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Yamareco

記録ID: 5263738
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

二上山 (上ノ池〜)畑城跡を探索、銀峰で時間切れ

2023年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:19
距離
4.2km
登り
392m
下り
400m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
0:22
合計
2:20
9:38
9:58
12
畑城跡
10:10
10:10
37
10:47
10:48
6
10:54
10:54
35
396m地点
11:29
11:30
2
11:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上ノ池横登山口に駐車(無料、10台弱駐車可)。
現在、関電関係の工事で駐車場は狭くなっています。
日曜日の9時で7台目でした。下山時は5台。
コース状況/
危険箇所等
・畑城跡
登山口に説明版はありますが、ルートを示す標識等はありません。ルーファイ必要です。踏み跡らしきものや赤テープも多少ありますが、急坂や小藪は覚悟して下さい。気温上がって蜘蛛の巣多数。夏はお勧めしません。

下記の「よしまいさん」のレコを参考にしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1373471.html


・銀峰へのコース
危険個所なし。表示が少なく、多数の分岐・枝道がある。メインルート以外は多少のルーファイ必要。
今回のルートには藪漕ぎやルート不鮮明な個所はありません。
上ノ池横登山口の駐車場は関電さんの工事で狭くなっています。高圧鉄塔を作っているようです。
2023年03月12日 09:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
3/12 9:01
上ノ池横登山口の駐車場は関電さんの工事で狭くなっています。高圧鉄塔を作っているようです。
登山口にある畑城(岡城)跡の説明版。この辺りを治めていた岡氏の城跡。大ジョウゴ山(大将軍山)の山頂に16世紀ごろ築城された。
2023年03月12日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:12
登山口にある畑城(岡城)跡の説明版。この辺りを治めていた岡氏の城跡。大ジョウゴ山(大将軍山)の山頂に16世紀ごろ築城された。
地形図拡大。前回(2022.6.16)は草藪多く断念したが、今回は行くぞ〜。初めてのコースなので写真は少し多目です。
2023年03月12日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:12
地形図拡大。前回(2022.6.16)は草藪多く断念したが、今回は行くぞ〜。初めてのコースなので写真は少し多目です。
登山口からスタート。
2023年03月12日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:16
登山口からスタート。
少し進んで、ここを右へ。
2023年03月12日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:23
少し進んで、ここを右へ。
前回見つけた踏み跡。入口は笹が多いが、少し進むとまばらに。
2023年03月12日 09:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:25
前回見つけた踏み跡。入口は笹が多いが、少し進むとまばらに。
それなりの踏み跡が続いていて楽勝ムード。
2023年03月12日 09:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:28
それなりの踏み跡が続いていて楽勝ムード。
たまにテープも出てきて問題なし。
2023年03月12日 09:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:31
たまにテープも出てきて問題なし。
やがて笹薮に突入するが距離は短い。
2023年03月12日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:35
やがて笹薮に突入するが距離は短い。
城郭の一端に到着。荒れていて何もありません。予想通り。
2023年03月12日 09:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:38
城郭の一端に到着。荒れていて何もありません。予想通り。
現在地。城郭の西の端です。
2023年03月12日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:39
現在地。城郭の西の端です。
テープが有るので東に向かいます。なお、南北にも遺構はあるようですが、上からは木々で判らず。
2023年03月12日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:41
テープが有るので東に向かいます。なお、南北にも遺構はあるようですが、上からは木々で判らず。
一端下ると
2023年03月12日 09:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:42
一端下ると
城郭を分ける堀切となっています。
2023年03月12日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:43
城郭を分ける堀切となっています。
もう一度登って。
2023年03月12日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:44
もう一度登って。
降りると、次の大きな堀切でした。
2023年03月12日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:44
降りると、次の大きな堀切でした。
そして東側の城郭へ登ります。
2023年03月12日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:44
そして東側の城郭へ登ります。
少し広い城郭跡。
2023年03月12日 09:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:47
少し広い城郭跡。
ここには保安林の標識。誰か定期的にここまで来るのでしょうか?
2023年03月12日 09:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:47
ここには保安林の標識。誰か定期的にここまで来るのでしょうか?
東にさらに下ります。
2023年03月12日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:49
東にさらに下ります。
ここも少し広いです。
2023年03月12日 09:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:50
ここも少し広いです。
東側の城郭を振り返って。足元には井戸跡があるはずですが見分けられず。
2023年03月12日 09:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:51
東側の城郭を振り返って。足元には井戸跡があるはずですが見分けられず。
三角点はありませんが、区境杭を代わりにしてタッチ。
2023年03月12日 09:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:53
三角点はありませんが、区境杭を代わりにしてタッチ。
木々の間からお向かいの二上山雄岳が見えます。
2023年03月12日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:56
木々の間からお向かいの二上山雄岳が見えます。
東端にテープがあって下にルートが続いているようです。ここを下ってみました。
2023年03月12日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 9:58
東端にテープがあって下にルートが続いているようです。ここを下ってみました。
「木幸本家山」の看板。意味は判りません。誰かの持山?
2023年03月12日 10:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:01
「木幸本家山」の看板。意味は判りません。誰かの持山?
尾根沿いにテープが続いて、急坂ですが何とかなるレベル。
2023年03月12日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:05
尾根沿いにテープが続いて、急坂ですが何とかなるレベル。
登山口にある大きな貯水タンクが見えて来ました。
2023年03月12日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:06
登山口にある大きな貯水タンクが見えて来ました。
ほぼ降り切ったところに石塔。
2023年03月12日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:07
ほぼ降り切ったところに石塔。
周囲を見ましたが、特に文字は見えず。
2023年03月12日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:07
周囲を見ましたが、特に文字は見えず。
貯水タンクのフェンスに沿って降りて行きます。
2023年03月12日 10:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:07
貯水タンクのフェンスに沿って降りて行きます。
途中にテープがあってここからも登った跡が見えますが、先ほどの下山口の方がルート鮮明です。
2023年03月12日 10:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:09
途中にテープがあってここからも登った跡が見えますが、先ほどの下山口の方がルート鮮明です。
そして登山口へ着地。
2023年03月12日 10:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:09
そして登山口へ着地。
もう一度、ここからスタートします。
2023年03月12日 10:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:09
もう一度、ここからスタートします。
銀峰目指して。
2023年03月12日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:46
銀峰目指して。
銀峰に到着。「標高370m」の看板が新しく付いていました。
2023年03月12日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:47
銀峰に到着。「標高370m」の看板が新しく付いていました。
銀峰看板にタッチ。確かにここは370m地点です。
この後、396m地点まで進んで時間切れとなったため引き返します。(12時までに行かなければならない用事が)
2023年03月12日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 10:47
銀峰看板にタッチ。確かにここは370m地点です。
この後、396m地点まで進んで時間切れとなったため引き返します。(12時までに行かなければならない用事が)
水神さまを通過。
2023年03月12日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 11:17
水神さまを通過。
新池。
2023年03月12日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 11:22
新池。
新池の向かいが畑城跡。見上がるほどの急坂です。
2023年03月12日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 11:22
新池の向かいが畑城跡。見上がるほどの急坂です。
畑城跡の南側斜面。写真では判り難いですが、ここを上り下りする気にはなりません。
2023年03月12日 11:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 11:25
畑城跡の南側斜面。写真では判り難いですが、ここを上り下りする気にはなりません。
給水タンクまで戻って来ました。
2023年03月12日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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給水タンクまで戻って来ました。
給水タンクの後ろが畑城跡です。ここから山頂は見えません。
2023年03月12日 11:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/12 11:29
給水タンクの後ろが畑城跡です。ここから山頂は見えません。
撮影機器:

感想

家人を車送迎する空き時間(午前中だけ)に、近場の二上山へ。

今回は昨年6月に探索した登山口傍にある畑城(岡城)跡へ。前回は草藪や朝露などで取り止めたが、今回は草木の伸びる前にアタック。
蜘蛛の巣は多かったが笹薮も大した事はなく、テープも多少あってルート取には苦労しなかった。
城跡そのものはまったく整備も無く、荒廃した平地があるだけ。説明文が無ければ気づかずに通り過ぎるレベルでした。それでも数世紀前の情景を想像して在りし日を偲んでみました。

・畑城跡については下記参照下さい。
http://rekishi-nara.cool.coocan.jp/narasiro/okajo2/okajotsuiki.htm

その後、銀峰経由で雄岳目指しましたが、送迎時間が迫ってきたので時間切れ撤退となりました。

本日は課題の畑城跡を探索出来て満足です。

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コメント

abek3さん こんばんは!

私の迷走レコを参考に畑城跡へ突入されましたね
確かに堀切や城郭跡らしきものはありますが、城跡と言われなければただの荒れ地ですよね!

あら・・銀峰の触れてはいけないタブーにも触れてしまいましたね
これから二上山を歩く時は背後に気を付けないとダメかも・・

何時も送迎の合間の山歩きお疲れさまでした
2023/3/12 23:18
よしまいさん

登山口の説明版を見たら行って見たくなりますよね。
よしまいさんのレコはすごく参考になりました。
ただの荒れ地ですが、らしきものに古代ロマンを感じます。
山頂に「大将軍山」の標識でもあれば達成感が湧くのですが。

銀峰プレートの標高表示は皆が知ってる「触れてはいけない」でしたね。
私は396mまでちゃんと進んで厄は払っておきました。
370mのプレート、私は関知していませんよ〜。
2023/3/13 8:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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