平塚SLOTHクライミングジムからの湘南平
- GPS
- 01:02
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 251m
- 下り
- 237m
コースタイム
天候 | 晴れ、でも丹沢方面雲多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス | 自宅からRunでSLOTHへ |
写真
感想
「そろそろクライミングを始めないと」とずっと思っていた。ちょうど東京駅大丸の石井スポーツに修理を依頼していたスポルティバの「G5 EVO」が仕上がったとの連絡を受けていたので、雨の土曜日に東海道線を自宅から東京駅に向かってクライミングジム巡りをすることにした。まずは戸塚で途中下車し、クライミングジムRISEに向かった。ウェブサイトにある通り、戸塚駅からぴったり徒歩5分だった。エスカレーターで地下1階に下り、ジムへの自動ドアをくぐる。ここはかなり広いスペースだった。このジムの特徴は課題が難し目なことだそうだ。料金は近々値上げされる予定らしい。次は横浜駅で降りた。ここには有名なB-pumpがある。ここの代表の内藤氏は瑞牆山Topoを制作&監修をした方らしい。しかしこのB-pumpは駅から遠すぎる。横浜駅東口から徒歩15分だった。ジムの特徴はホールドが大きめなことで、競技ボルダリングに振っているらしい。スペースは戸塚のRISEに比べると狭めだった。壁は1階と2階に用意されている。クライミングジムには普通のフィットネスクラブと違って意外にシャワーが用意されていないようだ。RISEにもB-pumpにもなかった。両ジムとも足洗い場は用意されている。あまり汗をかかないという前提なのか?最後に川崎駅で下車し、BOULCOM(ボルコム)に向かった。駅からは徒歩5分程だった。入り口すぐが受付で、少し進み右手から外階段を上がると更衣室がある。スペースはB-pumpよりも広いが、RISEより狭い。どちらかと言うと初心者向けの課題が多いらしい。料金体系がユニークで、もし昼休みとかにジムに来れれば、その時一度チェックインし仕事終わりに来るとかなり安く利用できるらしい。最後に東京駅の大丸の石井スポーツに寄り、G5 EVOをピックアップする。横浜駅もそうだったが、東京駅もスゴイ人出だった。コロナが終焉したとはいえ、ものすごい人だかりに驚く。石井スポーツではそろそろ買い換えようかなと思っているヘルメットを色々試す。一番人気はBDのビジョンシリーズらしい。横幅も広めで、比較的軽く、値段もそこそこだ。最近ペツルファンの僕は、ペツルのフラグシップのSiroccoに惹かれたが、値段は18,000を超えていた。またTrekkinnで買うことになりそうだ。
大雪の後のピーカン日曜日はとても残念だった。北アルプスに行きたいが、雪がかなり悪いらしく、入山はかなり危険だ。近場の越前岳に行こうと思ったが、北アルプスと違ってあまり天気が良くない予報だった。念のため朝の4時に目覚ましを掛けていたが、全く起きられず9時半頃起き出した。というのも、先週は僕のマーケット人生で3本の指に入るTurmoilで、疲労が蓄積していた。朝食後、「今日は何をするかな?」と考えた。「やはり四の五の言わずにクライミングをした方がええんちゃうか?」と思い、自宅から一番近いクライミングジムSLOTHにRunで行くことにした。1時間弱ユルジョグをし、SLOTHに辿り着いた。かなりアットホームでいい感じだ。すぐに初回登録料1,100円と3時間料金の1,760円を払い登り始めた。MOCのクライミング講習でクライミングシューズとチョークボックスは持っていたのでレンタルはしなかったが、レンタルすれば手ぶらでも始められる。まずは初級の7級を登る。SLOTHでは初級の7球と6球は足は自由だ。さすがに7級はスーパーイージーですぐに全てクリアできた。しかし、6級からいきなり難しくなる。結局、6級の10ルートの内、4つをクリアできず次回に持ち越しになった。指の腹の皮は全指ずるむけになってしまったが、テーピングを巻きながら初回からみっちり3時間楽しんだ。こんなにいきなりやる人はあまりいないそうだ。
SLOTHを後にし、Runで湘南平へ向かう。登山道ではなくアスファルトの急斜面をゆっくり走る。湘南平に到着すると、やはり大山はきれいに見えるも、富士山は完全に雲に覆われていた。しかし、やはり展望台には登ってしまう。展望台から江ノ島方面、大島方面、大山方面を写真に収める。ここからは高麗山(こまやま)経由で高来神社までトレランで下る。自宅までもそのままRunを続け、お楽しみのビールを買い込み自宅に帰還した。
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