剣尾山→歌垣山・妙見奥之院へ

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:06

距離 22.5km 登り 1,233m 下り 1,184m

8:01 スタート地点
8:37 ユースホステル駐車場
8:44 8:46 行者山登山口
9:07 9:10 行者山
9:43 野外活動センター分岐
9:51 9:58 剣尾山
10:04 野外活動センター分岐
11:32 暮坂峠
11:44 11:45 篠口峠
12:06 12:13 阪急バス歌垣山登山口バス停
12:52 12:54 歌垣山
13:10 13:12 堀越峠
13:31 13:39 妙見奥ノ院
14:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（登山開始）能勢電鉄山下駅→阪急バス、森上バス停から
（登山終了）奥の院バス停まで（休日につきバス運休、能勢電妙見口駅まで徒歩）

コース状況／危険箇所等

剣尾山・歌垣山ともに登りやすい道で、問題ありません。

写真

3/19 7:58

能勢の山はバスの便が悪い。何度も行くのは面倒なので、今日は一日で二山まとめて登る計画。森上バス停から歩き始める。

3/19 8:13

基本、おおさか環状自然歩道のコースを進む。写真の標識に従い道を取る。

3/19 8:22

本日最初に向かう山は、剣尾山。大阪府の北の果ての山。

3/19 8:43

登山口へ。剣尾山は行者の山で、登山道は古来からの参道である。

3/19 8:50

道中の奇岩は、仏の御座である。

3/19 8:54

岩に刻まれた大日如来像。まだ色が残っている。

3/19 8:54

摩崖仏の岩の遠景。

3/19 8:57

行者山頂には、寺院と巨岩がある。

3/19 8:59

巨岩に生える木。

3/19 9:01

登山道は、岩の間を通っていく。

3/19 9:39

六地蔵。

3/19 9:43

山頂には室町時代まで月峰寺があったという。今は寺院の跡の石が残されている。

3/19 9:49

剣尾山山頂。京都・丹波の山並みがはるか見渡せる。

3/19 9:50

手前の山は半国山、向こうの山は愛宕山、遠くに見えるのは比叡山だろう。

3/19 10:23

剣尾山から下山。町石の遺跡は、室町時代のものだという。

3/19 11:12

次の山に向かう。能勢の車道をえんえんと東に歩いた。一部で限界ニュータウンと揶揄される能勢ニュータウンを抜けて、峠を登り下る。

3/19 11:50

次は歌垣山に登る。妙見山の北にある山だ。

3/19 12:05

やっと歌垣山登山口に着いた。

3/19 12:18

道は歩きやすいが、ここまで歩き詰めでさすがに足が疲れてきた。

3/19 12:42

歌垣山の歌碑。山の名前は、摂津国風土記にここで歌垣（うたがき）が行われていたという記録に由来する。山の近辺の村から若者が月夜に山上に集まり、集団デートしてパートナーを決める。古代のおおらかな行事であった。

3/19 12:43

歌垣山は、雄岳と雌岳の双耳峰。歌碑は雄岳にある。展望所から見る六甲山。

3/19 12:51

南の雌岳に三角点がある。

3/19 13:33

妙見奥之院。

3/19 14:05

おおさか環状自然歩道を南下する予定だったが、神社の脇道を進むと奥の院バス停に降りてしまった。今日は妙見山を登る計画ではなかったので、これで終わりとした。ただし休日はバスが一本も走っていないので、妙見口駅まで国道をさらに歩き続けたのであった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX420 IS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト

感想

Kinjin

能勢のバスは、ここ2〜3年で本数が減っているようだ。剣尾山も歌垣山も、古い地図に比べるとアクセスが難しくなっている。どちらの山も単独で一日を使うには、中途半端。それで快晴の今日、朝から二山まとめて歩く計画を立てた。結果、途中と最後でずっと車道を歩くコースとなってしまった。