記録ID: 529587
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒
八幡平 赤川(遡行)・大深沢関東沢(下降)・同 東ノ又沢(遡行)
2014年09月19日(金) 〜
2014年09月22日(月)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,381m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:00
2日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:20
7:30
10分
八瀬森山荘
7:40
7:40
140分
関東沢源頭
10:00
10:10
60分
大深沢出合
11:10
11:20
10分
ナイアガラ
11:30
12:10
160分
三俣
14:50
C1(1,260m)
天候 | 9/19 曇り時々雨 、9/20〜21 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:松川温泉(路線バス)盛岡駅(新幹線)東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・裏岩手縦走路八瀬森分岐起点付近の藪は刈り払われており、誰でも容易に歩けるようになった。 ・源太ヶ岳−松川温泉の登山道は泥道で滑りやすい。水場は二箇所ある。 ・関東沢右俣の源頭は八森山荘の水場になっており、下降点を探すまでもない。 ・ロープ使用は1回、関東沢下流部に10mの懸垂箇所あり。 |
その他周辺情報 | どの方面に下りても温泉がある。松川温泉の湯は熱い。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
8mm30mロープ 1
120cmダイニーマスリング 2
60cmダイニーマスリング 3
ロープスリング(中) 1
環付きカラビナ 5
カラビナ 5
ミニバイル 1
タテ型ハーケン 2
ATC 1
シットハーネス 1
|
---|
感想
地形図上では、東ノ又沢の頭は天狗岩の西側の湿原に突き上げているように見える。縦走路から見たイメージでもそうである。しかし、実際は500m以上東の尾根に向かっており、源頭部では自分のいる位置がわからなくなる。
幾つかの細い分岐はすぐに沢形を失い、根曲竹の密藪に入ってしまうため、詰めのルートに選択しないほうが良い。冷静に読図し直し、最も太い流れを沢形が消えるまで進むと、左岸に登りやすい山椛?の木があり、太い枝に立って目指していた南を向くと藪しか見えず絶望しかかるが、東に向き直したら目の前に登山道があった。最後の藪漕ぎは6,7秒で済んだ。
これらのことが頭に入っていれば、三俣で早めの幕を張り、のんびり釣りを楽しむと良いだろう。翌日は一気に詰め上がれる距離である。源流部に連続する小滝はすべて水線際のヘツリやステミングで抜けられ、登攀要素はない。
松川温泉から盛岡までのバス便は少なく、下山後の入浴を諦めることも多くありそう。
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