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Yamareco

記録ID: 532546
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

三津河落山「筏場道」を歩く

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
12.0km
登り
1,587m
下り
516m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:13 筏場道駐車場
6:38 五色湯跡
8:27 三十三荷
10:23-52 大台辻
12:04-41 昼食
13:11 大和岳
13:33-37 三津河落山
13:58 ナゴヤ岳
14:10 川上辻
14:33 大台ケ原駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大台駐車場(無料)
筏場道登山道入り口駐車場(一日600円 10台程度駐車可能)
コース状況/
危険箇所等
【筏場駐車場〜釜ノ公谷の出合】
川筋を歩く比較的舗装整備されたルート。
危険個所なく、渓谷の美しさを満喫、
気持ち良く快適に歩けるハイキングコースのよう。

【釜ノ公谷の出合〜大台辻】
それまでの快適さがウソのような、アスレチック道が続く。
立ち枯れなどの倒木や崩落地が随所に。
崩落地にロープや巻道はあるが、注意が必要。
踏み跡はあるが、所々薄い個所もある。
私たちは、S字状のルート入り口で、踏み跡見落としルート・ミスしでかしました。

【大台辻〜コブシ峠〜三津河落山】
大台辻過ぎ付近からしばらくは、
広い尾根でルート見失い易いですが、踏み跡とテープ印をたどれば大丈夫。
コブシ峠から西方向へ延びる尾根を登る。テープ印あり。
尾根を進むと突然笹地帯に変化。三津河落山まで、笹原の中の安全な歩き。

【三津河落山〜川上辻〜大台ビジターセンター駐車場】
三津河落山から川上辻まで、明確な踏み跡ありで安心。
川上辻から駐車場までは、ドライブウェイの舗装道路を進むか、
その脇に並行して続く、西大台エリアに沿ったハイキングコースのどちらかを選択。
その他周辺情報 ビジターセンター駐車場は、キャパ超えした模様。
手前のドライブウェイ沿いに、たくさんの車両が駐車されてました。
「大台駐車場」から1時間ほど車で移動して「筏場道の登山道駐車場」からスタートです。駐車料金は1日600円。下山後にここから車で5分ほど下った右手にある「監視員駐在所」で支払いました。
2014年10月19日 06:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 6:13
「大台駐車場」から1時間ほど車で移動して「筏場道の登山道駐車場」からスタートです。駐車料金は1日600円。下山後にここから車で5分ほど下った右手にある「監視員駐在所」で支払いました。
駐車料金の支払い案内板を撮影するorisさん。
これで支払い方法、完璧!
2014年10月19日 06:13撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
10/19 6:13
駐車料金の支払い案内板を撮影するorisさん。
これで支払い方法、完璧!
まずは林道を歩いて・・・
2014年10月19日 06:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 6:13
まずは林道を歩いて・・・
「筏場道」へはここを左に下ります。
2014年10月19日 06:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 6:15
「筏場道」へはここを左に下ります。
左手に渓谷を眺めながら歩きます。
2014年10月19日 06:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 6:30
左手に渓谷を眺めながら歩きます。
川の水が綺麗ですね。
2014年10月19日 06:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 6:30
川の水が綺麗ですね。
カメラを片手に写真を撮りながら進みます。
2014年10月19日 06:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 6:31
カメラを片手に写真を撮りながら進みます。
大きな岩もゴロゴロとしていて・・・
2014年10月19日 06:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 6:31
大きな岩もゴロゴロとしていて・・・
こんな感じの整備された個所もあり・・・
2014年10月19日 06:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 6:33
こんな感じの整備された個所もあり・・・
登山道脇にはしっかりした標識もありました。
2014年10月19日 06:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 6:38
登山道脇にはしっかりした標識もありました。
「五色湯跡」の表示があったので下ってみましたが・・・
2014年10月19日 06:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 6:38
「五色湯跡」の表示があったので下ってみましたが・・・
「五色湯跡」らしい場所には何にもなかったです。
2014年10月19日 06:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 6:40
「五色湯跡」らしい場所には何にもなかったです。
意外にしっかりした登山道を歩いていきます。
2014年10月19日 06:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 6:59
意外にしっかりした登山道を歩いていきます。
二人してわからなかったのですが何の植物なんでしょうね?
2014年10月19日 07:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 7:03
二人してわからなかったのですが何の植物なんでしょうね?
こんな整備された鉄製の渡り廊下もありました。
2014年10月19日 07:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 7:09
こんな整備された鉄製の渡り廊下もありました。
まずorisさんから
2014年10月19日 07:09撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
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10/19 7:09
まずorisさんから
慎重に渡ります。
2014年10月19日 07:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 7:11
慎重に渡ります。
popoiさんは余裕ですね・・・
2014年10月19日 07:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 7:11
popoiさんは余裕ですね・・・
こちらはバックショットです。
2014年10月19日 07:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 7:13
こちらはバックショットです。
こんな吊り橋もありました。
2014年10月19日 07:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 7:14
こんな吊り橋もありました。
吊り橋の下には大きな滝がありました。
2014年10月19日 07:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 7:14
吊り橋の下には大きな滝がありました。
増水時にはたくさんの水が流れるんでしょうね。自然の驚異を感じました。
2014年10月19日 07:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 7:14
増水時にはたくさんの水が流れるんでしょうね。自然の驚異を感じました。
「これより先は通行止め・・・」でしょうか??
2014年10月19日 07:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 7:16
「これより先は通行止め・・・」でしょうか??
歩きながらも「三十三荷」とはどう読むんだと話題にしていましたがこの標識をみて答えがわかりました。
2014年10月19日 07:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 7:16
歩きながらも「三十三荷」とはどう読むんだと話題にしていましたがこの標識をみて答えがわかりました。
「三十三荷」→「さんじゅうさんか」と読むんですね。

意外とシンプルな 読み方でしたね。(p)
2014年10月19日 07:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 7:16
「三十三荷」→「さんじゅうさんか」と読むんですね。

意外とシンプルな 読み方でしたね。(p)
ここらあたりまでは順調にルート上を歩いていたのですが・・・
2014年10月19日 07:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 7:18
ここらあたりまでは順調にルート上を歩いていたのですが・・・
ここを渡ったあたりからルート上から外れてしまったようです。
2014年10月19日 07:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 7:33
ここを渡ったあたりからルート上から外れてしまったようです。
川の方へと下ってみたり・・・
2014年10月19日 07:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 7:44
川の方へと下ってみたり・・・
やっぱり登り返してみたりと・・・ルートを探して迷走します。
2014年10月19日 08:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 8:07
やっぱり登り返してみたりと・・・ルートを探して迷走します。
何とか登山道に復帰できました。
2014年10月19日 08:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 8:24
何とか登山道に復帰できました。
「三十三荷」に到着です。(標識がなかったので多分ですが・・・)
2014年10月19日 08:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 8:27
「三十三荷」に到着です。(標識がなかったので多分ですが・・・)
「筏場道」は基本的には意外とわかりやすいルートでした。
2014年10月19日 08:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 8:36
「筏場道」は基本的には意外とわかりやすいルートでした。
しかし、こんな感じで崩壊している個所もあり通行には注意が必要です。
2014年10月19日 08:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 8:48
しかし、こんな感じで崩壊している個所もあり通行には注意が必要です。
「台高・大峰」ではよく見かける天理大のプレート。ここにもありました。
2014年10月19日 08:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 8:55
「台高・大峰」ではよく見かける天理大のプレート。ここにもありました。
このトラバースは凍結していいたら怖いでしょうね・・・
2014年10月19日 09:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 9:36
このトラバースは凍結していいたら怖いでしょうね・・・
この橋を渡ったあたりから左右に綺麗な紅葉が・・・
2014年10月19日 09:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 9:42
この橋を渡ったあたりから左右に綺麗な紅葉が・・・
いい雰囲気の登山道になってきました。
2014年10月19日 09:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 9:45
いい雰囲気の登山道になってきました。
まだまだ行程の半分くらい。黙々と登ります。
2014年10月19日 09:47撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
10/19 9:47
まだまだ行程の半分くらい。黙々と登ります。
ここは登山道が崩壊していて通れそうにありません。
2014年10月19日 09:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 9:48
ここは登山道が崩壊していて通れそうにありません。
手前を上に登って高巻きします。
2014年10月19日 09:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 9:54
手前を上に登って高巻きします。
popoiさん、それって橋じゃないよ。落ちますよ!
2014年10月19日 09:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 9:57
popoiさん、それって橋じゃないよ。落ちますよ!
popoiさんには、この日はほとんど先頭を歩いていただいて的確なルートファインディングで助かりました。
2014年10月19日 10:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 10:12
popoiさんには、この日はほとんど先頭を歩いていただいて的確なルートファインディングで助かりました。
先頭が多かったんで、
orisさん込みのショットが少ないです。
すんません。(p)
2014年10月19日 10:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 10:22
先頭が多かったんで、
orisさん込みのショットが少ないです。
すんません。(p)
「大台辻」に着きました。少し歩いた先で座って小休止します。
2014年10月19日 10:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 10:24
「大台辻」に着きました。少し歩いた先で座って小休止します。
大きな木も乗り越えて・・・
2014年10月19日 11:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 11:03
大きな木も乗り越えて・・・
ルートの左側には苔ゾーンが・・・
2014年10月19日 11:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 11:12
ルートの左側には苔ゾーンが・・・
急坂の先陣は、
orisさんにお任せ。
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急坂の先陣は、
orisさんにお任せ。
この雰囲気は「台高」らしい雰囲気です。台高好きにはわかると思います。
2014年10月19日 11:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 11:34
この雰囲気は「台高」らしい雰囲気です。台高好きにはわかると思います。
足元にこの標識のあったあたりが「コブシ峠」で・・・
2014年10月19日 11:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 11:38
足元にこの標識のあったあたりが「コブシ峠」で・・・
ここから尾根へと登っていきます。
2014年10月19日 11:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 11:38
ここから尾根へと登っていきます。
テープもあったのでそれを目印に登ります。
2014年10月19日 11:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 11:38
テープもあったのでそれを目印に登ります。
この登りが辛かったです。(oris)
2014年10月19日 11:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 11:45
この登りが辛かったです。(oris)
そして尾根上に出ました。ここからは笹ゾーンです。
2014年10月19日 12:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 12:01
そして尾根上に出ました。ここからは笹ゾーンです。
いい時間になってきたので、ここで適当に座って昼食を食べました。
2014年10月19日 12:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 12:04
いい時間になってきたので、ここで適当に座って昼食を食べました。
県境になっている尾根沿いのルートを歩きます。ちなみに左側は三重県。右側が奈良県です。
2014年10月19日 12:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 12:44
県境になっている尾根沿いのルートを歩きます。ちなみに左側は三重県。右側が奈良県です。
「三津河落山」から「大和岳」へと続く稜線が見えています。

2014年10月19日 12:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 12:46
「三津河落山」から「大和岳」へと続く稜線が見えています。

写真では捉えきれないですが「大和岳」から北へと延びる山並みの紅葉が綺麗でした。
2014年10月19日 12:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 12:46
写真では捉えきれないですが「大和岳」から北へと延びる山並みの紅葉が綺麗でした。
とりあえず「 三津河落山」はスルーして先に「大和岳」へと向かいます。
2014年10月19日 12:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 12:46
とりあえず「 三津河落山」はスルーして先に「大和岳」へと向かいます。
爽快な笹原歩きは、
2014年10月19日 12:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 12:47
爽快な笹原歩きは、
汚れクスミ切ったオジサン二人の心を純粋に、
2014年10月19日 12:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 12:54
汚れクスミ切ったオジサン二人の心を純粋に、
疲れた体を快復させてくれます。
2014年10月19日 12:55撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
3
10/19 12:55
疲れた体を快復させてくれます。
白い建物は「農林水産省 大台ケ原雨量局」と扉に書いてありました。
2014年10月19日 12:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 12:57
白い建物は「農林水産省 大台ケ原雨量局」と扉に書いてありました。
orisさん、トップ。
2014年10月19日 13:07撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
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10/19 13:07
orisさん、トップ。
今度はpopoi11がトップ。
写真撮影しながらなんで、
トップが頻繁に入れ替わる。
2014年10月19日 13:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 13:08
今度はpopoi11がトップ。
写真撮影しながらなんで、
トップが頻繁に入れ替わる。
「大和岳」
到着直前からガスが流れ始める。
2014年10月19日 13:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 13:11
「大和岳」
到着直前からガスが流れ始める。
「大和岳」に着きました。
2014年10月19日 13:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 13:11
「大和岳」に着きました。
popoi11のカメラは、調子がもう一つ・・・。
2014年10月19日 13:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
3
10/19 13:12
popoi11のカメラは、調子がもう一つ・・・。
こちら方面は、
良いガス具合。
2014年10月19日 13:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
10/19 13:12
こちら方面は、
良いガス具合。
こちらは、ガスり過ぎ。
2014年10月19日 13:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 13:12
こちらは、ガスり過ぎ。
あちらへも進みたい気持ちですが、
2014年10月19日 13:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 13:14
あちらへも進みたい気持ちですが、
「三津河落山」へ引き返しましょう。
2014年10月19日 13:16撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
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10/19 13:16
「三津河落山」へ引き返しましょう。
「大和岳」を振り返る
2014年10月19日 13:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 13:18
「大和岳」を振り返る
「コブシ峠」から登ってきた稜線
2014年10月19日 13:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 13:27
「コブシ峠」から登ってきた稜線
「三津河落山」に着きました。
2014年10月19日 13:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 13:33
「三津河落山」に着きました。
次は「三津河落山」から「大台駐車場」へと向かいます。
2014年10月19日 13:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 13:33
次は「三津河落山」から「大台駐車場」へと向かいます。
「如来月」を通過します。
2014年10月19日 13:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 13:43
「如来月」を通過します。
なぜか?「如来月」には「三津河落山」のプレートが落ちていました。
2014年10月19日 13:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
10/19 13:43
なぜか?「如来月」には「三津河落山」のプレートが落ちていました。
快適な笹の葉ゾーンを下って・・・
2014年10月19日 13:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 13:51
快適な笹の葉ゾーンを下って・・・
「ナゴヤ岳」にも寄りました。
2014年10月19日 13:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 13:59
「ナゴヤ岳」にも寄りました。
「川上辻」です。この舗装道を渡って西大台の脇を通って「大台駐車場」へ戻ります。この日は紅葉の時期の週末とあって道路の脇は下のまで路上駐車の車が一杯でした。
2014年10月19日 14:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 14:11
「川上辻」です。この舗装道を渡って西大台の脇を通って「大台駐車場」へ戻ります。この日は紅葉の時期の週末とあって道路の脇は下のまで路上駐車の車が一杯でした。
「大台駐車場」に帰ってきました。
2014年10月19日 14:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 14:32
「大台駐車場」に帰ってきました。
本日のログ。そして、これからもう1台の車を回収に「筏場道の登山道駐車場」に寄ってから帰ります。
2014年10月19日 14:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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10/19 14:34
本日のログ。そして、これからもう1台の車を回収に「筏場道の登山道駐車場」に寄ってから帰ります。

装備

備考 出228 着445 ハイドレ消費0.5ℓ フィッション (oris)

感想

orisさんが以前より、温存計画されてた今ルートにお声掛けしていただき、
久しぶりにご同行参加させて頂きました。

早朝集合と寝不足続きなので、遅刻対策から自身は前夜に移動。
大台ビジターセンター駐車場内で車中泊する事に。
到着した駐車場から見上げる、夜空に輝く無数の星は文句なしで綺麗ですが、
その星を撮影する人の多さには驚きました。
何十万、もしくは何百万円もするような望遠レンズをカメラに装着。
駐車場内は、三脚で設置されたその姿がたくさん見られました。
ココは、星の撮影場所でも名所なんですね。

歩き始めの筏場。
青く美しい川と渓谷の景観を楽しむ、ハイキング気分でしたが、
釜ノ公谷出合からは一変。
事前情報ではわかってましたが、荒れた道で立ち枯れ倒木や枝に遮られる連続。
崩壊地の通過点も随所にあり、普段疲れない体の部分に筋肉痛が発生してます。

一番難儀したのがルート・ミスの修復時、
柔らかい急坂での登り下りが一番厄介で、余計な出来事でした。
二人だと気持ちに緩みが発生し、ルート外すんだと反省。

全体的に急登は少ない印象で、
車デポ作戦の今計画は、とにかく下山の長い下り歩行がないのが良いです。
三津河落山一帯の広大な笹原の眺めは、美しいの一言ですね。

美しい夜空の星と、広大な笹原を楽しめた山行となりました。

登山地図を眺めて「いつかは歩いてみたいな・・・」と思っていた「筏場道」。
通行に危険な箇所もありで単独ではちょっと難しそう・・・
それで今回は頼りになるpopoiさんをお誘いしての山行きとなった。

「大台駐車場」で集合してそこで1台車をデポして
そして1台の車で「筏場道の登山道駐車場」へ移動してそこからスタートする計画だ。
歩きはじめは夜が明ける6時からのスタートを予定していたので
朝の4時40分に大台駐車場で待ち合わせをした。

ほぼ予定通りにで「筏場道の登山道駐車場」から6時過ぎにスタートをする。
林道を少し歩いた先は左手に蒼い水が流れる大渓谷を見ながらの登山道だった。
(まだ、歩いたことはないが「大谷杉」もこんな感じかな・・・)
ルート途中で鉄製の渡り廊下があったり、吊り橋もあったりしたが
登山道は意外と整備されていて歩きやすくて、これは意外だった。

しかし、吊り橋を過ぎてから山と高原地図上にある
「北谷」と言う地名のある川沿いから離れていく箇所で
ルートミスをしてしまって二人で杉林の中を右往左往した。
最終的には登山道には復帰できたものの小一時間もロスをしてしまった。

それからは、登山道は荒れた場所もあり足元も踏み固められてないので
足場の石が崩れたり、登山道自体が崩壊して高巻きが必要な場所もあったが
先頭を歩いていただいたpopoiさんは
さすがの的確なルートファインディングで大いに助かった。

やがて「大台辻」を通過してからは
「三津河落山」にも行ってみたいと二人とも考えていた。
そんな話をしているとpopoiさんが地形図を眺めて
「コブシ峠くらいから尾根沿いに上がれそうかな・・・」と私に話しかけた。
その目論み通りに「コブシ峠」からは尾根沿いに登るテープもあり
それを追いかけたらやがて「三津河落山」へとつづく笹の尾根沿いに出ることができた。

適当な場所での昼食後は足元の笹をかき分けながら「三津河落山」を目指す。
やがて「三津河落山」から「大和岳」へと続く稜線が見えて
そこでは今回の山行初めての私たち以外の登山者の姿も遠くに見えた。

ただ、残念なのはそれまでは空は晴れていたのに
私たちが登って来るのを待ち構えていたように青空は消えて、
大台らしいガスに包まれていった・・・
それでも、開放感のある笹原の稜線は美しく
無事にここまで来られたことを感謝しながら山頂へと歩みを進めた。

popoiさん、今回は私のリクエストにお応えいただきありがとうございました。
途中の悪路にもかかわらず先頭を歩いていただき、
お蔭で念願の「筏場道」を歩くことができました。
popoiさんがおられたからこそ歩けたルートだと思います。
私単独では無理だったでしょう・・・
それにしても、道迷いはお互いに油断でしたね・・・
また、懲りずに今後もよろしくお願いしますね!

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コメント

orisさん おはようございます!
筏場道から三津河落山は通行が可能なのですね。
それでもかなり荒れているようで、ここは単独では難しいと分かりました。
人間には荒らされていない清流の脇を歩くいい雰囲気が伝わります。
ただそのあとが大変だったようで、三津河落山の笹原に着かれた時はさぞホッとされたことでしょう。
お気に入りに入れさせていただきます。
お疲れさまでした
2014/10/21 4:27
Re: orisさん おはようございます!
s_fujiwaraさん

お気に入り登録ありがとうございます。
筏場道の入り口には表示はなかったのですが
大台辻には奈良県自然環境課からの告知があり
「釜ノ公吊り橋―大台辻ー川上辻」は通行禁止になっておりました。
確かに23枚目の「これより先は通行止」の壊れた看板以降は
登山道が崩壊箇所ありでワイルドな道でした。

登山道もあんまり歩かれている感がなく、足元の石に足を置いたら落石したり
手でつかんだ石もぐらついて落ちてきそうになったりと気が抜けない感じでした。
そんな感じなので万が一があった場合は滅多に人が通らないので単独はやめた方がいいと判断しておりました。今回は頼りになるpopoiさんがおられたからこそ歩けたルートです。
それに、車2台でデポしたらピストンしなくてよかったし・・・

でもでも、また機会があったら今度は途中で尾根は登らずに(三津河落山に行かずに)
最後まで「筏場道」を歩き通してみたいですね。
2014/10/21 21:52
気になっていました筏場道
orisさんらしい凝った計画ですね!
駐車料金のいる駐車場があるなんて想像できない場所です。
コースタイム的にピストンは厳しそうですね。
車2台でなるほどそうきましたか。
金明水はありましたか?
今度は添谷山の方面が気になりますね。
2014/10/21 23:52
Re: 気になっていました筏場道
キバラーさん

この「筏場道」は登山道が崩壊している個所もあり通行禁止にはなっているみたいですが
事前に調べた情報ではここ最近で通行してる記録もあり、今回歩いてみることにしました。
ご指摘の通りピストンはコースタイム的に厳しそうなのと
崩壊箇所は登りなら安全だろうという判断で登りのみの山行となりました。
ただし、滅多に人が通らないので万が一があれば誰も来ないので
単独じゃなくて複数でのチャレンジとなりました。それに車が2台必要だったし・・・

「金明水」についてはその場所に行く前に「コブシ峠」と言う場所で
「筏場道」から外れて尾根に登ってしまったので確認できずでした。
ちなみに大台辻より下った場所にある「銀嶺水」は枯れていたみたいで見つけられませんでした。確かに地図を眺めてると「添谷山」は気になりますね。
2014/10/22 21:49
三津河落山周辺
お2人さん おはようございます。
19日は快晴だと思ってたんですが、そうでもなかったんですね

筏場道は私も一度研究したことがありまして、県に問い合わせたら開通予定は未定とのことでした。もう5年ぐらい通行止めになってるのかな。

待っていたらいつになるかわからないので、バリエーション好きなpopoi11さんを誘っての山行大正解でしたね ルートロストは大体沢を渡ったところから先が分からないというパターンが多いですね。1時間のお散歩お疲れ様でした。

コブシ峠からの尾根への取り付き、写真で見る限り困難な岩場の通過とかはなかったようですね。それにしても三津河落山周辺はやはりいいですね。N氏のレコを見て以来行ってみたいと思ってるんですがいまだ機会なしです。
2014/10/22 8:25
Re: 三津河落山周辺
metsさん、こんちは〜

もしかして本日、お休みですか〜

朝から快晴でしたが、大台辻到着してから東方向見ると、
怪しい雲が発生してました。
予報では15時頃から曇りだすということのようでしたが、
大台ケ原だと予報も何も関係ないですね。

ルートロストは、完全に気の緩みです。
ルート復帰すると、あまりにもはっきりとした踏み跡だったんで、
二人して「何で!?・・・どうして!?」って、・・・。
ココでの散歩の一時間。この日一番の難行動でした。

三津河落山の笹原一帯は、私も一度は訪れてみたい所だったんで、
orisさんに無理言ってコブシ峠から目指しました。
途中から筏場道を外したため、orisさんには申し訳ない事しちゃいました。
2014/10/22 12:53
Re: 三津河落山周辺
metsさん

台高好きとしては「筏場道」は歩いてみたいですよね。
確かに一応通行止めになっているようです。
今回はpopoiさんがいてこそ歩きとおせたルートです。
先頭を歩いていく後ろ姿は頼もしかったです。
ただし、「三津河落山」から以降はハイキングコースのようなルートで
私は2度目だったのでそれから以降は自信満々に私が先頭を歩きましたが・・・
「三津河落山」は大台ケ原の駐車場からは簡単に行けます。
むしろ、大台ケ原の駐車場に行くまでが遠い場所にありますね。
2014/10/22 21:55
熊はいなっかたのですね?
あのあたり けっこう熊情報あります
三津河落山も 私が行ったときは 排泄物がたくさん見られました。

二人の格闘レコ 見たかったなーーーー!!

なーーんて 冗談はこれくらいにして

orisさん 行動的なレコ はまってますねー
おまけに靴とアイゼン新調とか この調子なら 雪山も バッチリですね!

今シーズン 期待してますよ・・・・


popoiさん お久しぶりです 相変わらずの健脚で 
歩く姿に 風格がありますね!!

三津河落山界隈 関西の山とは思えない景色だったでしょ?
どうせなら 川上辻から 日出ヶ岳山頂まで 尾根筋を歩けたのに
ただ ガスに巻かれ始めてたようで どっちが良かったのかは不明だけどね!
2014/10/22 21:31
Re: 熊はいなっかたのですね?
NANIWANさん

熊は全然、気配を感じませんでしたよ。
って言うか・・・ 今回は登山道を無事に歩き通せるかで頭が一杯でした。
大台ケ原に車をデポしているので
そこまでは行かないといけなかったので途中撤退は考えられませんから・・・
「三津河落山」では青空を期待していたのですが、あと30分早く着いたら
青空だったと思います。途中で1時間ルートロストしたのが悔やまれます。

popoiさんとは「高見山から明神平」「明神平から池木屋山」までは縦走しているので
あとは「池木屋山から大台辻」を歩けば「高見山から大台ケ原」までつながります。
あと残りの区間は難しそうですがぼちぼちとつなげていきたいですね。

そうそう、冬用の靴と新アイゼンを買いました。
これから冬に向けての戦闘準備は万全です。
なので冬になればお誘い待ってます。(私を明神平に連れてって・・・)
それまでお互いにトレーニングに励みましょう。
2014/10/22 22:09
Re: 熊はいなっかたのですね?
NANIWANさん、こんばんは〜

ちょい、ご無沙汰してますぅ〜
orisさんからオフ会について聞いてますんで、そのうち・・・。

熊情報・・・
まったく知りませんでした。知らぬがなんちゃら、ですね。
ココの笹原は、広大で眺め良くて良いですね。
今度は家族と一緒に、訪れたいと思いました。

川上辻から日出ヶ岳までの尾根歩きもしたかったんですが、
帰宅後の用事があったんで、時間的に今回パスしちゃいました。
orisさんには帰宅道中、短時間で走行できる道案内と先導もして頂き、
気遣いご心配までお掛けしてしまいました。

ガスってきたんで、普通にパスして正解だったかもしれませんね。
機会あれば今度改めて、快晴時に歩きたいと思います。
2014/10/23 1:03
お疲れ様でした
こんばんわ。
筏場登山道は釜の公吊り橋までしか行けないんだと思ってました。
(五色湯ピストンですが、奈交のバスツアーで。)
大台ケ原まで通行できるんだ と驚きましたが、本当に驚くべきは
お二人の山力 ですね。

ドライブウェイのおかげで、便利に気軽に行ける大台ケ原、
でも、昔からある登山道が廃道になってしまう原因でもあるのかと思うと複雑です
2014/10/22 22:16
Re: お疲れ様でした
neko-obabaさん、こんばんは〜

筏場道
釜ノ公谷の出合(吊橋)からはやはり通行禁止のため、自己責任の上で行動する事が必須ですよね。
orisさんから、数か月前にお誘い頂いたこの計画。
その時は都合つかずに順延となりましたが、以降このルートが大変気になってました。
今回行くことが出来たんで、大変満足してます。
なかなかアスレチック的要素含んだ、楽しいルートでしたよ。
2014/10/23 2:09
Re: お疲れ様でした
neko-obaba さん

上の方にも同じコメントを書いていますが・・・
筏場道の入り口には表示はなかったのですが
大台辻には奈良県自然環境課からの告知があり
そこには「釜ノ公吊り橋―大台辻ー川上辻は通行禁止」と書いていました。
23枚目の「これより先は通行止」の壊れた看板以降は
登山道が崩壊箇所ありでワイルドな道でしたよ。
今回はpopoi様様です。いい山の友達がいて私は幸せ者ですね。

そうですね。
昔はドライブウェイは存在せず、それで「筏場道」は結構人気ルートだったかもですね。
登山道へのアクセスって、山の麓の田舎だったり林道だったりで
これから林業もだんだんと下火になっていったり、田舎も過疎化して
それで、登山道へのアクセスの道路の整備がされなくなってきて
(林業のためにや人が住んでいると道路は整備されますが
               山だけのためには道路は整備されないので・・・)
今まで行けていた登山道へは10年後とか、
20年後とかには行けなくなるんじゃないかって、ふと最近考えたりします。
2014/10/23 20:21
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