秋晴れの鹿島槍ヶ岳

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,259m
• 下り: 2,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:22

5:53 柏原新道 登山口
7:18 7:18 水平岬
7:45 7:45 富士見坂
7:59 8:10 種池山荘
8:41 8:45 爺ヶ岳南峰
8:53 8:53 爺ヶ岳中峰
9:25 9:25 冷乗越
9:33 9:40 冷池山荘
11:02 11:10 鹿島槍ヶ岳
11:37 11:38 布引山
12:10 12:15 冷池山荘
12:15 12:15 爺ヶ岳北峰
12:15 12:15 爺ヶ岳中峰
13:32 13:35 種池山荘
15:15 柏原新道 登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏原新道手前のスノーシエッドとスノーシェッドの間の駐車場、15台程度駐車可能。5時40分で5台程度空きがあった。スノーシェッドの中を200M歩くと登山口。

コース状況／危険箇所等

大変良く整備された登山道で、道なりに進めば爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳にたどり着きます。種池山荘手前のガレ場はやや危険、その他は危険箇所は特にありません。

写真

10/11 5:53

柏原新道登山口

10/11 6:08

紅葉何とか持ちこたえています

10/11 6:10

紅葉がきれいです

10/11 6:14

6時14分、登山道から見るご来光

10/11 6:33

針ノ木岳方面を望む

10/11 6:33

扇沢方面を望む

10/11 6:33

10/11 6:34

ケルン

10/11 6:36

10/11 6:46

10/11 7:08

石畳の道標から先、この様な上りが続きます

10/11 7:18

蓮華岳方面を望む

10/11 7:18

10/11 7:30

10/11 7:39

ガラ場、このあたりはやや危険です。落石に注意して歩きましょう。

10/11 7:59

種池山荘到着、ここでしばし休憩。

10/11 8:11

爺ヶ岳方面を望む。

10/11 8:13

爺ヶ岳方面への従走路を少し上った所で、何人かの方が写真を撮っていたので、その方向を見るとなんとこれまで見えなかった立山、剣の雄大な姿がそこに。この後、この縦走路ではこの大迫力の立山、剣を横目に見ながらの山行となります。

10/11 8:13

これから目指す鹿島槍方面を望む。

10/11 8:17

これから目指す鹿島槍方面を望む。

10/11 8:17

針ノ木岳方面を望む

10/11 8:17

爺ヶ岳への上り、比較的穏やかです。

10/11 8:24

遠くに槍、穂が見えます。

10/11 8:25

種池山荘方面を振り返って。

10/11 8:41

爺ヶ岳南峰到着。

10/11 8:41

爺ヶ岳南峰にて記念撮影

10/11 8:41

鹿島槍方面

10/11 8:42

立山、剣方面

10/11 8:42

針ノ木岳方面

10/11 8:44

爺ヶ岳中峰への従走路。

10/11 8:44

10/11 8:53

爺ヶ岳中峰到着。

10/11 8:54

鹿島槍方面。

10/11 9:01

紅葉と立山、剣

10/11 9:25

冷乗越

10/11 9:33

冷池山荘到着

10/11 9:51

鹿島槍への従走路を望む

10/11 10:41

布引山への上り、かなりの急登です。

10/11 10:50

鹿島槍への上り、頂上直下はかなりの急登です。

10/11 11:02

鹿島槍南方頂上

10/11 11:03

鹿島槍頂上にて記念撮影

10/11 11:03

新潟方面

10/11 11:03

鹿島槍北方方面

10/11 11:04

立山、剣方面

10/11 11:04

10/11 11:04

10/11 11:04

10/11 11:10

槍方面

10/11 11:37

往きはスルーした布引山頂上

10/11 11:58

鹿島槍方面を振り返る。

10/11 12:10

冷池山荘着、ここでしばし休憩

10/11 12:24

爺ヶ岳方面への上り返し、結構きつかった。

10/11 12:56

爺ヶ岳方面への従走路

10/11 13:02

10/11 13:02

10/11 13:07

10/11 13:12

爺ヶ岳の下り

10/11 13:16

冷池山荘が見えてきました

10/11 13:20

10/11 13:33

冷池山荘到着、ここで水分補給。

10/11 15:06

10/11 15:15

10/11 15:15

柏原新道登山口着、本日も無事下山、お疲れ様でした。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS25 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

yamayamaya

いつもは自宅近く（松本市）の蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳中心に日帰り登山を楽しんでいるが、今回は少し遠出して前から登りたかった鹿島槍ヶ岳にチャレンジ。3連休での混雑が気になったが、山荘のHPでそれほど混んでいないとことだったので予定通り柏原新道登山口を目指す。選択。初めてのコースなので、距離感がいまひとつだったが、何度も登っている大天井岳往復と同じ位の距離なので日帰り予定でスタート。

登山道は良く整備されており、道なりに進めば迷うことなく、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳に辿り着けます。特に木の階段や岩の段差が低く、他の山と比べて足に掛かる負担がかなり軽減されます。柏原新道登山口から水平道まではつづら折れの急登が続きます。特に上り始から直ぐに旧登ガ続きますので、オーバーペースとならないようペース配分に注意が必要です。

ケルンから先は、種池山荘まで左手に針ノ木岳方面の絶景を望みながらの上りとなります。水平道付近で傾斜は緩やかになりますが、しばらくすると急登ガ続きます。特に鉄砲坂から種池山荘までは、傾斜がきつくなっています。

種池山荘まで約2時間、10分程度休憩して爺ヶ岳を目指します。ハイマツ帯を超えたところで、腰を下ろして写真撮影をしている方がいたので、その方向を振り返ってみると、そこにはなんと立山、剣が大迫力で迫っていました。これから先は、雄大な立山、剣を横目で見ながらの山行となります。

爺ヶ岳への上りは、比較的緩やかなので、スムーズに足を進めることができます。爺ヶ岳南峰、中峰に登頂し、冷池山荘を目指します。冷池山荘へは爺ヶ岳からの急登を下り、そこから登り返しとなります。冷池山荘でしばし休憩後、布引山、鹿島槍ヶ岳を目指します。布引山まではこのコース一番のつづら折れの急登が続きます。ここを過ぎると鹿島槍ヶ岳まで傾斜はやや緩やかになりますが、ガレ場なので滑りやすく注意が必要です。鹿島槍山頂直下で最後の急登となります。急登を超えると頂上、秋晴れのもと360度の大パノラマは素晴らしいの一言。

帰りは冷池山荘から爺ヶ岳までの急登の上り返しが結構きつい、バテないようペース配分に注意が必要です。爺ヶ岳南方から先は登山口まで下りとなりますの、ここからは比較的楽になります。冷池山荘で水分補給し、登山口を目指す。15時15分登山口着、初めてのコースだったが、大体予想通りのコースタイムだった。