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Yamareco

記録ID: 5277004
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ハイキング
奥多摩・高尾

峠ノ尾根〜酉谷山避難小屋〜秘密の花園〜浦山(135)

2023年03月16日(木) 〜 2023年03月17日(金)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:25
距離
20.6km
登り
1,733m
下り
1,730m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:39
休憩
0:43
合計
6:22
9:50
10:00
22
10:22
10:27
102
12:09
12:13
9
12:22
12:22
43
13:05
13:07
27
13:34
13:34
9
13:43
14:04
30
14:34
14:34
40
15:14
15:15
34
15:49
2日目
山行
5:46
休憩
0:04
合計
5:50
6:22
6:22
21
6:43
6:43
34
7:17
7:20
31
7:51
7:51
10
8:01
8:01
27
8:28
8:29
174
11:23
11:23
42
12:05
12:05
5
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大ドッケの福寿草群生地目当てのための浦山大日堂バス停脇の駐車スペースは使えなくなりました。この日、昌安寺バス停脇は満車になっていました。
大ドッケの福寿草群生地目当てのための浦山大日堂バス停脇の駐車スペースは使えなくなりました。この日、昌安寺バス停脇は満車になっていました。
それでも知ってか知らずかこの日、浦山大日堂の駐車場に停めている人がいたようです。(goo blogに載せている)
それでも知ってか知らずかこの日、浦山大日堂の駐車場に停めている人がいたようです。(goo blogに載せている)
翌日下山後,車に戻ると地元の人がやって来て「こういうように表示してもらえれば住民も安心できます。ありがとう。」と言っていただいたのです。
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翌日下山後,車に戻ると地元の人がやって来て「こういうように表示してもらえれば住民も安心できます。ありがとう。」と言っていただいたのです。
地元の理解を得られて初めて楽しめる福寿草群生地であることを忘れないでほしいですね。
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地元の理解を得られて初めて楽しめる福寿草群生地であることを忘れないでほしいですね。
この日も暑い日でした。地蔵峠に着く前に薄着に。
今日は福寿草群生地には行きません。
この日も暑い日でした。地蔵峠に着く前に薄着に。
今日は福寿草群生地には行きません。
峠ノ尾根の途中で下山する人と話をしたのですが、この尾根から登ったのは他にもう一人いるだけとのことでした。(残る15人ほどは定番の沢から)
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峠ノ尾根の途中で下山する人と話をしたのですが、この尾根から登ったのは他にもう一人いるだけとのことでした。(残る15人ほどは定番の沢から)
大ドッケです。群生地が大ドッケと呼称されますが、ここからはまだ先になります。
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大ドッケです。群生地が大ドッケと呼称されますが、ここからはまだ先になります。
この日、群落地には寄らず先に進みます。1469mは大平山の手前にあります。
この日、群落地には寄らず先に進みます。1469mは大平山の手前にあります。
1469mから少し進み、大平山の東側に付けられた林道を大クビレまで歩くことにします。
1469mから少し進み、大平山の東側に付けられた林道を大クビレまで歩くことにします。
林道はなだらかに付けられていて歩きやすいので、最近はズルをしています。
林道はなだらかに付けられていて歩きやすいので、最近はズルをしています。
ただ、新緑のころのアカヤシオ・シロヤシオは圧巻の一言に尽きますので、ピークを踏む価値は十分にあります。
ただ、新緑のころのアカヤシオ・シロヤシオは圧巻の一言に尽きますので、ピークを踏む価値は十分にあります。
大クビレから七跳山に向かいます。
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大クビレから七跳山に向かいます。
稜線はご苦労なことに貧しい荷造り紐が付けられています。
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稜線はご苦労なことに貧しい荷造り紐が付けられています。
七跳山を下りて長沢背稜を進みます。
七跳山を下りて長沢背稜を進みます。
これが最後の橋
酉谷山避難小屋に着きました。17日ぶりの小屋です。懐かしいですね。
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酉谷山避難小屋に着きました。17日ぶりの小屋です。懐かしいですね。
今日はひっそりとしていたのでした(前回は4人)
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今日はひっそりとしていたのでした(前回は4人)
棚のペットボトルは全部使われてしまい在庫なしとなりました。2本使った人も!でも酉谷山避難小屋ノートにそのことを書かれているので、よろしいでしょうね。人には(水は出ているとの)見込み違いということもありますね。
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棚のペットボトルは全部使われてしまい在庫なしとなりました。2本使った人も!でも酉谷山避難小屋ノートにそのことを書かれているので、よろしいでしょうね。人には(水は出ているとの)見込み違いということもありますね。
水が出ていなくても、棚の上に「奉納水」がなくても私は心配なし。今回は、
飲料水〜5.5ℓ
のほか
ビール〜1
日本酒〜1
があります。
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水が出ていなくても、棚の上に「奉納水」がなくても私は心配なし。今回は、
飲料水〜5.5ℓ
のほか
ビール〜1
日本酒〜1
があります。
そう言えば前回、2人に水をあげたっけ。
到着後すぐ水2ℓでトイレを洗います。
小便がこぼし放題で非常に臭かったから(泣)
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そう言えば前回、2人に水をあげたっけ。
到着後すぐ水2ℓでトイレを洗います。
小便がこぼし放題で非常に臭かったから(泣)
日本vsイタリア戦を聴いて神経が昂って寝られず、真夜中まで本を読みます。
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日本vsイタリア戦を聴いて神経が昂って寝られず、真夜中まで本を読みます。
この橋、アングルを替えてみると結構厳しいところに付けられていることが分かります。
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この橋、アングルを替えてみると結構厳しいところに付けられていることが分かります。
もの寂しい七跳山山頂
もの寂しい七跳山山頂
大平山の巻き道(林道)
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大平山の巻き道(林道)
秘密の花園への尾根分岐点です。
分かりづらいですから文明の利器を使いましょう。
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秘密の花園への尾根分岐点です。
分かりづらいですから文明の利器を使いましょう。
上の画像の場所から尾根を見る。
上の画像と反対の方向のここが福寿草群生地に下りる尾根の始まり
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上の画像の場所から尾根を見る。
上の画像と反対の方向のここが福寿草群生地に下りる尾根の始まり
巨木の陰の下方が秘密の花園近辺
巨木の陰の下方が秘密の花園近辺
もう終盤となっています。
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もう終盤となっています。
10数年前は踏み跡も極一部で本物の花園でしたが・・・。
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10数年前は踏み跡も極一部で本物の花園でしたが・・・。
例えばこの場所、ぜ〜んぶ踏み跡です。
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例えばこの場所、ぜ〜んぶ踏み跡です。
今はあちこちがすかすかになっています。
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今はあちこちがすかすかになっています。
アツモリソウやベニバナヤマシャクヤクの情報もネットに載せるとすぐ盗掘されますが、
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アツモリソウやベニバナヤマシャクヤクの情報もネットに載せるとすぐ盗掘されますが、
自分だけの秘密にしてるので10数年経った今でも無事なままです。赤い貴婦人のベニバナヤマシャクヤクも白い貴婦人のヤマシャクヤクもその人たちが住みやすい場所はどこかと分かれば群生しているところを見つけることができます。私はフォーカスした花だけしかネットに載せないから、貴婦人たちは今もご健在であられます。
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自分だけの秘密にしてるので10数年経った今でも無事なままです。赤い貴婦人のベニバナヤマシャクヤクも白い貴婦人のヤマシャクヤクもその人たちが住みやすい場所はどこかと分かれば群生しているところを見つけることができます。私はフォーカスした花だけしかネットに載せないから、貴婦人たちは今もご健在であられます。
山と渓谷さんも悪いですね。
福寿草の群生地を地図を添えて記事にしちゃったから。福寿草さんもかわいそう。
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山と渓谷さんも悪いですね。
福寿草の群生地を地図を添えて記事にしちゃったから。福寿草さんもかわいそう。
私が探し当てたアツモリソウも山と渓谷さんに(掲載料をいただいて)載りましたが、花のアップだけでは誰も探し当てられません。今も私だけを待っている30株ほどのアツモリソウさんがご無事でいらっしゃいます。(終)
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私が探し当てたアツモリソウも山と渓谷さんに(掲載料をいただいて)載りましたが、花のアップだけでは誰も探し当てられません。今も私だけを待っている30株ほどのアツモリソウさんがご無事でいらっしゃいます。(終)

感想

秘密の花園への沢ルートは、沢に取付くまでのコースが悪すぎです。
峠ノ尾根の往復が無難でしょう。

例年でも水場は4月中旬からなのに、水が出ていると思って手ぶらで酉谷山避難小屋に向かおうとするのは無謀です。これほど情報があふれている時代のですから間違いのないようにしたいものです。結局、緊急に小屋を利用しなければならなくなった人のためのペットボトルに手を付けなければならなくなるのです。

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