記録ID: 5321127
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ハイキング
金剛山・岩湧山
槇尾山 アドベンチャーな岩稜帯と純白でモフモフのサツマイナモリ
2023年04月01日(土) [日帰り]
大阪府
m78ultra
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:38
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 728m
- 下り
- 730m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | ☀️快晴 ⚫︎やや春霞 ⚫︎杉林は花粉が飛び交い 視界は白乳色😭 ⚫︎日向は暑く シャツ1枚でも十分だが ⚫︎木陰のランチタイムは風もあり肌寒い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
▪️50台ぐらいは止められる ▪️無料 ▪️トイレなし ▪️この先にも駐車場があるが ここは10台ぐらいしか止められず、満車 ▪️ここには トイレと槇尾山の大きな案内図がある |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▪️槇尾山までの登りは 一般ルートの施福寺経由ではなく、岩稜帯を行くバリエーションルート ▪️小さな沢を登ると滝が現れ、大きな岩場をロープを使って攀じ登ると「仏岩」 ▪️更に急登を行くと「蔵岩」からの絶景が望める ▪️なかなかのアスレチックなルート、クライミングスポットのようでもある ▪️槇尾山山頂からグリーンランド方面へはなだらかな稜線歩き ▪️視界はないが、のんびり花を探しながらハイキングを楽しめる ▪️ツツジ、シキミ、ツバキ、スミレそしてお目当てのサツマイナモリなどたくさんの花が出迎えてくれる ▪️600m程の低山ではあるが、アクティブな岩稜帯と一見の価値があるサツマイナモリの群生地を楽しむことができた |
| その他周辺情報 | 🙏施福寺 ▲西国三十三所 第四番 槇尾山 施福寺 （槇尾寺） ▲駐車場 約100台 ▲拝観料 入山料500円 拝観料500円 ▲拝観時間 11月1日〜2月末日 8:00〜16:00 3月1日〜10月末日 8:00〜17:00 🥀サツマイナモリ（薩摩稲森） ・暖かい地方の林の中に群生する高さ10-25cmの多年草 ・杉林などかなり暗い環境下でもたくさん花をつけていることが多い ・花冠が長く横を向いて咲く ・花期は早春というより冬のうちから咲き始める |
写真
ハイ‼️ おはようございます😃今日は 大阪の南部、和泉市にある 西国三十三所の第四番札所施福寺の山号「槇尾山」へ来ました
写真のサツマイナモリを探しに行きます
5
4/1 13:43
ハイ‼️ おはようございます😃
今日は 大阪の南部、和泉市にある 西国三十三所の第四番札所施福寺の山号「槇尾山」へ来ました
写真のサツマイナモリを探しに行きます
今日は 大阪の南部、和泉市にある 西国三十三所の第四番札所施福寺の山号「槇尾山」へ来ました
写真のサツマイナモリを探しに行きます
まずは グリーンランドの駐車場から施福寺方面に少し行くと駐車場に大きな案内標識がある
今日行く予定の道は描かれていません
今日行く予定の道は描かれていません
するとフェンスの手前に赤いテープ
左の斜面をテープを目印に上がって行く
左の斜面をテープを目印に上がって行く
よく見ると沢沿いにたくさん咲いている
これは お目当てのサツマイナモリではないか
出発して 10分程であっけなく 発見
これは お目当てのサツマイナモリではないか
出発して 10分程であっけなく 発見
先へ進みます
沢の中を進んで行くと 滝が現れる
落差はほどほどだが 水量が少ない
沢の中を進んで行くと 滝が現れる
落差はほどほどだが 水量が少ない
滝の下を渡り ロープが張られた祠のある斜面を登り滝の上部へ上がる
ここにも ロープが
今回のコースには比較的安全な場所にも
たくさんのロープが張られている
今回のコースには比較的安全な場所にも
たくさんのロープが張られている
滑らないように しっかりロープを持っていれば大丈夫
イヤー 絶景です
イヤー 絶景です
突き出た岩の先に行って見ます
クライミング🧗♀️のアンカーボルトが打たれています
クライミング🧗♀️のアンカーボルトが打たれています
しばらく 平坦な道を行くと
地獄尾根の表示
ここを直登すると 山頂へ約1時間と表示
地獄尾根の表示
ここを直登すると 山頂へ約1時間と表示
関空、りんくうタワー、連絡橋
東に葛城山 金剛山そして 岩湧山も見える
素晴らしい眺望
東に葛城山 金剛山そして 岩湧山も見える
素晴らしい眺望
一旦 下って 山頂へ登り返します
下った鞍部で地獄尾根と合流❓します
下った鞍部で地獄尾根と合流❓します
平坦な尾根道を進んでいると 丸太のベンチがあったので 早めのランチタイム
木陰で休憩していると 肌寒くなってくる五ツ辻の手前 尾根の先にも ベンチがあった
ここの方が暖かそうだ
ここから 右折れして 下ります
4/1 11:09
木陰で休憩していると 肌寒くなってくる
五ツ辻の手前 尾根の先にも ベンチがあった
ここの方が暖かそうだ
ここから 右折れして 下ります
五ツ辻の手前 尾根の先にも ベンチがあった
ここの方が暖かそうだ
ここから 右折れして 下ります
下った先が 五ツ辻
左下登山口方面へサツマイナモリを見に行きます
直進は船底、グリーンランド方面
右は権現谷からトイレ方面
左下登山口方面へサツマイナモリを見に行きます
直進は船底、グリーンランド方面
右は権現谷からトイレ方面
10分程で登山口の側川林道へ出ます
途中 清水の滝の標識があり 少し行って見たが
怪しかったので引き返すことに
途中 清水の滝の標識があり 少し行って見たが
怪しかったので引き返すことに
出合橋から 10分程行くと右側に降りる道がある
標識がないので 意識していないと
通り過ごしてしまう
標識がないので 意識していないと
通り過ごしてしまう
直ぐに ショウジョウバカマが一輪ポツンと
登山者を迎えるように咲いている
左側の杉林の方に行く
登山者を迎えるように咲いている
左側の杉林の方に行く
すると サツマイナモリの群落が飛び込んでくる
手前は日が当たっていないので
殆んど開花していない
手前は日が当たっていないので
殆んど開花していない
直進して 林の奥へ入っていく
すると 一面 サツマイナモリの絨毯
すると 一面 サツマイナモリの絨毯
足の踏み場もない
誰一人いないのでいいが
大勢いるとすれ違うこともできない
誰一人いないのでいいが
大勢いるとすれ違うこともできない
踏まないように注意するも
花の位置が足首ぐらいなので
這いつくばって撮影
花の位置が足首ぐらいなので
這いつくばって撮影
花は俯いて咲くので 写真を撮るのが難しい
撮影には 寝っ転がって撮れる服装と
接写ができるマクロ機能付きのカメラが必須
撮影には 寝っ転がって撮れる服装と
接写ができるマクロ機能付きのカメラが必須
ずーと奥まで行くと 一段高くなったせせらぎ
ここまで一面 サツマイナモリが群生
ここまで一面 サツマイナモリが群生
圧巻です
帰る気がしません
名残惜しいですが
ソロソロ お邪魔します
帰る気がしません
名残惜しいですが
ソロソロ お邪魔します
来た道を側川林道登山口まで戻ります
ヒメウズ
林道の脇に咲いていました
ヒメウズ
林道の脇に咲いていました
尾根に上り 左手直ぐのところが
船底の分岐
右側の斜面を下ります
通行禁止の標識があるが 今は通行可能
船底の分岐
右側の斜面を下ります
通行禁止の標識があるが 今は通行可能
20分程下ると 斜面が緩やかになった所から
サツマイナモリが現れる
サツマイナモリが現れる
ここから 登山口まで ずーっと 登山道の脇の沢沿いに咲いています
結構咲いています
最初は 大したことないと思っていたが
途切れることなく 咲いています
最初は 大したことないと思っていたが
途切れることなく 咲いています
ここも誰も会いませんでしたが
寝ながら 這いつくばって撮っている姿は
変態か
寝ながら 這いつくばって撮っている姿は
変態か
群生地よりも撮りやすいのは
沢に降りて 低い位置から撮ることができる場所があります
沢に降りて 低い位置から撮ることができる場所があります
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
◉ 今週はどこへ行くか悩んだ末
◉ サツマイナモリが咲く槇尾山へ
◉ 山頂までの登りは駐車場トイレの裏から
沢を抜け、仏岩、蔵岩とアクティブな岩場を駆け上がると槙尾山が待ち構える
◉ 岩稜帯からの眺めも抜群
◉ 西側に関空、大阪湾、明石海峡大橋
◉ 東側に葛城・金剛の稜線、そして、ススキの原の岩湧山を見渡せる
◉ このコース、予想以上にアスレチック
◉ マイナールートなのか他の人とすれ違うこともなかった
◉ 槇尾山頂上は視界が殆んどなく、早々に下山
◉ サツマイナモリの群生地は登山道から外れ、林道を西へ下り、出合橋から谷を遡った先にある
◉ サツマイナモリの開花はまだ早いかとも思ったが、思いの外咲いていて、十分満足できた
◉ 出合橋の群生地以外にも出発してすぐの沢にいきなり咲いていたのでビックリ
◉ 更に「船底」からの下山ルートにもたくさん咲いていた
◉ これらの場所でも十分だったが、出合橋の群生地の密度は圧巻、息を呑む光景で一見の価値がある
◉ 最盛期には少し早いが、十分楽しめた。
◉ 次週ぐらいが見頃だろうか。
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