東北百名山遠征2日目：岩木山

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:12

4:58 嶽コース登山口
5:45 5:45 巨木の森分岐
6:46 6:51 岩木山八合目駐車場
7:45 8:11 岩木山
8:30 8:30 鳳鳴ヒュッテ
8:48 9:05 岩木山八合目駐車場
10:10 嶽コース登山口

天候

曇り、山頂部はガス(→12時以降晴れ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊八幡平にも行きましたが、コースの入力はカット

前日八甲田山を下山後、岩木山から15kmほどの場所にある「星と森のロマントピア」に宿泊。朝4時過ぎに出発し、嶽温泉登山口から岩木山へ。
下山後は嶽温泉街でお風呂と食事を済ませ、岩手にある八幡平へ移動。

コース状況／危険箇所等

＊八幡平にも行きましたが、コースの入力はカット

＜コース状況＞
1時間ほどずっとまっすぐな緩い紅葉の登山道を歩く。
八合目から上部は岩の道。
＜紅葉＞
標高1,000m以下が見頃。

その他周辺情報

＜立ち寄り湯＞
◆嶽温泉縄文人の宿：10:00〜15:00。500円。ドライヤーなし。0172-83-2123
◆嶽温泉登山口の隣にある山のホテルには靴の洗い場あり。風呂は11時からの営業
＜宿泊先(前夜泊)＞
◆星と森のロマントピア：ホテルを併設した複合施設。コテージは平日4名で2,750円/人。洗濯機以外ほぼ全て完備している。部屋の風呂は温泉ではないが、徒歩数分のホテル「白鳥座」の温泉に150円で入浴できる。青森県弘前市大字水木在家字桜井113-2(ナビは弘前市大字湯口字一ノ安田109-2で入力して看板に従って進む。途中ゲートあり。)　0172-84-2288
＜宿泊先(移動先)＞
◆後生掛温泉：八幡平の西側、車で20分ほどの標高1,000に位置する温泉宿。湯治村宿泊2,000円/人

写真

10/11 5:25

2日目、まだ夜明け前にヘッドランプをつけてスタート

10/11 6:19

陽が昇ると紅葉の木々が美しく

10/11 6:46

八合目に出ると強風が！

10/11 7:51

2日目、岩木山の山頂はまたガスガスでした。。。

10/11 8:48

八合目まで下山してくるとガスの下になり、視界が開けた

10/11 8:51

下界に向かってジャンプ！

10/11 8:59

岩木山はこの通りガスの中

10/11 9:05

午前9時に八合目から下山開始

10/11 9:19

珍しく赤い紅葉が

10/11 9:45

コースの下部はずっとこんな一本道でした

10/11 12:27

お風呂に入ってごはんを食べ、12時を過ぎたころにはガスもとれた。この後八幡平へ移動

10/11 14:56

八幡平中腹は紅葉のピークで観光客も多かった

10/11 15:16

翌日登る岩手山をしっかり確認

10/11 16:40

ご飯を食べて、夕暮れの八幡平へ

10/11 16:50

ガスが出てきてちょっと神秘的

10/11 16:54

八幡平の山頂、落日に何を思う？

10/11 17:16

サンセット

10/11 17:19

明日行くから、お願いだから晴れてー

10/11 18:04

後生掛温泉の休憩室に宿泊させていただきました。広すぎた

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

感想

kame3ma

秋の紅葉と温泉目当てに東北の北部にある百名山、八甲田山・岩木山・八幡平・岩手山・早池峰山に行ってきました。

2日目は青森の岩木山と岩手の八幡平。コースタイムの入力は岩木山だけです。
移動のことも考えて日の出前に岩木山を登り始め、「この木は紅葉しているのか？」と思いながら小一時間まっすぐ歩いく。日が昇ると今まさに紅葉のピークを歩いているんだとちょっと驚きました。

山頂はガスと10mほどの風だったため、近くの避難小屋でご飯を食べ、少し休憩した後下山。結局この日ガスが取れたのはお昼になってからでした。
下山後は嶽温泉街でお風呂と食事を済ませ、青森から岩手の八幡平へ。こちらも中腹が丁度紅葉のピークで、連休初日ということもありかなりの人、人、人。
15:30までやっているはずの食事処に15:20に行ったのに食事拒否され、やむなく後生掛温泉まで下ったのですが、これが縁となり、既に満室だった湯治棟ではなく休憩室を私達4名に解放し、泊めていただけることになりました！(2,000円/人)

素泊まり部屋のオンドルはこの時期かなり暖房が効いていて、暑くて空気が乾燥しすぎるため、大きな休憩室をあてがっていただき、ラッキーでした。
また、ここの温泉は本当にゆっくりまったりとした時間を過ごすことが出来、お風呂だけを目当てに来たいと思うほどです。名物の黒い温泉卵も美味しく、当初避難小屋で泊まる予定だった八幡平が最高の宿泊となりました。人間万事塞翁が馬ですね。