不忘山頂 手前まで

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 6.9km
• 登り: 677m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:34

距離 6.9km 登り 753m 下り 712m

7:51 白石スキー場登山口
9:00 9:20 リフトトップ
10:30 11:00 1300m地点
12:00 12:15 折り返し点
12:40 13:00 休憩点
13:15 13:20 弘法清水
14:04 14:05 白石女子高校山小屋跡
14:25 白石スキー場登山口

天候

午前中、雲底1800mに積雲80%、上中層雲なし
体感　2℃　10m/s NNE

アクセス

白石スキー場

コース状況／危険箇所等

前日の降雪で山は冬の装いに戻ったようだ
尾根は吹き溜まりが増殖、危険なところはない

写真

3/19 6:00

WindyもMeteoBlueも同じ予測

3/19 9:18

リフトトップ
昨日の雪が結構深く重い

3/19 9:45

不忘山頂を見ながら登る

3/19 11:28

1200mの尾根に上がると見えてくる水引入道
屏風の稜線は雲の中

3/19 11:28

林道側に車数台あったので、きっと誰かいるかな

3/19 11:47

尾根の雪庇に吹き溜まりがたっぷり
一見固そうだが踏み抜くと柔らかく重い雪に難儀

3/19 12:13

かえる岩の稜線も凍えてるような景色も雲に覆われてくる

3/19 13:19

凍った雪の上に雪が積もったので、輪かんでもずりずりと滑り降りる

3/19 13:22

弘法清水の道標からは夏道沿いに下りてゆく

3/19 13:44

見返る不忘山
いい感じに晴れてきたなあ

3/19 13:52

春の息吹を感じます

3/19 13:53

未だ雪がたっぷり

3/19 14:13

白石女子高小屋跡まで来ると、さすがに地面露出のところも出てくる

3/19 15:08

遠刈田までの帰り道
振り返れば南蔵王

3/19 15:16

屏風の稜線

3/19 15:09

これを間近で見たかった

3/19 15:09

水引入道が輝く

3/19 15:09

馬ノ神岳 の鬣も残る

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

山楽部

この時期の屏風稜線を見に、いつものように不忘山へ
午前中は2000mぐらいに下層雲があるが風も強そうなので雲は少ないだろうし、午後から全層クリアーになる見込みなのでゆっくりと行ってみた

昨日の降雪が多かったのか、ゲレンデからトレースは消失
リフトトップから1200mの尾根に上がるまでは足首位まで潜るがアイゼンのまま通した
尾根に上がると吹き溜まりができていてかなり深くなったので輪かんに装換
それでも膝位まで潜り、特に昨日の湿った雪が重くラッセルに難儀する
風も強く（何故か）コガ沢側からの雪煙が舞いあがる
こんな年寄りにラッセルさせちゃあだめだよ（？？）などと独り語ちりながら辟易しながら進むも、頬に当たる雪煙が痛いし、期待の屏風は雲に隠れて見えそうもないし不忘の頂までもが雲に覆われ始めた
ここで一番の問題は、体力不足でモチベーションダウン
晴れ渡るまでもう少し待って見ようかとも思ったが、時間も予定より1時間以上の遅れ
帰れなくなっては困るのでこで素直に不忘山頂断念
こうなると、切り替え早く、あとは急な斜面をずりずりと滑り下り、山中全くの孤独感を楽しみながら戻ってきた

帰り道に見た南蔵王がちょっと恨めしかったなぁ・・・