叶山を林道で周回


- GPS
- 06:11
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
もう積雪の心配も無くなったと思うので、林道で叶山を周回してみた・・・みた。。。
まだ寒くて、家を出るのは明るくなり始めてからになるので、志賀坂トンネル脇の駐車場所に到着したのは8:40過ぎ。この駐車場は諏訪山か二子山あたりに登る人が停める場所だが、ちょうど林道二子山線の入口に近いので、停めさせて頂く。
林道二子山線は埼玉県に有る方が知られているが、今日行くのは住所で言うと群馬県神流町。R299から林道小越線まで叶山の南側、二子山の北側を通っている。R299からの林道入口付近しか地理院地図には出ていないが、Google地図では繋がっており、1年半ほど前に二子山の北あたりを少し歩いたことが有るが、大きな崩落が何か所か有り通しでは開通していなかった・・・というか、30年以上前から工事が始まった林道のようだが、通しで繋がってからも崩落が多くて、端から端まで走れたことが無い気がする。自分が完通してることに気付いていなかっただけかもしれないけれど。
ということで、今日は端から端まで歩いてみる。
林道に入って少し歩くと道脇に電力鉄塔が有るので、ちょっと登って眺めを確かめてみると北西方向がまずまず。
鉄塔を過ぎると舗装路が終わり、以降は急坂な所はコンクリート舗装だが砂利道がメインになる。
で、せっかく叶山の近くを通るだからP961.5に寄ってみる。コンクリートが打ってある法面脇のミラー横の電力メンテ道から尾根を北に少し行く。尾根には境界線のクイが何本も打ってあり、東側は採石場の敷地らしいので気持ち西側を歩いて行く。
P961.5:三角点が有るが、沈んでしまっていてテッペンしか見えない。枝間から採石場が見えている。もう少し進むと作業小屋のようなものが有るようなので、三角点を見たら即引き返す。
続けて林道を歩いて行くと、叶山の東側断崖とP846の岩山が並んでいる様子や、二子山とそれに続く岩山が大迫力で見られる。
前にちょっとだけ歩いた頃は大きく崩落している所が何か所か有ったが、今はキレイに補修されていた。
1ヵ所、崩落跡の法面を固めるために大きく工事をしているらしい所が有ったし、大岩が転がり出て車での通行は難しそうな所も有ったが、歩くには全く問題は無かった。
今日は土曜日で工事が休みだったようだが、ウィークデーには工事中で歩けないようで、通行止めの仮設フェンスが両端と工事しているあたりに何ヵ所か置いて有った。
林道二子山線を楽しんだら、小越線(ココは立派な舗装路)を降りて行く。
神流川渓流脇のベンチ風に置いて有る大きな枯れ木に腰掛けて昼食を摂る。岩を縫って流れる清流を眺めると、視界からの美しさも加わり、いつものサンドイッチが二倍旨い。
あとは、丸岩に寄ったり中の岩・天狗岩・立処山などの岩峰を堪能しながらR462を西に歩き、R299を登って行く。
逢瀬の滝:国道脇に案内板が有るが崖のような所を少し降りないと上からも見えない。更に下から見るには、足場の無い崖のような所を登り降りしなければならず、間違いなく今日一番の難所だった。息を切らせて川原に降りて見上げると、倒木が嵌っているなかなかの滝が見られる。ここは、もう少し下流の昇り降りし易い所から川原沿いを歩いた方が良さそうだった。
で、長々と続く坂道を登り終わったらオシマイ。
林道二子山線の全貌が掴めた。歩き応えの有る所は無かったが、叶山の他、二子山・中の岩・天狗岩・立処山などのゴッツイ岩山を堪能(今日は眺めただけだが)できて、GOOD・・・GOOD。。。
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