記録ID: 5321814
全員に公開
トレイルラン
奥武蔵
アカヤシオを見に大ヨケの頭&蕨山と、春爛漫の名栗湖畔周回
2023年04月01日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:46
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:46
距離 19.3km
登り 1,479m
下り 1,480m
14:53
ゴール地点
今回も一応トレランという事にしときますが(笑)、恐る恐るバリルートを歩いたり、花探しや写真撮影しながらゆっくり登ったり、金比羅尾根の下りや名栗湖畔を走ったりで、ペースは超変則的です。
天候 | 晴れ!☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:ノーラ名栗・さわらびの湯BSから15:04発の飯能駅行きのバスで飯能駅に戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■落合〜大ヨケの頭 バリエーションルート。かつては登山道だったらしく、序盤は踏み跡明瞭で昔の道標などもあり、特に道迷いの危険は無いと思う。途中から踏み跡は不明瞭になるが、尾根筋を直登すれば良いので、登りなら特に迷うところはない。ただし下りだと複数支尾根があるので、キチンとルーファイしないと危険。 標高500-600mあたりは壁のような物凄い急登!登りだから良かったが、下り利用では滑落の危険が高い。 急登を登り切ると尾根は緩やかになり、林道と合流したら左側に少し進むと大ヨケの頭山頂に続く取り付きがあり、少し登ればすぐに山頂。 このコースはバリルート歩きに慣れていない方の単独での入山や、下り利用は全くオススメ出来ない。 ■中登坂〜大ヨケの滝入口 赤破線ルート。金比羅尾根の縦走路からの分岐にはルートを示す標識は無いが、踏み跡やピンクテープが多数有ったので、地図を見ていれいれば特に間違えることはないと思う。途中から尾根上を下る道になり、ザレた急登や、片側が切れ落ちた道が続く。下りでは転倒に注意。小ヨケの滝との分岐辺りから下は、足元が柔らかい細いトラバース道や、沢沿いの踏み跡が不明瞭な道があるので注意。 上記以外は、一般登山道と舗装道路で、特に危険箇所は無い。 |
写真
まだ記録のつもりで写真撮る余裕が有ったあたり(爆)。
このあと、両手も動員して必死に登った(苦笑)。
踏み固められてない、柔らかくてしかも落ち葉も絡む急登で、登りにくいことこの上なし(泣)。傾斜も凄くてちょっと怖かった(^_^;)
このあと、両手も動員して必死に登った(苦笑)。
踏み固められてない、柔らかくてしかも落ち葉も絡む急登で、登りにくいことこの上なし(泣)。傾斜も凄くてちょっと怖かった(^_^;)
蕨山展望台でお昼ごはん!と思ったら、山頂人一杯、しばらく空きそうにない(泣)。
…いや、それなら大ヨケの頭に戻ろう。自分の走力なら30分くらいで行けるはず。
という事で、金比羅尾根を走って下る。今日は花探しでゆっくり登ったけど、ここ、トレラン最高!の尾根なんだよね!
実は、自分のトレランデビューの思い出の尾根でもあります。
…いや、それなら大ヨケの頭に戻ろう。自分の走力なら30分くらいで行けるはず。
という事で、金比羅尾根を走って下る。今日は花探しでゆっくり登ったけど、ここ、トレラン最高!の尾根なんだよね!
実は、自分のトレランデビューの思い出の尾根でもあります。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
熊鈴
マスク
昼ご飯(カップ麺)
コーヒーのセット
調理器具(ジェットボイル)
|
---|
感想
奥多摩の奇行種・Nao3180です。
今回は、早くも咲き始めたと続々とレコが上がってきているアカヤシオを比較的近場で(←重要w)沢山見たいと思い、大ヨケの頭と蕨山に行って来ました。
せっかくなので通ったことの無いバリエーションルートを探検したり、桜がキレイそうな名栗湖畔も回ったりしてみて。アカヤシオもだけど、イワウチワやスミレ達も色々見れたらいいなぁ〜と計画し、出撃です。
大ヨケの頭のアカヤシオ、もう散り始めてないかなぁ…(´・ω・`)と少し心配でしたが、杞憂でした。
見頃に間に合った!!
しかもアカヤシオが晴れ渡った快晴の青空に相まって…ため息物の美しい光景を堪能できました!
今日来て良かった!この時期の金比羅尾根、こんなに良い尾根だったとは!
ただ落合から大ヨケの頭に直登してくるバリルートの尾根、距離は短いけど、突入したことを軽く後悔するくらいのキツくて怖い超・急登(爆)、もうしばらくバリエーションルートは良いや…ってくらいお腹一杯の道でした(爆)
あと俺の探し方が悪いのか、そもそもそうゆうものなのか…イワウチワとスミレ類があんまり見れなかったのが少し残念…。
だけど春爛漫の名栗湖畔を気持ち良くランニングも出来たので、トータルでは大満足です。
しかし、今年の春の花は咲き進むのが早くて、どの花を見に何処に行くか、悩ましいところですね…(^_^;)
次回は、標高を上げてアカヤシオの追っかけをやるか…、エリアを変えてイワウチワやスミレ類のリベンジ山行をするか…あるいはヒカゲツツジとか別の花を見に行くか…悩みどころです(^_^;)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:435人
落合から先にルートなんかあったっけ??
と思いながら見ていたら・・・無いじゃん!w
イワウチワに命かけないで、良かったです(爆
落合から大ヨケの頭に直登するルートはバリエーションルートですけど、昔は登山道だったらしいですよ。
まあでも一回行ってみて、廃道になったのも分かりました。
あんなとこ(笑)、変態しか登れませんwww
下りの道も、すこし前まで登山道だったけど、事実上の廃道みたいです。大分下ってから「引き返せ」の看板は酷すぎるw
今回は「いのちだいじに」で登りました。
この両尾根を奥多摩の貴公子さまに紹介してもらえるとは大変光栄です😁
あの急傾斜を直登されましたか💧命かけないで済む迂回路もあります!
で、本命のアカヤシオをじゅうぶん堪能されたようで何よりです
下りの中登坂の尾根のイワウチワは私の知らないポイントなので来年探す楽しみが出来ました
これからはお花が次々に咲き出すのでどっちに行くか嬉しい悩みですね
あの両尾根の探検は、Mon-Dayさんのレコも多いに参考にさせていただきました。ありがとうございました😊
しかしあの超急登、迂回路あったんですね。見落として、頑張って直登しちゃいました😅
中登坂からの下りのイワウチワは、前に似たような雰囲気の尾根でイワウチワを沢山見たので、もしかしたら…で探したらビンゴでした。でも時期的なものか、葉っぱは沢山有ったけど咲いてない株が多かったです😅
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する