多摩100山とためぐそ山 …酷い名前だ

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 15.6km
• 登り: 819m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:36

8:20 スタート地点
8:50 8:52 東京西線６９号鉄塔
9:03 9:11 雹留山
9:21 9:22 東京西線６９号鉄塔
9:55 9:56 貴志嶋神社
10:03 10:11 網代弁天山
10:20 10:20 網代城山
10:47 10:47 高尾神社 奥宮
10:47 10:47 高尾神社
11:09 11:10 大悲願寺
11:19 11:19 横沢入(中央湿地)入口
11:48 11:49 唐松山
12:04 12:04 天竺山（日の出）
12:19 12:20 天竺山
12:49 12:49 ぐみの木峠
13:04 13:06 地蔵山
13:08 13:25 ためぐそ山
13:29 13:30 地蔵山
13:42 13:42 ぐみの木峠
13:59 13:59 武蔵五日市駅
14:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武蔵増戸駅近くのパーキングに停めました
武蔵五日市駅前のパーキングは8時で満車でした

コース状況／危険箇所等

一部バリエーションルートあり

写真

武蔵五日市駅前のパーキングが満車…
武蔵増戸駅まで移動しました

スタート地点は変わったけど、そもそもあまり計画してないので問題ありません

道の両側はゴルフ場

産廃処分場
…ゴルフ場に産廃処分場とは、ある意味「日本の山」の象徴ですな

この看板の文章、雹留山への個人の思いが溢れてて、好きです

雹留山最高点

登山道上の雹留山はこの辺り

ゴルフ場との境界線に三角点がありました

景色はこんな感じ

続いて網代弁天山に向かいます
網代橋は通行止めとのこと

全く期待してなかったのに、ピンクが見える！

ムラサキツツジかな？これは素晴らしい

今日はお花は全く期待してませんでした

というか、4月2日でツツジが満開？！
…異常気象ですか？！

でも、全く期待してなかったので嬉しい誤算

ツツジを堪能してたら、神社に着きました

この神社、とても良い雰囲気でした

良い雰囲気です

まだ暫くツツジが続きます

洞窟は修行の跡地かな？

ツツジを堪能してたら、網代弁天山に着きました

網代弁天山が、登山道で唯一人に出会った場所でした

景色も良かった

移動して網代城山

高尾神社方面に降ります

高尾神社奥社

ベンチ

奥社へ向かう鳥居

高尾神社の鳥居

住宅街まで降りました

立派な神社です

桜とツツジの共演

暫く車道歩き

五日市線

大悲願寺

ハイキングマップ

里山ですな〜

横沢入里山保全地域との事

東京には、知らなかったけど良い場所がたくさんあるんですね。計画立てずに低山歩きしたからこその発見が楽しい

ノンビリしてます

…と思ったら、唐松山に向かう道はほぼバリエーション！ヤマレコの足跡を辿ってるんですが、ホントに足跡があるだけで、4足歩行を強いられるキツい道でした

今日はこんなところを歩く気分ではなかったけど、これも無計画、下調べナシだからこその楽しさです

30分ほどでバリエーションは抜けて唐松山

お昼ご飯

この辺りは地味に急登

弁天山

標識が山ではなくて、中学校なのが里山らしい

こちらも弁天山

この石段も急でした

降りてきました

また暫く車道歩き

それでは本日最後にして、本日の目的地に向かいます

地蔵山
ココが最終目的地ではありません

お地蔵さん

遂に到着！ためぐそ山
…何て酷い名前なのか
前日夜にこの山を知って、急遽予定に組み込みました

帰りはまいまい坂を降ります

これは荷物搬送用？

武蔵五日市駅から武蔵増戸駅までは電車で戻りました

感想

rickle

すっかり低山歩きが楽しくなってしまい、早起きして高い山に行く気が失せている今日この頃💦
山なんて趣味にすぎないんだから、ガッツリ登りたくなるまではこんな感じで良いんだろうと思ってます。

で、以前は興味なかった、いわゆる「スタンプラリー登山」。山はそういう楽しみ方するモンではない！と思っていたのですが、地図を見て行く山だけ何となく決めて、あとは下調べナシ、無計画にスタンプラリーで歩くのが楽しい今日この頃。
低山なので危険性も低いし、何より思いがけない景色に出会えることもあって、こんな登山スタイルもアリだな〜と、すっかり登山スタイルが変わってしまいましたw

そんな中、今日も多摩100山だか多摩百山だかわからないけど、とにかく武蔵五日市駅周辺の山を散策。地図を見て何となくスタンプポイントを探していたら、突然目に入った「ためぐそ山」！

ためぐそ山？！？！
…なんて酷い名前の山なんだ！これは行ってみるしかない！と思い、最終目的地をためぐそ山にしてみました。

ためぐそ山は地味で特徴ない山でしたけど、なぜこんな名前になったのかは調べてもわからず…
古の人は何故こんな酷い名前をつけたんだろうと、山が可哀想になってしまった1日でした