飯能アルプス縦走（天覧山〜子ノ権現）

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,458m
• 下り: 1,372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:46

6:50 東飯能駅
7:20 天覧山
7:43 多峯主山
8:20 飯能アルプス永田入口
8:41 久須美ケルン
8:51 久須美坂
9:40 東峠
10:05 天覚山
11:02 大高山
11:15 11:25 舗装路交差点
11:36 前坂
12:53 スルギ
13:19 子の権現
13:45 14:05 浅見茶屋
14:36 吾野駅
14:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR東飯能駅
復路：西武線吾野駅

コース状況／危険箇所等

◇転落等の危険箇所はありませんが、急斜面のアップダウンが多いのでスリップ注意
◇指導標がない、または気付きにくい場所が多いので道迷い注意
◇子ノ権現に辿りつくまでコース中に水場・トイレはありません

写真

10/19 7:07

市街地を抜け、能仁寺に入ると天覧山入口の看板が。

10/19 7:19

天覧山。本当にすぐですね。

10/19 7:16

天覧山からの眺望。富士山は見えず。

10/19 7:39

多峯主山への登り。クサリ場（子供用）が付いてました。

10/19 7:43

多峯主山。ここからの下りは迷いやすい里山の山道。

10/19 8:19

沢を渡り、小ピークを巻いて舗装路へ。

10/19 8:22

山道の入口。

10/19 8:41

永田277ピーク。

10/19 8:51

山と高原地図で「久須美坂」と書かれているポイント

10/19 9:08

釜戸山への尾根との分岐点

10/19 9:40

また舗装路に出る。

10/19 9:42

天覚山への入口。分かりにくい！

10/19 9:48

ススキがキレイでした。

10/19 10:04

一応、花も咲いていたりする。

10/19 10:05

天覚山。

10/19 10:06

遠くに大岳山のシルエットが。

10/19 10:47

「大岩」の脇を通って先へ。

10/19 10:55

この尾根は大樹が多いです。

10/19 11:02

大高山。

10/19 11:36

分岐点「前坂」。柱に手書きで書いてあるんですが見落としかねないのです。

10/19 11:49

また舗装路に出て、すぐに山道へ入ります。

10/19 12:31

堂平山との分岐標識。このエリアは指導標に気付くか否かが、道迷いするかしないかの境目の気がします。

10/19 12:39

六ツ石ノ頭。地図に名前がないピークもあります。

10/19 12:53

分岐点「スルギ」これはもう読めませんって。

10/19 13:12

子ノ権現の主要コースと合流。しかしこの看板から大高山への道へ正しく進める人はどれだけいるのでしょうね。

10/19 13:14

子ノ権現。

10/19 13:15

山門。

10/19 13:19

おなじみの草履。

10/19 13:25

まだ紅葉はこの程度でした。もう少ししたら真っ赤かな

10/19 13:45

本日のお楽しみ、浅見茶屋。

10/19 13:56

疲れた体に甘味が染み渡ります。

10/19 14:06

道端のコスモス。これでもかってくらいの日の丸構図に自己嫌悪！

10/19 14:43

てくてく歩いて吾野駅到着。電車はついさっき発車したばかりでした。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

Casei

　飯能アルプスというものがあることを知りました。漠然と飯能から秩父に向けての山々の呼称のようですが、だいたい天覧山から伊豆ヶ岳までを指しているみたいですね。伊豆ヶ岳から子ノ権現までは歩いたことがあるので、今日は天覧山から子ノ権現まで尾根を辿ってみることにしました。

　全体的に低山の連続ですので高所らしいところはないのですが、急傾斜のアップダウンが続きます。最高点640mにもかかわらずコース全体の累積標高差は1000mを超えますからね、見た目以上に足にくる感じです。急斜面ばかりで滑りやすいですし。
　今回、トレーニングも兼ねてとストックは使わないで歩くようにしたんですが、これが実に効きまして。思っていた以上に足が悲鳴を上げた次第です。普段どれだけストックでラクをしているか改めて考えさせられましたよ。
　今日の山行、景色はほとんどない、花もない、紅葉にはまだ早い。と写真のモチーフに困るものだったので、せめてというわけでもないのですが各分岐点の標識をこまごまと写してきました。このコース、人の踏み跡は多い割に指導標が分かりにくくて道迷いしやすそうでしたからね。