紅葉の皇海山を登る（皇海橋からピストン・最短コース）

2014年10月16日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 790m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:20

5:50 皇海橋
7:00 7:10 二俣
8:20 8:30 不動沢のコル
9:12 9:55 皇海山
9:50 10:00 不動沢のコル
11:10 11:20 二俣
12:05 皇海橋

スタートしてからしばらくは歩きやすい登山道です。沢沿いの道になると渡渉箇所がたくさんあり、水量も多かったため、歩きづらいところがありました。案内板が数多く立っていて、大変わかりやすく、ありがたかったです。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼田ICから根利方面からのルートを通って皇海橋へ、未舗装のダートな道路を約1時間走行します。
カーナビは旅館「けやき亭(0278-54-8566)」へ設定し、そこからは、「皇海山」の看板があります。途中で自分で開閉するゲートがあります。
事前に沼田市利根町振興課(0278-56-2111)に電話して確認すると、「追貝コースは全面通行止め、根利入り口からのみ通行可です。車高の高い車で走行してください」とのことでした。3:00に皇海橋の駐車場に到着しました。朝、早いせいか、駐車している車はありませんでした。仮眠していると、途中で追い越してきた水戸ナンバーの車が到着してきました。

コース状況／危険箇所等

特に、危険個所はありません。しかし、二俣から不動沢のコルまでのコースは、渡渉箇所が多いです。台風19号のため増水しており、渡るときには注意が必要でした。また、不動沢のコルからの下山時は、急坂のため、安全に注意して下る必要があります。

その他周辺情報

12:04、下山後、赤城山へ登ることにしました。

写真

10/16 7:06

皇海橋の駐車場に着きました。仮眠しているときに、追い越してきた水戸ナンバーの車も到着しました。

10/16 7:07

皇海山登山道入口の看板です。少しまだ、薄暗いです。

10/16 7:07

皇海橋です。

10/16 7:17

皇海山山頂入口の道標です。道が狭くなります。

10/16 7:20

皇海山山頂まであと3.2kmです。

10/16 7:39

黄色く色づいています。

10/16 7:42

不動沢の渓流の水量が豊富です。渡良瀬川の源流です。

10/16 7:49

皇海山山頂まであと2.4kmです。

10/16 7:50

赤く色づいています。

10/16 8:04

水量が豊富です。

10/16 8:05

美しい朝焼けです。

10/16 8:14

皇海山山頂まで後1.8kmです。中間地点です。

10/16 8:31

もみじの紅葉が美しい。

10/16 8:41

沢の中を登っていきます。

10/16 8:42

山岳遭難多発「単独行動禁止、自分の能力と引き返す勇気」素晴らしい格言です。

10/16 9:17

鋸山が見えてきました。見事な形です。

10/16 9:17

皇海山と鋸山の分岐点です。山頂までもう少しです。

10/16 9:28

スギゴケが美しい。

10/16 9:35

皇海山山頂まで0.7kmの地点です。

10/16 9:35

青空が見えてきました。

10/16 9:38

眺望が開けてきました。

10/16 10:01

皇海山山頂まで0.4kmです。もう少しです。

10/16 10:31

皇海山頂上(2143Mm)に着きました。

10/16 10:31

高い木に「皇海山」の看板が付いていました。

10/16 10:31

皇海山標高2143Mの案内板があります。

10/16 10:38

皇海山山頂（2144m）で記念写真を撮りました。

10/16 10:54

今日の昼食はカップヌードルとおにぎりです。体が温まります。

10/16 11:35

山頂から下り始めました。山頂から0.7km地点です。

10/16 11:45

鋸山がきれいに見えます。

10/16 11:45

鋸山と海皇山の分岐点・不動沢のコル地点です。

10/16 12:13

ガレ場の多い沢を下ります。

10/16 12:16

黄色の紅葉が美しい。

10/16 12:23

皇海山山頂まで1.8km、皇海山登山口まで1.8kmの地点、ちょうど折り返し地点です。

10/16 12:30

渡良瀬川の源流、不動沢の流れがきれいです。

10/16 12:31

皇海山登山口まで1.6kmの地点です。

10/16 12:32

雨上がりのせいか、水量が豊富です。

10/16 12:40

皇海山入口まで1.2kmの地点です。

10/16 12:40

小さな滝があります。

10/16 13:02

秋は紅葉が美しい。

10/16 13:11

皇海山まで0.4km地点です。

10/16 13:17

皇海山登山口の看板があります。

10/16 13:23

クマ出没注意！の看板があります。

10/16 13:23

「山岳遭難　多発注意」の看板があります。

10/16 13:23

皇海橋の駐車場へ戻ってきました。

10/16 13:24

皇海山登山道入り口の看板があります。

10/16 13:24

皇海橋（すかいはし）の袂で写真を撮りました。

10/16 13:32

橋の反対側にトイレがありました。トイレの建物の中に登山届のポストもありました。

10/16 13:49

栗原川根利林道はダートな道が続きます。

10/16 13:51

黄色や赤色の紅葉がきれいです。
これから、赤城山へ向かいます。

撮影機器：

NIKON D40 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

kazumori

　自宅を22:30に出発し、北関東自動車道沼田ICで降りて、根利方面から栗原川林道を通って、皇海橋駐車場へ3:00に到着しました。栗原川林道では、何回か鹿に出あいました。水戸ナンバーの車が途中で、道を譲ってくれました。
　皇海山登山口から6:50に登り始めました。山道に入ってカラマツ林を通る緩やかな道が続いて登りやすやったです。不動沢に出ると、雨上がりのため水量も多いので、靴を濡らす場所が何回かありました。途中で石がゴロゴロしたところやロープが設置してある急登もあり、滑りやすいところもあって安全に注意して進む必要がありました。
　シラビソなどの樹林帯を抜けて、不動沢のコルに出ると、南側に鋸山を見ることができました。最高の展望地でした。青銅の剣が祀られている場所を過ぎて、まもなく皇海山頂へ9:12に着きました。木々に囲まれていて展望には恵まれませんが、木々の間から山々が見えました。昼食には、カップヌードルを食べ、休憩していると、本日初めて、下見に来たという登山者に出あいました。
　9:55に下山を開始しました。往路を戻り、12:05に皇海山登山口に着きました。皇海橋を渡ったトイレのところに、登山ポストがあったので登山計画書に下山時刻を記入したうえで投函しました。
　午前中に、皇海山登山を終えることができましたので、もうひとつの山、赤城山を登ることにしました。皇海橋駐車場を12:15に出発し、赤城山へと向かいました。