積雪期限定 日向倉山【裏越後三山の好展望地】


- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 922m
- 下り
- 918m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥只見シルバーラインは午後6時から午前6時まで通行止め。 5時半前にゲートに到着したが先行車両12台もあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北尾根に乗るまでの序盤が積雪急登、登山口から12爪アイゼン装着した。 北尾根に乗ると993mのピークまでは雪は無い 993mピークから少し下がると積雪路になる。 赤崩山まで一部藪になるところあるが日向倉山山頂まで雪がほぼ繋がっている。 赤崩山から日向倉山まではアップダウンはあるが、快適な積雪路歩きができる。 日向倉山山頂直下は急登で眺めが良い。 |
その他周辺情報 | とんかつトンキーでロースかつ定食(1,100円)を食した。 ロースも旨いが魚沼産の米がグット。 |
写真
山頂まで1時間くらい?と聞かれたので、
そうですね〜と答えましたが、その人のペースを知らないのでちょっと無責任な発言だったかな。
中間地点よりは先だから、大丈夫だと思いたい。
感想
花咲く五頭山に登った時にもう雪山はいいかな?
何て思ってましたが、やっぱり雪山に行きたくなってしまい、積雪期限定の日向倉山へ
只見シルバーラインは午前6時開通なので、5時半までに行けばいいかな?
何て思ってましたが、既に行列になってました。(先行車両12台)
それでも全員が山に登るわけでは無かったので、何とか駐車スペース確保できた。
すぐに準備を整えて登山開始。既に4人くらいは登って行ったので追いかけるように急登をよじ登ります。
気温は0度前後ですが雪面は締まっているので、急ですが登りやすい。
尾根に乗ると雪は無いが、アイゼン装着したままで歩く。
993mのピークの下で雪が出た。
そこで先行者1名を追い越した。
一部藪があるところでさらに1名をパスして先へ。
赤崩山までは急な場所があるし、雪庇が落ちそうなので要注意。
赤崩山の山頂からは荒沢岳の大パノラマが目のまえにドーンと現れる。
その眺めの素晴らしさにここで下山してもいいくらいだ。
赤崩山から日向倉山へは快適な稜線歩き
アップダウンがあるのが難ですが、おかげで眺めが目まぐるしく変わったそれはそれで楽しかった。
日向倉山への最後の登りは急ですが、登り切ると360度のパノラマが楽しめます。
春の空ですので霞んではいますが、陽気を考えるとなかなかの好条件です。
ゆっくりと休んで、未丈ヶ岳方面へ行きたい気持ちもありますが、帰りのアップダウンを考えるとここで帰るのが無難です。
案の定、赤崩山までのアップダウンで疲労感が増大、山頂で引き返して正解でした。
下山時に12爪アイゼンを拾って駐車場に置いておきました。
先行者2名、すれ違った人たちは10人ほど、静かな山でした。
雪山は疲れますが、景色は最高ですね。
桜満開ですが、雪山に行きたくて
どこ行こうか悩みます。
私も5年前に岳人に載っていて行きたいな〜って思っていたところ
なので行けてうらやましいです。
私も行きたくなりました。
今年は雪が少なくて行く場所に悩んでいたので先週で雪山は終わりと思ってましたが、前から狙っていた日向倉山のレコを見て、雪が完全になくなることはないだろうと踏んでいくことにしました。
登山中に出会った登山者と話をすると、例年よりは雪は少ないですがBCスキー担いで登れるくらい雪は繋がっているので、来週くらいならまだまだ日向倉山頂までは行けそうですよ。
その先の未丈ヶ岳までは雪庇が崩れている場所とかあるので自分では行けそうにないので諦めましたが、hapiraさんなら往復できるんじゃないでしょうか?
山頂にはテント泊の跡も残っていたので、もう少しは楽しめそうです。
本当に景色が素晴らしい山なので、ぜひ登ってみてください。
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