記録ID: 5314051
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ハイキング
九州・沖縄
タムシバの花を追って金立山
2023年03月30日(木) [日帰り]
MISB
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:47
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 576m
- 下り
- 582m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:43
大峠から金立山山頂までの標高差は200m。普通に登れば1時間でしょう。
金立神社上宮や大門尾根道、鉄塔保線道を通ると、そこそこ歩きがいのあるルートでした。
但し鉄塔12号保線道は途中から崩落が激しく、雨天時や雨後の増水時は渡渉できないかもしれません。登り返しもきついので初心者の方や慣れない方は入山を控えた方がよいかと思います。
金立神社上宮や大門尾根道、鉄塔保線道を通ると、そこそこ歩きがいのあるルートでした。
但し鉄塔12号保線道は途中から崩落が激しく、雨天時や雨後の増水時は渡渉できないかもしれません。登り返しもきついので初心者の方や慣れない方は入山を控えた方がよいかと思います。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠から金立山ルート、金立山から大門尾根ルート共に危険個所無し。 但し今回途中から歩いた鉄塔12号保線区はバリエーションルートに付き、崩壊箇所が数カ所有り雨後や雨天時はかなり危険だと感じました。歩く場合は自己責任で。 |
写真
感想
九州中央山地の標高1300mより上で見ることの多かったタムシバ(モクレン科)が、なんと標高500m付近の金立山で咲くことを知ったのは昨年の春の事でした。
葉や花弁をもむと良い香りがし、かむと甘いというタムシバ。コブシにそっくりだけど、なんとなく上品で出会うと嬉しい樹木でした。
その時に地元佐賀の「tatsu_u」さんから、さらに詳しい情報をいただきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-835862.html
今年は自分の目で確かめようと出かけましたが、所用で入山日が遅れ、残念ながら花の盛りには1週間程度遅かったようです。
寄せられた情報によれば、花の咲き具合には周期が有るとの事なので、今年がどうだったかの判定は出来ませんでしたが、それでも常緑樹の上に顔を出した花を何カ所も観察することができました。
九州中央山地か中国地方まで出掛けなければ見ることのなかったこの樹を、こんなに近くで群生していることが確認でき嬉しい限りです。来年以降もしばらく追いかけてみたいと感じる山旅でした。
改めてtatsu_uさんありがとうございました。
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コメント
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さて、タムシバはなんとなく上品と言われるのに同感します。出会うと嬉しくなります。
>我が家の木が大きくなり過ぎ・・・伐採が進みました・・・悲しみながら伐採しています。
それは大変でしたね、ご同情申し上げます。(笑)
それにしても一日では終わらない伐採?、なんて広い庭をお持ちなんでしょうか。
私も今冬、すべての庭木の切り戻しを行いましたが、半日で終わりました。
春を告げるモクレン科の花はどれもきれいで咲くと嬉しい花ですが、高い山中で出会うタムシバは格別です。
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