冬支度の会津駒ヶ岳
- GPS
- 07:36
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,782m
コースタイム
天候 | 快晴(駒の小屋の気温計は1℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*朝4時着で空きスペースは残り僅かでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒の小屋から上で木道に残っている解けかけの雪で、足元がかなり不安ズルズル。 まだアイゼンが必要な状況までは至ってません。 |
その他周辺情報 | 下山後、駒の湯(500円)を利用 |
写真
感想
いつもの登山仲間に、久しぶりに再会した仲間や初対面のルーキーなどを加え総勢7名の大所帯で会津駒ヶ岳に向かいました。
諸々の事情から大人7人で定員7人の車で、集合場所から登山口までドライブ。
しかも深夜23時発で翌4時着のロング。
普段からの運動不足+睡眠不足+狭い車内での長距離移動=…という図式より、むしろ、僅かな体力&漲るヤル気ー運動不足ー睡眠不足ー長距離移動=何が残っているのか?という感じです。
しかし、駐車スペースについてみると、空は満天の星空。一気にヤル気がUPです。
登山開始を6時と決めて暫しの仮眠で睡眠不足もちょっとは解消します。
さあ、出発の時間。山の空気はすでに秋を通り越して冬というほどの肌寒さの中、手短に準備を整えて登山口へ。
登山口から階段を数段上り、いざ会津駒ヶ岳へ向かいます。体力が許せば中門岳まで足を延ばす予定です。
と、いきなり急登が続きます。
紅葉を愛でる余裕もなく、ただひたすらに登っていきます。
1時間少し登ったところで水場の標識を発見。ここで小休止します。
水場から先は少しだけ傾斜が楽になってきて、小一時間も登ると稜線が出てきました。
このあたりですれ違った方から頂上付近では雪があるとの情報を聞いて、テンションもUP。
しかも天気は快晴で見晴らしも良く、近くの燧ケ岳や至仏山はもちろん、遠くの山々までばっちり。
その後、駒の小屋で小休止して、さあ最後のひと踏ん張り。
僅かに残る解けかけの雪で木道がズルズルだったのでかなり神経使いましたが、やっと頂上に到着です。
狭い頂上で手短に記念撮影したのちに、第2の目標としていた中門岳に向けて出発。
途中、木道の雪に苦戦するも無事に中門岳に到着。池糖の多くは凍っています。
360度の景色を楽しんだ後は駒の小屋まで戻り早めの昼食タイムです。
今回の昼食は、豚汁にホットサンド。奇妙な組み合わせですがとても美味でした。
腹ごしらえを済ませた後は、長い長い下りです。
2時間超のコースタイムを1時間班程度であっという間に降りてきましたが、皆一様に膝を笑わせながら四苦八苦で降りてきました。
相変わらず、かなりの強行軍での登山でしたが、天候にも恵まれ最高の登山となりました。
次は、11月初めの大菩薩嶺を予定。今から楽しみです。
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