記録ID: 5260774
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ハイキング
近畿
広重が描いた丹波鐘坂「鬼の架け橋」 丹波・金山へ!
2023年03月11日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 899m
- 下り
- 901m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:30
距離 13.3km
登り 901m
下り 906m
15:41
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今回は浮世絵師の歌川(安藤)広重が「六十余州名所図会」の中で描いた「鬼の架け橋」の丹波・金山です。
丹波大山駅より車に分乗して金山登山口へ。人気の山らしくすでに沢山の年配ハイカーが。まずは金山へよく整備された山道を約1時間進むと開けた大きな岩場に着き、ここが今回のメインの「鬼の架け橋」。早速、架け橋の岩に登ってポーズ。岩の上からの眺望を楽しんだ後、織田信長が丹波攻めのため明智光秀が築城した金山城跡へ登る。あとは鐘が坂峠から瓶割峠へ。ザレた急坂を黒頭峰(621m)へ詰めて山頂で昼食。次に尾根伝いに夏栗山(600m)から下山して追手神社へ。千年モミと夫婦イチョウの巨木と早春の花を楽しみ、起点の登山口へ。今年、初めての鶯の鳴き声を聞きながら、春の日差しの長閑な丹波路の楽しい山行でした。リーダー、いつも楽しい山友に感謝感謝です。
※カバーは安藤広重「丹波鐘坂」の「鬼の架け橋」です。
[丹波新聞より抜粋]
鬼の架け橋近くには、戦国時代、明智光秀によって築かれた金山城跡がある。織田信長に丹波国の攻略を命じられた光秀が、手を組んで抵抗する多紀郡(現篠山市)の八上城主・波多野秀治と氷上郡(は現丹波市)の黒井城主・赤井(荻野)悪右衛門直正の連携を分断させる目的で築いた城。現在でも同城跡からは八上、黒井の両城跡を望むことができる。
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