山伏峠〜高指山〜水の木〜西丸〜山伏峠 周回


- GPS
- 08:52
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 晴れ でも霞がかって遠景はあまりきかず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ林道。でも一部、一般登山道ではないところあり。道筋はしっかりしているが、激ヤブあり。崩壊箇所もあり。 |
写真
感想
丹沢の西の奥、水の木周辺に行ってきました。
最初の予定では、吉政から登って、逆コースのつもりだったのだけど、吉政の登山口に着く手前、道路のちょっと大きな段差を車で越えることができそうになく、駐車できそうなスペースは、すべて周辺のグラウンドの駐車場と思われるため、あきらめて山伏峠から登ることにしました。
山伏トンネルの山中湖側に駐車しました。廃ホテルの敷地内に登山口はあるようですが、何かあったら面倒なので、旧トンネルの脇から登ってみました。上の道まで大した時間ではないですが、おすすめはしません。
切通峠までの道は、東海自然歩道なので、歩きやすいです。でも朝、三国峠近くからは富士山が見えていたのに、吉政で時間をかけている間に、雲で見えなくなってしまいました。
切通峠から沢、そこから水の木までの林道は、特に問題なし。大棚はものすごい水量で、すごい迫力でした。
金山沢沿いの林道も、気楽に歩けます(とにかく林道区間が長いので、ちょっと飽きますけど)。
林道がなくなってからは、しばらく沢の左岸沿いに進み、踏跡がなくなったら沢を渡渉、大岩に薄く赤い矢印があるので、尾根にとりつきます。
西丸の登りは、行程の後半で、長い林道歩きで疲れているので、ちょっときつかったですね。途中、崩れてヤセ尾根になったところもありました。
途中でトラバースして鞍部に向かう印がありましたが、直接頂上に登りました。ヤブなどなく、急だけれど歩きやすいです。
西丸から県境山稜への道は、ササヤブとは聞いていたけれど、思ったより激でした。道はわかりやすいけれど、身長より丈のあるササをかきわけるのは、かなりきついです(ダニチェックも忘れずに)。
尾根沿いとトラバースするルートがあり、いつの間にかトラバースするルートに入っていましたが、崩壊箇所もあり、こちらはおすすめしません。
帰りは、山伏峠から道志側に下りました。吉政もそうだけど、駐車場のスペースは十分あるのだから、作って観光資源の有効活用すればよいのにと思うんですが(富士山の展望だけで十分その価値はあるかと)。
でもまあ今のままの方が人が少なくていいかw(切通峠付近で一人に出会っただけ)
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