3/11 14:35

3/11 14:36

3/11 14:48

ミノコバイモ
まさか、見る事ができるとは・・・
素敵な出会いからの贈り物を頂きました。
ありがとう(*^。^*)

撮影機器：

Canon EOS M6 Canon

感想

sumiko534

早春の花達に会いに、毎年行くようになってから何回目か・・・
何時もちょっと遅かったようで、ミスミソウは元気でもセツブンソウは、もう少し早くおいでと言っていましたので、今回は早く行って来ました。
積雪は少なかった上に、この最近の高い気温で残雪は殆どありませんでした。
山頂への斜面も乾いていて、ヌルヌルベッチャベッチャは無かったけども
その代り？大勢の人が押し寄せた斜面は、落石の危険性が高く怖い思いをしました。
誰も被害には合わなかったけども、音を立てて落ちてくる大きな岩には、マジ度肝を抜かれた思いをしまた。
久しぶりに大声でラクっと叫んでしまいました。

お天気は最高で、気温も上昇で汗だくで登った一日でした。