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Yamareco

記録ID: 5331341
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

T字尾根右腕から御池岳、鈴ヶ岳、伊勢尾へ

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
10.6km
登り
977m
下り
978m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:02
合計
6:51
7:31
51
8:22
8:23
21
8:44
8:51
20
9:11
9:12
3
9:15
9:16
39
9:55
9:56
11
10:07
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10
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10:21
6
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1
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11
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5
10:46
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10:52
5
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11:37
29
12:06
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15
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12:25
8
12:33
12:33
105
14:18
14:18
4
14:22
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし
T字尾根右腕の南斜面は植林の美林が続きます。
2023年04月02日 08:03撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 8:03
T字尾根右腕の南斜面は植林の美林が続きます。
植林帯を抜けると、
2023年04月02日 08:32撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 8:32
植林帯を抜けると、
ゴロ谷側は山毛欅の点在する明るい林になります。
2023年04月02日 08:36撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 8:36
ゴロ谷側は山毛欅の点在する明るい林になります。
ゆったりと緩やかに広がる尾根。
2023年04月02日 08:39撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 8:39
ゆったりと緩やかに広がる尾根。
お母さん山毛欅でしたっけ?
2023年04月02日 08:51撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 8:51
お母さん山毛欅でしたっけ?
P918です。
2023年04月02日 08:53撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 8:53
P918です。
細尾根から御池の岩場。
2023年04月02日 09:16撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 9:16
細尾根から御池の岩場。
山毛欅権現に立ち寄ります。
2023年04月02日 09:26撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 9:26
山毛欅権現に立ち寄ります。
いつも気持ちの良いところ。
2023年04月02日 09:34撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 9:34
いつも気持ちの良いところ。
お父さん山毛欅?折れた枝が引っかかっていました。
2023年04月02日 09:35撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 9:35
お父さん山毛欅?折れた枝が引っかかっていました。
最後の急登。バイケイソウが芽吹いています。
2023年04月02日 09:58撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 9:58
最後の急登。バイケイソウが芽吹いています。
台地に這い上がりました。雲が多めです。
2023年04月02日 10:07撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:07
台地に這い上がりました。雲が多めです。
彷徨いながら、ドリーネ越しに。
2023年04月02日 10:09撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:09
彷徨いながら、ドリーネ越しに。
池の名前がわかりませんでした…
2023年04月02日 10:10撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:10
池の名前がわかりませんでした…
東池。
2023年04月02日 10:16撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:16
東池。
奥ノ平からボタンブチ越しに。天狗堂の奥は日本コバかな?
2023年04月02日 10:28撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:28
奥ノ平からボタンブチ越しに。天狗堂の奥は日本コバかな?
山頂に立ちよります。人が多いのですぐに移動。
2023年04月02日 10:39撮影 by  X30, FUJIFILM
1
4/2 10:39
山頂に立ちよります。人が多いのですぐに移動。
彷徨いながら鈴北を望む。
2023年04月02日 10:44撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:44
彷徨いながら鈴北を望む。
中池。
2023年04月02日 10:51撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:51
中池。
サワグルミの池。
2023年04月02日 10:53撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:53
サワグルミの池。
南池かな?
2023年04月02日 10:55撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:55
南池かな?
南小池かな?
2023年04月02日 10:57撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 10:57
南小池かな?
真の池。
2023年04月02日 11:00撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 11:00
真の池。
元池越しに丸山を眺めます。皆さん定番のポイントです。ゆっくり昼食を取りました。
2023年04月02日 11:34撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 11:34
元池越しに丸山を眺めます。皆さん定番のポイントです。ゆっくり昼食を取りました。
ちなみに去年の4/9の同じところの写真です。今年は雪が消えるのが早かったんですね。
2022年04月09日 12:41撮影 by  X30, FUJIFILM
4/9 12:41
ちなみに去年の4/9の同じところの写真です。今年は雪が消えるのが早かったんですね。
口の平南斜面をウロウロ。木の上にネコノメソウ。
2023年04月02日 11:57撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 11:57
口の平南斜面をウロウロ。木の上にネコノメソウ。
ボタンネコノメソウ?。同定は難しいです。
2023年04月02日 12:02撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 12:02
ボタンネコノメソウ?。同定は難しいです。
キセルガイ。何ギセルかは分かりません。。。
2023年04月02日 12:05撮影 by  X30, FUJIFILM
1
4/2 12:05
キセルガイ。何ギセルかは分かりません。。。
今日の目的。福寿草。鈴ヶ岳の斜面には多くありますね。
2023年04月02日 12:25撮影 by  X30, FUJIFILM
1
4/2 12:25
今日の目的。福寿草。鈴ヶ岳の斜面には多くありますね。
アップから
2023年04月02日 12:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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4/2 12:27
アップから
引いてみた。
2023年04月02日 12:28撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 12:28
引いてみた。
一応、山頂。
2023年04月02日 12:30撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 12:30
一応、山頂。
福寿草を愛でずしてこの季節は終われませんね。
2023年04月02日 12:32撮影 by  X30, FUJIFILM
1
4/2 12:32
福寿草を愛でずしてこの季節は終われませんね。
アザミ谷源頭から絶賛トラバース中。
2023年04月02日 12:51撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 12:51
アザミ谷源頭から絶賛トラバース中。
伊勢尾に乗りました。この目印から、
2023年04月02日 13:03撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 13:03
伊勢尾に乗りました。この目印から、
トラバースしてきたところを振り返ります。
2023年04月02日 13:04撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 13:04
トラバースしてきたところを振り返ります。
伊勢尾は南面は植林でアザミ谷側はきれいな二次林が広がっています。
2023年04月02日 13:36撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 13:36
伊勢尾は南面は植林でアザミ谷側はきれいな二次林が広がっています。
松の木が結構残っています。
2023年04月02日 13:37撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 13:37
松の木が結構残っています。
尾根から見えたコバに降りてみました。この一帯だけ平らで不思議な感じの空間です。
2023年04月02日 13:44撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 13:44
尾根から見えたコバに降りてみました。この一帯だけ平らで不思議な感じの空間です。
倒木が多いですが、広がりのある空間。
2023年04月02日 13:46撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 13:46
倒木が多いですが、広がりのある空間。
何となく神秘的なものを感じます。
2023年04月02日 13:50撮影 by  X30, FUJIFILM
4/2 13:50
何となく神秘的なものを感じます。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

3月の陽気が尋常じゃなかったので何処も花の便りは速達のようですね。福寿草を見ずして季節を移ろいたくないなあと思い、鈴ヶ岳の群落を見に行きました。あいも変わらず近江側からのアプローチです。

早くに登ると福寿草が開ききっていないだろうと思い、T字尾根の右腕を絡めて周回コースとしました。上りに使うと印象も変わりますね。P889から少しして植林帯が途切れるとアザミ谷側にはきれいな二次林が出てきます。山毛欅も点在する気持ちのいい林です。深呼吸しながら歩いているとP918の手前で大きな山毛欅に出会いました。いつも会っているのですが、今日は特に立派に見えました。眺めているとヒガラが根本に出入りしています。営巣しているようでしたのでそっとしておきましょう。

T字縦棒に入るとテン泊されていた方が下りてこられ、しばし歓談しました。またどこかでお会いできるかもしれませんね。P967手前の細尾根から岩場を眺め、イワウチワの道を山毛欅権現まで進みます。すっかり雪がなくなりバイケイソウが芽吹いています。どの個体がお父さん山毛欅かよく知りませんが、立派な枝振りの個体に敬意を込めて。

台地に這い上がり、奥ノ平方面へ適当に歩いていきます。色んな所にドリーネがあり、変化に飛んだ風景でいつ来ても新鮮な感覚です。丸山は人が多く、さっさと通り過ぎます。ここからは鈴北方面を見据えて真っ直ぐに進もうと思って歩いているうちに池が出てきました。お池巡りはしたことがありませんでしたが、今日は時間もありますので真似事をしてみようと思いました。と言ってもヤマレコの情報を前もって頭に入れたわけでもないので、適当に彷徨っているだけでしたけどね。

笹が覆い茂っていた頃に池巡りをするのはさぞかし大変だったろうなあ、と思いながら真の池に降りてきて登山道に合流しました。お腹も空いてきたので元池まで行き、そこで池越しの丸山を眺める、定番ポイントでお昼にしました。去年は雪が結構残っていたんですけどね。

さて、お腹も膨れたので福寿草観察へ参ります。P1165からまっすぐに口の平へ進みます。谷を降りて谷底から斜面をトラバースしながらヒルコバへ進みます。ネコノメソウがあちこちにありますが同定は難しく、そうだろうな?とはてなマーク付きです。最近になって見つかったスズカボタンを見つけられるかな、なんて思ったりしましたが、まあ、素人には難しいですね。

鈴ヶ岳へは沢山の人が福寿草目当てで登っています。じっくり観察と行きたかったのですが、写真だけ撮ってそそくさとヒルコバに戻ってきました。平日に休みが取れたらもう一度来たいけど…花は終わるかもなあ…

さて、ここから伊勢尾にトラバースです。どうもトラバース中に上がりすぎたり下がりすぎたりしますが、下がりすぎると伊勢尾に近い沢が深いので注意します。やっぱり少し下側をトラバースしたようで、10mほど登り返しました。入口と出口はしっかりしているので後は斜面の感覚ですね。大きくずれなかったのは良かったです。

尾根を下っている途中に、前に伊勢尾を歩いたときに気になっていたコバに立ち寄ってみました。とても落ち着く不思議な空間でした。もっと緑が濃くなってくればまた違った風景になるでしょうから、再訪したいと思います。ただ、野生動物の自動撮影機が木に取り付けてあり、うっかりそれに向かって歩いていました。気がついたときには赤いランプがついたので、間抜け面した私の顔が調査の方にさらされてしまったと思われます。ああっ恥ずかしい!……でも今日もいい日でした。

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