三浦半島 縦走 -2023年3月27日

2023年03月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 33.3km
• 登り: 1,807m
• 下り: 1,794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:17

8:11 東逗子駅
8:21 8:21 金比羅山
8:25 8:25 神武寺
8:33 8:34 展望ポイント
8:38 8:43 鷹取山
9:20 9:20 沼間大山緑地展望台
9:45 9:46 二子山
9:54 9:54 下二子山
10:06 10:08 阿部倉山
10:29 10:29 風早橋バス停
10:37 10:37 仙元山登山口
10:49 10:49 仙元山
11:04 11:04 戸根山
11:18 11:18 観音塚
11:23 11:23 高塚
12:00 12:01 栗坪分岐
12:25 12:25 三国峠
12:32 12:35 乳頭山
12:38 12:38 三国峠
12:44 12:44 大沢谷分岐
13:00 13:01 畠山
13:10 13:11 大沢山
14:07 14:07 大楠山
15:38 15:41 武山
15:50 15:57 砲台山
16:11 16:13 富士山
16:34 16:34 京急長沢駅
16:34 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　JR横須賀線　大船-逗子-東逗子
帰り　京急久里浜線　京急長沢-京急久里浜
　　　JR横須賀線　久里浜-大船

コース状況／危険箇所等

東逗子駅〜鷹取山
桜が美しい山道。中腹にある神武寺の境内を過ぎると石畳の道になる。特に難しいところはありません。鷹取山はクライミングゲレンデになっている。

鷹取山〜二子山
沼間の住宅街までは、ねちゃねちゃ系の土質で前日の雨を含んでいたので非常に滑りやすかった。
分岐も非常に多い。進みたい方向か確認しながら歩く必要がある。取付きまではグリーンヒル住宅地の袋小路に入らない様に注意。

仙元山
風早橋BSを過ぎて、トンネル手前を右折。
葉山教会脇に登山道がある。
山頂にトイレあり。

仙元山〜乳頭山
細かいアップダウンが連続する。
かなり足が酷使される。枝道も多く道間違い注意。

大楠山
三浦半島の最高峰。
ゴルフ場の脇を歩きながら、最後は急な階段を上がると芝生の広い山頂に出る。
売店があったみたいですが休業しているようです。
晴れた日なら山頂の展望台から相模湾を隔てた富士山・箱根・丹沢のパノラマが楽しめるようだ。

武山〜三浦富士
案内が充実しています。
武山まではほぼ舗装路ですが、砲台跡地には、第二次世界大戦に置かれた土台跡があります。
三浦富士からは下山路が複数あります。京急で戻るにも最寄駅を選ぶことが出来ます。

その他周辺情報

駐車場が無いので、縦走するなら電車やバスを駆使して計画すると良いと思います。
二子山を下山して仙元山登山口までロードを行く時にコンビニ（ローソン）があるので補給出来ます。

写真

東逗子駅からスタート。
今回の距離を想定するならばもっと早い時間から歩き出したいところなのですけどね。

桜の花びらが敷き詰められた山道。
時期はピッタリなのですが、雨で落ちてしまったところもあってこんな感じです。

この先歩く稜線…が手前と奥で二重になっていると後で分かりました。

鷹取山。
フリークライミングゲレンデにもなっています。都心から近くてここは人気がありそうですね。

景色も良好です。
東京湾や横浜ランドマークタワーが眺められます。

住宅地を縫って二子山到着。
一等三角点はやっぱり大きいですね。

今度は相模湾。遠く伊豆半島が見えます。
天気が良ければ海越しの富士山を楽しめる仙元山です。

奥多摩に根っこが張り巡らされたこんな道があった記憶がある。

仙元山からこの区間のアップダウンは体力を削られます。でもこの区間も標高は150〜200mくらいです。

横須賀〜横浜の海岸線。三浦半島からっぽいですね。

大楠山到着。
売店は営業していないようです。広い芝生の山頂でくつろぎがあります。

何か場所に似つかわしくない建物。
何だろうと調べたら大変な場所みたいですね。最寄駅の名前も変わっていますしね。

三浦半島の南端の方角。
魚が美味しいエリアなんですかね。観光で訪れてみたいな。

富士山到着。
国土地理院地図にそう記載されています。

いつもより遅い下山になってしまいました。途中でエスケープも考えましたが通して歩けて良かったです。

京急長沢駅でゴール。
久里浜でJR横須賀線に乗り換え。千葉行きに乗ったのが小田原方向に行きたい静岡人的には不思議な感じがしました。

感想

yo4_

東京湾を眺めた後で相模湾を見て、また東京湾方向になる様なコース取りになりました。
低山特有の分岐点が非常に多くて注意を要しますが、まずまず想定進路が取れたと思います。

アップダウンが〜ってよりも前日の雨で滑りやすい土質に気が抜けませんでした。面で捉えてもズルっといきそうなところが多くて、尻もちをついてドロドロになるわけにもいかなかったです。電車アクセスですからね。