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Yamareco

記録ID: 5309480
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳〜西のボタンブチ〜鈴ヶ岳〜茶野

2023年03月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
16.0km
登り
1,475m
下り
1,474m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
1:38
合計
8:33
7:02
7:03
22
7:43
7:44
27
8:11
8:20
25
8:53
8:55
25
9:20
9:20
10
9:30
9:42
17
9:59
10:00
16
10:16
10:27
7
10:34
10:35
27
11:02
11:02
13
11:15
11:23
24
11:47
11:50
14
12:04
12:24
15
12:39
12:40
36
13:16
13:23
11
13:34
13:34
26
14:00
14:06
50
14:56
14:57
17
15:19
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道306号線鞍掛トンネル東口の空き地に駐車。
道路には路駐禁止の看板がありました。コグルミ谷近辺には止められません。
コグルミ谷の登山口の碑
2023年03月28日 07:14撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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コグルミ谷の登山口の碑
前はここに車を止めている人もいた。
2023年03月28日 07:15撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3/28 7:15
前はここに車を止めている人もいた。
小さなスミレ
2023年03月28日 07:22撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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小さなスミレ
ネコノメソウ
2023年03月28日 07:33撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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ネコノメソウ
今回のお目当てのシロバナネコノメソウ。起きていてくれました!
2023年03月28日 07:39撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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今回のお目当てのシロバナネコノメソウ。起きていてくれました!
2023年03月28日 07:40撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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霜柱。テント泊をした人に会いましたが、かなり冷え込んだそうです。
2023年03月28日 08:16撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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霜柱。テント泊をした人に会いましたが、かなり冷え込んだそうです。
六合目。カタクリ峠
2023年03月28日 08:21撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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六合目。カタクリ峠
谷沿いの急な道からなだらかな道になる。
2023年03月28日 08:38撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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谷沿いの急な道からなだらかな道になる。
倒木。上や下にう回したトレースがありましたが、小柄な私は気の下を通りました。
2023年03月28日 08:58撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 8:58
倒木。上や下にう回したトレースがありましたが、小柄な私は気の下を通りました。
ちょこっと雪が残っていました。
2023年03月28日 09:24撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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ちょこっと雪が残っていました。
見にくいですが、かすかに白山が見えました。
2023年03月28日 09:35撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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見にくいですが、かすかに白山が見えました。
御池岳山頂着。でも、今回の目的はここではありません。
2023年03月28日 09:42撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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御池岳山頂着。でも、今回の目的はここではありません。
さて、ルートのはっきりしない西のボタンブチに進みます。スマホ、地図、コンパスを見ながら北西に向かいます。
2023年03月28日 09:58撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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さて、ルートのはっきりしない西のボタンブチに進みます。スマホ、地図、コンパスを見ながら北西に向かいます。
2023年03月28日 09:59撮影 by  SH-54B, SHARP
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なだらかで気持ちがいい。
2023年03月28日 10:00撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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なだらかで気持ちがいい。
たまにテープがあるとほっとします。
2023年03月28日 10:04撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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たまにテープがあるとほっとします。
たまに踏み跡もあります。
2023年03月28日 10:06撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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たまに踏み跡もあります。
苔の森
2023年03月28日 10:07撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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苔の森
池があった。
2023年03月28日 10:08撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/28 10:08
池があった。
近づいてみる。
2023年03月28日 10:11撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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近づいてみる。
木の影
2023年03月28日 10:23撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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木の影
大きく左右に分かれた木
2023年03月28日 10:24撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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大きく左右に分かれた木
西のボタンブチに着いた。
2023年03月28日 10:16撮影 by  SH-54B, SHARP
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西のボタンブチに着いた。
西のボタンブチから見た鈴鹿南部の山
2023年03月28日 10:29撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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西のボタンブチから見た鈴鹿南部の山
今日の目標その1達成。
2023年03月28日 10:33撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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今日の目標その1達成。
フクジュソウが少し咲いていました。
2023年03月28日 10:34撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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フクジュソウが少し咲いていました。
お花池らしい。
2023年03月28日 10:34撮影 by  SH-54B, SHARP
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お花池らしい。
見ごろのかわいいフクジュソウがいくつかありました。あまり人が通らないところに咲いているので、ひっそり咲いているように見えました。
2023年03月28日 10:54撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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見ごろのかわいいフクジュソウがいくつかありました。あまり人が通らないところに咲いているので、ひっそり咲いているように見えました。
テープのところからヒルコバに登り返します。
2023年03月28日 10:56撮影 by  SH-54B, SHARP
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テープのところからヒルコバに登り返します。
ヒルコバに向かう。
2023年03月28日 10:56撮影 by  SH-54B, SHARP
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ヒルコバに向かう。
2023年03月28日 10:57撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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2023年03月28日 10:57撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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2023年03月28日 10:57撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 10:57
無事ヒルコバに着きました。ここからは普通の登山道。
2023年03月28日 11:13撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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無事ヒルコバに着きました。ここからは普通の登山道。
2023年03月28日 11:18撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/28 11:18
鈴ヶ岳にはフクジュソウがたくさん咲いていました。
2023年03月28日 11:25撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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鈴ヶ岳にはフクジュソウがたくさん咲いていました。
2023年03月28日 11:26撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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鈴ヶ岳なので鈴をつける。
2023年03月28日 11:27撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 11:27
鈴ヶ岳なので鈴をつける。
さて、次の目的地に向かいます。
2023年03月28日 11:42撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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さて、次の目的地に向かいます。
桜峠
2023年03月28日 12:00撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 12:00
桜峠
地面が盛り上がっている。
2023年03月28日 12:04撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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地面が盛り上がっている。
気持ちのいい尾根道
2023年03月28日 12:06撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 12:06
気持ちのいい尾根道
霊仙山が近い。
2023年03月28日 12:13撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 12:13
霊仙山が近い。
茶野。「さの」と読むそうです。今回の目的地に到着。
2023年03月28日 12:16撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 12:16
茶野。「さの」と読むそうです。今回の目的地に到着。
鈴ヶ岳と鈴北岳
2023年03月28日 12:16撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 12:16
鈴ヶ岳と鈴北岳
目的地に着けてほっとしました。
2023年03月28日 12:19撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 12:19
目的地に着けてほっとしました。
滋賀のほう
2023年03月28日 12:24撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 12:24
滋賀のほう
なだらかできもちのいい場所でした。
2023年03月28日 12:36撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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なだらかできもちのいい場所でした。
2023年03月28日 12:39撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3/28 12:39
国道がよく見えます。
2023年03月28日 12:42撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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国道がよく見えます。
もう一度鈴ヶ岳に戻ってフクジュソウを愛でる。
2023年03月28日 13:26撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 13:26
もう一度鈴ヶ岳に戻ってフクジュソウを愛でる。
2023年03月28日 13:37撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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御池岳のテーブルランド
2023年03月28日 14:12撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 14:12
御池岳のテーブルランド
鈴北岳。鈴を二つつけました。
2023年03月28日 14:13撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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鈴北岳。鈴を二つつけました。
鞍掛峠に向かって下ります。好きな道。見えていれば白山に向かっていく感じになります。
2023年03月28日 14:30撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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鞍掛峠に向かって下ります。好きな道。見えていれば白山に向かっていく感じになります。
鞍掛峠
2023年03月28日 15:06撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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鞍掛峠
お地蔵様に手を合わせます。ここまで歩けたことに感謝。無事の下山帰宅をお願いします。
2023年03月28日 15:07撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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お地蔵様に手を合わせます。ここまで歩けたことに感謝。無事の下山帰宅をお願いします。
ちょっと崩れたところは慎重に。
2023年03月28日 15:11撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3/28 15:11
ちょっと崩れたところは慎重に。
あまりきれいではありませんが、今回初めて見られたオオルリソウ。
2023年03月28日 15:14撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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あまりきれいではありませんが、今回初めて見られたオオルリソウ。
無事下山
2023年03月28日 15:29撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/28 15:29
無事下山

感想

鈴鹿の山二日目の今日は、鞍掛トンネル東口に車を置いて、まずはコグルミ谷から御池岳に登る。
とがった山は形が美しいが、山頂がだらっとしたテーブルランドの山はどこかに秘密の場所が隠れていそうだ。

登り始めると、見たいと思っていたシロバナネコノメソウが咲いていた。

9時半に御池岳に着く。雲一つないいいお天気だ。
昨年11月末に登った時は遠く富士山まで見えた。だが、今は春。遠望はあまり期待できない。
それでもかすかに白山が見えてうれしくなる。大好きな山だ。

今回の目的の一つは、御池岳を検索していて出てきた西のボタンブチ。そこからヒルコバに出て鈴ヶ岳に行く。
広い御池岳のテーブルランド。未知の世界がいっぱい広がっている。
地図を見ると、そんなに難しくはない。お天気さえよければ問題ないだろう。
それでも一人だし、ちょっと不安を感じる。
たまにテープが出てくる。薄っすら踏み跡もあったりする。ほっとする。

展望のいい場所に出た。木の枝に西のボタンブチの標識がかけてあった。
ほっ。
とりあえず今回の目標の一つがクリアできた。
鈴鹿南部の山が見渡せた。足元には数輪のフクジュソウが咲いていた。昨日見た藤原岳のフクジュソウよりもずっときれいだった。

この道のポイントになる西のボタンブチに出た後はヒルコバに向かう。
緩やかだった尾根が急に下りになって、ヒルコバからの谷との合流点に向かう。
この辺りにはひっそりとフクジュソウが咲いている。ここのフクジュソウはほとんど人に見られることがないのだなあと思うと愛しい。
ヒルコバからの谷との合流点にピンクのテープがついていた。
この谷を登ればすぐにヒルコバだ。
普通の登山道に出てほっとする。

鈴ヶ岳に近づくとフクジュソウがたくさん咲いていた。かわいい見ごろのフクジュソウが日を浴びて輝いている。こちらのフクジュソウは多くの登山者に愛でられて、自信を持って咲いているように見える。

鈴ヶ岳に着く。お昼時なので、あっちこっちで登山者が休憩している。
だが、私は先を急ぐ。今日の目的地はこの先だ。

地図で破線になっていたが、道ははっきりしている。
「茶野」と書いて「さの」というそうだ。今日の目的地だ。
ネットで御池岳を検索していて見つけた場所だった。地図を見ると、鈴ヶ岳からは破線の道だ。地図には破線も出ていないが、大君ヶ畑から登れるらしい。車が2台あれば大君ヶ畑から登って鞍掛峠に下るというコースで歩けるそうだ。だが、一人。それで今回は鈴ヶ岳から茶野の往復にしたのだ。

茶野は展望がいいなだらかで気持ちのいい場所だった。ここでテント泊したら気持ちいいだろうな。

鈴ヶ岳に戻ると、まだそこそこ人がいた。鈴北岳に登り、鞍掛峠に下る。白山が見えれば白山に向かっていくように感じられるこの道は好きだ。
鞍掛峠のお地蔵様に手を合わせる。
無事に歩けました。ありがとうございます。どうか無事に下山帰宅できますように。






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コメント

mayutsuboさん おはようございます!
藤原岳に引き続き今回は御池岳、鈴ヶ岳ですか、いいですね。
鈴鹿の山に行くとついついその次を歩きたくなります。
連綿とした山脈に誘われるのでしょうか。
鈴ヶ岳、鈴北岳はフクジュソウの宝庫です。
これを目当てに来られる方も多いことでしょう。
今日も一日お疲れさまでした
2023/3/31 7:33
s_fujiwaraさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

鈴鹿は時間的にはうちから台高の山に行くのとあまり変わりませんが高速を使うので交通費がかかります。もったいなくて二日続けて登ることになります。

時間のせいもありますが、御池岳より鈴ヶ岳のほうが人が多かったです。
フクジュソウは先日の藤原岳よりも見ごろでかわいかったです。
少し離れているだけなのにずいぶん違うなあと思いました。
2023/3/31 12:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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