八ヶ岳山荘 北横岳 蓼科湖 諏訪大社 (山の楽しさを知ってほしくて)


- GPS
- 01:00
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 8m
- 下り
- 8m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回はお袋と私の2人。冬山の素晴らしさと山の事情を知って欲しくて八ヶ岳を案内した。かみさんと娘は都合があわず残念ながら見送り。普段山と触れあうことの無いお袋がどんな反応を示すか楽しみだった。今回はほんと色々付いてた。付いてるときは自然にいいことが起こる。
出発の前日、お袋に明日朝5:30出発だから。多分雪積もってると思うから長靴と厚手靴下3足分用意しといて。ダウン、手袋、帽子、サングラス、ダブルストックもね。朝メシは適当だから。と伝えてそれだけ。お袋は前日に準備のため近くのシマムラで長靴を調達したらしい。おぉ〜やる気出してんじゃん。こちらも嬉しくなった。
そして当日の朝。準備を終え出発しようとお袋の様子を見に行ったら起きてる気配がない。またいつものマイペースか〜勘弁と思ったが、今日の目的はお袋を山の世界に案内すること。お袋のペースでゆっくり行くことにした。ゆっくりを楽しむ。
まずはいつものように八ヶ岳を目指し第二東名、中部横断道をかっ飛ばす。静岡〜身延の辺りは霧が立ち込め幻想的だった。飛行機で雲の合間を進んでるときのあの爽快感だ。白根辺りまで来ると雲が完全にとれ快晴に。そして車窓の正面の彼方に八ヶ岳があの美しい姿を表した。お袋は興奮しよくしゃべる。私も、どうだあれが八ヶ岳だと八ヶ岳自慢を始めた。前日までの降雪で麓まで雪化粧した八ヶ岳が今日は雲ひとつ無い快晴。最高の景色である。付いてる。
八ヶ岳PAでトイレ休憩後、小淵沢ICで高速を降りいつもの八ヶ岳の裾のルートを進む。ビューポイントで路肩に車を止め記念撮影、今日のルートと八ヶ岳を説明する。赤岳、阿弥陀岳、中の中岳、横の横岳、硫黄岳、天狗岳、向こうの方に蓼科山。権現岳、編笠山。
美濃戸口の近くまできてコーヒーが飲みたくなった。お袋にコーヒー飲む?と聞くと飲むとのってきたので八ヶ岳山荘へ向かった。山荘周辺は雪が積もり何と霧氷まで広がっていた。最高。駐車場に車を止め、お袋は長靴とダブルストック、サングラスを準備。雪上を歩き始め久々の感触を味わってる様子。加賀以来なら凡そ40年振り。ゆっくり滑らないよう山荘へ向かい到着。山荘の入口でマスターと立ち話。今回の山行きの目的と静岡のさわやかのハンバーグの話しで盛り上がり、お袋とマスターで並んで記念撮影。山荘に入りコーヒー2人分頼んだら、マスターが粋な計らいで1人分サービスしてくれた。お袋はコーヒーを味わいながらマスターの暖かさに触れとても満足してる様子だった。お土産に山荘の自家焙煎コーヒーを購入。選んだ銘柄は赤岳。マスターにお礼を述べ山荘を後にした。
次の目的地は蓼科山方面。ロープウェイで山の上まで上がり雪山プチハイクと八ヶ岳の景色を味わってもらおうという計画である。ロープウェイはスキー場と隣接しており待ちの行列が出来ていた。皆さんの熱気と雰囲気だけでワクワク感が高まる。足元に気を付けてもらいながら、いざ山の上へ。やはり山の上は寒い。雪上に降りちょっと散歩。滑り止めの用意が無いので適当に切り上げ展望台へ移動すると、最高の景色が広がっていた。お袋が赤岳はどれと聞いてくる。あれが赤岳と答えた。北西に目をやると、お袋が以前オヤジと霧ケ峰、車山に行ったときの思い出と花の話しを教えてくれた。かみさんと娘を連れて今度行ってみようと思った。腹が減ったので下でメシにしよっかと聞くと、そうしようということになった。下のお土産の売店で予め調べてきた蕎麦屋2店について尋ねると○○がいいかもと教えてくれた。さあ行くかと売店をあとにした時、売店のお姉さんがわざわざ追っかけて来てくださって、蓼科湖の傍のやまなみがオススメと教えてくれた。付いてるかも。感謝を述べ早速向かった。
やまなみに到着するとお店は落ち着いた雰囲気でとても居心地が良かった。オススメはやはり冷たいざる。こしのあるそばで噛めば噛むほど甘味がでてうまかった。つゆも出汁がきいて好みの味だった。自家製の野沢菜もうまかった。そばと一緒に食べてもうまかった。ご飯が何杯もいけそうないい味。野沢菜の販売が無いかお袋が尋ねると無いとのこと。そりゃあ野沢菜屋じゃなく蕎麦屋だもんなと納得した。満足しお店をあとにした。蓼科湖畔で少しまったりし次の目的地へ向かった。
諏訪大社に到着。全く意識してなかったが、あの御柱で有名な諏訪大社だった。神仏習合のなごりや大黒さまとのゆかりもある様子で歴史を感じた。山の麓にあり、山の樹木の様子を見ても大切にされてるところなんだなと感じ、雰囲気もとても清々しかった。お参りし今日一日の出来事への感謝の心を伝えた。
境内のトイレに立ちよると工事中で使えず、すると作業されてる方が声を掛けて下さり向こうにトイレがあるよ教えてくださった。早速向かいトイレを済ますと、うまそうな団子を焼いてるお店があった。どれにするとお袋に聞くと桜味の餅に味噌だれがいいと言った。うまかった。お袋もとても満足してる感じだった。
さあそろそろ帰るかということになり諏訪大社をあとにし帰路についた。
今回の山行きはとても良かった。お袋に雪山の良さが伝わった気がする。お袋が言ってた。私もあの山に登ってみたくなった。と
あと先週は心配して寿命が1日縮んだけど、今回はお蔭様で寿命が半日伸びた。と
先週が-1日で今回が+1.5日。結果半日伸びたというのが中途半端でなんか笑える。
山は素晴らしい。ひとそれぞれにあわせて前向きな気持ちを与えてくれる。また来よう。次は温泉につかろうと約束した。
コメント
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今回は先週の罪滅ぼしなんです。でもお袋にとても喜んでもらえてほんと良かったです。八ヶ岳いいですよ。
うちの女神様三人衆はほんと頼もしいです。対応力がすごいです。そのトップに君臨する【大女神様 かみさん】は怒らせるととても怖いです。いつか案内できればと楽しみです。
ricalojpさんも女神様二人衆にご注意を。
久しぶりにレコを訪問させていただきまして一気に読ませていただきました。
優しい息子さんと楽しい時間を共有できてお幸せなお母様!!
お母様はこれから山に目覚めてしまわれるかもですね(^^♪ 年齢的にも私よりもお若そうですし、頼もしい息子さんが一緒で羨ましい。
積雪期の赤岳は10年位前に榎田さん(昨年までの赤石避難小屋の小屋番さん)と一緒に歩いた思い出の山です。雪山は良いですね〜。
お気をつけてたくさん楽しんでください。
赤岳の件では母と妻に大変な心配をかけてしまいました。帰宅したら笑って迎えてくれたのでほんと有り難かったです。娘によると、あの時母はものすごい顔をしていたそうです。申し訳なかったなと思っています。私もこの年齢にしてやっと母の有り難さに気付き始め、心の底から母に楽しんでもらいたいと思い八ヶ岳を案内しました。大自然の助けもあって心の感じるままの気持ちを母に伝えられた気がしています。(今は通常モードですのでいつものにくたらしい息子に戻ってます。)
ken222さんの赤岳のレコ、先日の大谷崩れのレコを拝見し引き込まれていきました。今を生きぬいてる感じが私にはガンガンに伝わってきました。ご無事に帰還され何よりです。(ちょうどその日私も近くの山伏にいました)
そういえば娘さんの絵、あの人物達はあの瞬間に何を考えていたのだろうという目で見てしまいます。いいですね。
昭和50年生まれなら同じ歳ですね。
またどこかのお山でお会いできるのを楽しみにしています。
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