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Yamareco

記録ID: 5315964
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

油コブシ付近の旧道確認(高羽道、寒天山道付近)、坊主山

2023年03月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
6.3km
登り
495m
下り
749m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:50
合計
4:28
距離 6.3km 登り 495m 下り 756m
8:20
14
渦森台
8:34
8:37
6
高羽道から寒天山道への分岐
8:43
8:47
0
寒天山道合流
8:47
40
寒天山道からの分かれ
9:27
9:33
37
東西道 分岐
10:10
10:12
37
分岐した東西道と延長した南北道の合流地点
10:49
10:54
15
高羽道の南北道分岐
11:09
11:26
15
11:41
11:44
16
246.5m地点
12:00
12:10
38
桜ヶ丘町北公園
・これまで東西道・南北道自身を探しながら何度か歩いてきたが、それぞれにその先に道が続いており、どこに行くのかが気になっていた。今回、使われていない寒天山道から直接油コブシに行く道と関係があるのではと考え確認したところ、両方とも使われていない道につながっていることがわかった。但し、さらに油コブシに上る道は確認していない。
・六甲山はギリギリまで家屋が新たに建てられており、それに伴い地図にある登山道が消滅してきている。せめて登山道から一般道に出られるように配慮して欲しく何年か前に神戸市と話したが、再度お願いしてみたい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
渦森台(神戸市バス38番)、阪急御影
コース状況/
危険箇所等
1)地理院の地図には六甲ケーブル下から油コブシに向かう道の標高535m地点と高羽道とを結ぶヤマレコの足跡のほとんどない道が記されている(東西道と南北道と呼ぶ)。同じく足跡のない寒天山道から油コブシ東斜面を通って油コブシに直接向かう道がある。東西道は標高535m付近から東に下る地図上の道から分岐して北北東方面に下り、南北道は東西道と合流する地点から更に北に伸びて、互いに合流して一本となり標高490m付近で谷を渡って寒天山道につながっていることがわかった。この道が寒天山道から直接油コブシに向かう地図の道の一部と考えられた。
2)坊主山から246.5m地点までは倒木等で道が変更になっている部分が多くあったが、赤テープの表示でわかりやすくされていた。
3)246.5m地点から更に尾根を下ると一王谷に出るが、新たにできた住宅で一般道路に抜け出せる道がない。開発が進む場所には一般道路に抜ける登山道を確保してほしい。
4)高羽道(標高420m付近)と寒天道(標高460m付近)を結ぶ道は、ヤマレコの足跡もあり明確な道でつながっている。
高羽道から寒天山道への分岐(標高420m付近)。高羽道は左へ階段状の所を進むが、寒天山道へはそのまま真っ直ぐ進む。
by  F-01K, FUJITSU
高羽道から寒天山道への分岐(標高420m付近)。高羽道は左へ階段状の所を進むが、寒天山道へはそのまま真っ直ぐ進む。
すぐに砂防フェンスがあるが、道なりに右に曲がって行く
by  F-01K, FUJITSU
すぐに砂防フェンスがあるが、道なりに右に曲がって行く
寒天山道との合流地点。左(西)に進んだ。
by  F-01K, FUJITSU
寒天山道との合流地点。左(西)に進んだ。
寒天山道は、正面(標高500m付近)で右に上がり谷沿いの道から外れる。その20-30m手前(標高490m付近)から左に谷を渡る。
by  F-01K, FUJITSU
寒天山道は、正面(標高500m付近)で右に上がり谷沿いの道から外れる。その20-30m手前(標高490m付近)から左に谷を渡る。
谷を真っ直ぐ渡るところ。寒天山道から2-3段の階段を降りて進む。
by  F-01K, FUJITSU
谷を真っ直ぐ渡るところ。寒天山道から2-3段の階段を降りて進む。
谷を渡ってからは、斜めにほぼ直線的に登っていく。笹や下草がなく、地面が見えるところで比較的歩きやすい。
by  F-01K, FUJITSU
1
谷を渡ってからは、斜めにほぼ直線的に登っていく。笹や下草がなく、地面が見えるところで比較的歩きやすい。
「コース状況」に記載した東西道から分岐した道と南北道を延長した道の合流地点。よく見ると青いテープがつけられている木が残っている。
by  F-01K, FUJITSU
「コース状況」に記載した東西道から分岐した道と南北道を延長した道の合流地点。よく見ると青いテープがつけられている木が残っている。
東西道の標高535m付近の分岐点まで来た。西側を見ているので地図上の道はここから左に下る。標高をほぼ維持して真っ直ぐ正面(西)に進むと六甲ケーブルからの道に出る。寒天山道への道は背中側に進むことになる。
by  F-01K, FUJITSU
東西道の標高535m付近の分岐点まで来た。西側を見ているので地図上の道はここから左に下る。標高をほぼ維持して真っ直ぐ正面(西)に進むと六甲ケーブルからの道に出る。寒天山道への道は背中側に進むことになる。
地図の道。前の写真で左に下るところ。先に見える所は峠になっていて、そこから左に曲がって降りていくが、谷道には入らず、右斜め前の平面状の所から下っていく。
by  F-01K, FUJITSU
地図の道。前の写真で左に下るところ。先に見える所は峠になっていて、そこから左に曲がって降りていくが、谷道には入らず、右斜め前の平面状の所から下っていく。
その谷道が正面左側、そこには行かない。写真に写っていない更に右斜め前の平面状のところから降りていく。大きな2つのぬた場があった。
by  F-01K, FUJITSU
1
その谷道が正面左側、そこには行かない。写真に写っていない更に右斜め前の平面状のところから降りていく。大きな2つのぬた場があった。
地図上の東西道と南北道の合流地点。 ここに降りてくる。左が南北道の南側、右斜め前の道が降りて来た東西道になる。背中側が寒天山道へ続く道。
by  F-01K, FUJITSU
地図上の東西道と南北道の合流地点。 ここに降りてくる。左が南北道の南側、右斜め前の道が降りて来た東西道になる。背中側が寒天山道へ続く道。
高羽道から南北道への分岐。高羽道から南北道に進む道は、この尾根の右側をジグザクに登り標高480m付近でわかりやすい右に曲がる道がありそこを行く。 背中側は坊主山方面の道。
by  F-01K, FUJITSU
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高羽道から南北道への分岐。高羽道から南北道に進む道は、この尾根の右側をジグザクに登り標高480m付近でわかりやすい右に曲がる道がありそこを行く。 背中側は坊主山方面の道。
道ばかりの無粋な写真に1枚だが潤いとなる写真。
by  F-01K, FUJITSU
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道ばかりの無粋な写真に1枚だが潤いとなる写真。
鉄塔の隣にある坊主山の標識。ここが頂上。 初めてこの標識を知った。
by  F-01K, FUJITSU
鉄塔の隣にある坊主山の標識。ここが頂上。 初めてこの標識を知った。
撮影機器:

装備

個人装備
軍手 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

六甲山には使われていない道が多くあると聞いているが、実際に接触してみてあらためて実感した。 またそれらの道が痕跡としてでも残っていたり、よく考えられて作られていることに驚かされた。いずれにしても山で、探さずに歩ける道があることはとても有り難いことだとあらためて思った。

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