大展望の御座山（長者の森コース）

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:47

距離 10.7km 登り 1,079m 下り 1,074m

6:59 長者の森コース登山口
7:54 鉄塔
8:11 白岩コース・長者の森コース合流点
9:41 10:13 御座山
11:43 11:44 白岩コース・長者の森コース合流点
11:58 11:59 鉄塔
12:42 12:43 長者の森コース登山口
12:46 ゴール地点

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者の森キャンプ場（テニスコート横）に30台くらい
出発時2台　下山時10数台（ほぼ全て県外ナンバー）
管理棟横にきれいなトイレがありますが、出発時は閉鎖中でした。
キャンプ場2km手前の池の脇に公衆トイレ

コース状況／危険箇所等

コースの状況

キャンプ場〜白岩コース分岐
登山口までは林道。登り始めはちょっと草がかぶっています。
その後、ジグザグに登ります。傾斜のきつい所は階段がありますが、苔むしていて年季が入っています。
尾根に出ると緩やかな登り。紅葉もまずまず。カラマツの黄葉はもう少し先のようです。
赤白鉄塔が休憩ポイント。

白岩コース分岐〜前衛峰
しばらくは緩い登りで広葉樹林の中の森林浴ウォーク。左側が切れ落ちている（といっても高度感はない）あたりから少しきつくなります。
見晴台は休憩＆遠望ポイント。今回は撮影後、スルーしてしまいましたが、この後、本日一番の急登なので、休憩した方が良かったです。シャクナゲも多いので、当たり年なら目の保養になりそう。

前衛峰〜山頂
前衛峰からの下りがちょっとした岩場。足場は十分なので、危険というほどではありません。
鞍部からの登り返しが尾根が広く、パッと見、ルートがわかりづらかったですが、テープは十分あります。
小屋を過ぎると大きく開けた岩稜地帯でテンションが上がります。岩の上は休憩を取っている方が多いので、右下の巻道を進む方が無難。山頂もさほど広くないし、南側が崖なので、混雑時は大変そう。

登山ポスト
なし

写真

10/19 7:01

キャンプ場から登山口までは案内板あり

10/19 7:13

最初は林道
車で入れないことはありませんが、キャンプ場に停めた方が無難

10/19 7:18

ここから登山道らしくなります

10/19 7:19

始めは草が茂って荒れた感じ

10/19 7:29

階段多し

10/19 7:52

紅葉はまずまずです

10/19 8:04

休憩ポイントの鉄塔
この辺りは道もゆるゆるです

10/19 8:10

10/19 8:13

白岩コースとの分岐
本日お会いしたなかでも2グループがこちらからとのこと

10/19 8:24

左が少し切れていて狭いルート

10/19 8:38

木の根が張っていたり

10/19 8:41

シャクナゲのトンネルがあったり

10/19 8:43

見晴台北側からの浅間山
山頂での展望に期待が高まります

10/19 8:44

見晴台から
眼の前にそびえるは前衛峰？

10/19 8:52

明瞭な尾根を登ります

10/19 9:01

前衛峰までの急登

10/19 9:13

前衛峰から
休憩を取るには狭かった

10/19 9:17

前衛峰直下の岩場
慎重に行けば問題なし

10/19 9:20

鞍部より
山頂まで一息

10/19 9:33

ちょっとわかりづらいので、テープを拾いながら進みます

10/19 9:41

避難小屋
山頂が混んでいるときはこちらでランチタイム

10/19 9:43

小屋の前を過ぎると展望が広がります

10/19 9:45

足下は崖です

10/19 9:48

山頂
記念写真ポイントですが、狭いので注意

10/19 9:49

北アルプスも白馬から槍穂高までばっちり見えました

10/19 9:49

八ヶ岳の峰々
いつか通しで縦走したい

10/19 9:50

南アルプス方面

10/19 12:40

キャンプ場に戻って紅葉狩り

10/19 12:41

同じくキャンプ場

撮影機器：

DMC-FH5 Panasonic

DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

ajitama

御座山は以前、シャクナゲの頃に南側の栗生から登ったことがありますが、今回は北相木村推奨ルートである長者の森キャンプ場から山頂を目指しました。
距離は長いですが、特に危険箇所もなく歩きやすいコースでした。
紅葉もそこそこ、山頂からはほぼ360度の大展望と絶好の登山日和。
山頂でお会いした方は、年齢的にはうちの親父と同じくらい（80代？）ですが、200名山を巡っているとのことで、先日は妙義（相馬岳）にも登られたとのこと。相当の健脚で下山時には追いつかれてしまいました。自分もいつまで登れるかわかりませんが、細く長く続けられればと思います。