硫黄岳（残雪期）

2023年03月24日(金) 〜 2023年03月25日(土)

• GPS: 07:18
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,041m
• 下り: 1,152m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:34
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:34

16:24 桜平
16:58 16:58 夏沢鉱泉
16:58 宿泊地

2日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 2:12
• 合計: 7:00

7:17 宿泊地
8:11 8:19 オーレン小屋
8:46 9:06 夏沢峠
10:33 10:46 硫黄岳
11:32 11:41 夏沢峠
11:59 11:59 オーレン小屋
12:37 13:59 夏沢鉱泉
14:17 14:17 桜平
14:17 ゴール地点

天候

3/24 曇り、3/25 雨のち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 (3/24): 黒須田小学校入口 11:40 - あざみ野 11:50/12:16 (昼食) 田園都市線準急 199円 - 長津田 12:24/12:28 横浜線快速 3,080円 - 八王子 12:55/13:29 特急あずさ25号 指定席 1,480円 - 茅野 15:06 夏沢鉱泉送迎バス- 桜平ゲート 16:20

復路 (3/25): 桜平ゲート 14:00 夏沢鉱泉送迎バス - 茅野 15:15/15:42 JR特急あずさ42号 3,080円、指定席 1,480円 - 八王子 17:32/17:40 横浜線 - 長津田 18:12/18:18 田園都市線 199円 - あざみ野 18:29/18:55 (食事) - 黒須田 19:01

コース状況／危険箇所等

途中、踏み抜き箇所多いので注意。
森林限界を超えてからの方が踏み抜きがほとんど無い分、歩きやすいかも。

その他周辺情報

夏沢鉱泉　一泊二食 15,000円　モンベルカード提示で500円引き
夏沢鉱泉宿泊者は、下山後も入浴可能で大変有り難いです。

写真

3/24 16:22

茅野駅から夏沢鉱泉の送迎サービスを利用させていただきました。桜平ゲートで下車し夏沢鉱泉まで約30分歩きます。
チェーンスパイクを装着しなかったので、途中の坂で滑って難儀しました。

3/24 16:26

この辺はまだ普通に歩けます。

3/24 16:46

林道後半では夏沢鉱泉のハイエースもチェーン装着していました。

3/24 16:57

今夜の宿、夏沢鉱泉に到着

3/24 17:08

今日の宿泊客は私の他は4人グループの計5名。角部屋の個室を案内いただきました。布団の中には湯たんぽも入れていただき、超快適です。

3/24 17:16

夕食までホットコーヒーで一息

3/24 17:36

食堂には暖炉が入りポカポカです。

3/24 18:04

夕食。メインは豚バラ肉の豆乳鍋。どれも優しい味付けで美味しいです。

3/24 18:10

ついでに長野のお酒、真澄をいただきました。

3/24 18:41

夕食のデザートは4種類から選べます。私はピーチシャーベットにしました。

3/25 6:04

朝食。お味噌汁のお味噌は自家製です。

3/25 7:17

不要な荷物は宿にデポさせていただき、硫黄岳に向けて出発します。

3/25 8:09

オーレン小屋。ここまで雨でしたが、オーレン小屋を過ぎると雪に変わりました。かなりの頻度で踏み抜きました。

3/25 9:44

夏沢峠を過ぎて森林限界を抜けると岩礫帯の上を歩きます。

3/25 10:03

山頂手前ではロープとケルンが目印になります。

3/25 10:38

硫黄岳山頂到着。流石にこの天気では誰もいません。

3/25 10:40

山頂からは他の山々など何も見えません。唯一、爆裂火口がうっすらと見えます。

3/25 11:06

山頂からの下山途中で、夏沢峠の小屋2つが見えます。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

sonorhana

今シーズン最後の雪山登山は硫黄岳へ。昨年同時期に夏沢鉱泉と同じグループの根石岳山荘に宿泊して天狗岳に雪山登山したが、その帰りに立ち寄った夏沢鉱泉のホスピタリティが良かったので、今年は夏沢鉱泉泊の硫黄岳と決めていた。
2日目の硫黄岳アタックは残念ながら雪舞う中での山行となった。夏沢峠から硫黄岳までは急登に加えて踏み抜きが多く難儀したが、森林限界を超えてからは岩礫に乗った雪の上を歩くので、樹林帯よりは歩きやすかった。
夏沢鉱泉は設備も食事も予想通りのクオリティで大変快適に過ごせました。
また夏山シーズンでも是非リピートしたいと思います。