「国生み神話」の淡路島・諭鶴羽山


- GPS
- 03:57
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 544m
- 下り
- 545m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は以前から気になっていた淡路島の諭鶴羽山です。
神戸駅に早朝に集合して、快晴の中、明石大橋を渡り、一気に諭鶴羽ダムの駐車場へ。ダム湖の周辺のさくら🌸並木は満開で、諭鶴羽山の東斜面は桜🌸の淡いピンクの見事なグラデーションでした。ダム横の裏参道登口の階段をひと登りして諭鶴羽古道の尾根道へ。丁石地蔵を見ながら神楽神社を過ぎて諭鶴羽山へ。山頂から鳴門大橋から徳島方面の瀬戸内の景色を堪能。そのまま道なりに進み、下って諭鶴羽神社⛩へ。展望台から沼島、紀伊水道を眺めて、諭鶴羽神社で願かけをして"はじまりの鐘"を鳴らして、静寂のアカガシの巨木群を見て、元の来た道を折り返す。途中、地元の諭鶴羽山保護団体の人達が"丁石地蔵"を谷からロープで引き上げてる作業に遭遇。なんと!その中の女性が山の会で、いつもご一緒するOさん!でした。Oさんから「丁石地蔵を谷から探し出して引き上げ、元の参道の位置へ設置し直している。」との事。私達が気持ち良く快適なハイクが出来るのも、こうした陰の活動があっての賜物と感謝です。下山後、ダム湖を一周して諭鶴羽山の桜を一望出来るベンチでゆったりランチタイム。神戸への帰りの道すがら、うずの丘・大鳴門記念館"で話題の"牛乳屋さんのパン"を食して、海岸沿いのカフェで穏やか海を眺めながらコーヒータイムを過ごす。楽しさ盛り沢山の桜🌸山行でした。誘ってくれた山友に「本当にありがとう!」です。
※追記
帰りの車中、Oさんから「無事、引き上げ作業が終わりました。」のコメントと「丁石地蔵とOさんの写真」がLINEで届きました。お疲れ様です!
[国生み神話]
淡路島は古事記・日本書紀に描かれる"はじまりの島"で「国生み神話」において最初に誕生したと記される「おのころ島」。記紀編纂から千三百年余の時を経て脈々と受け継がれてきた壮大な天地創造の物語がこの地に伝えられています。諭鶴羽山は神代、大八州国をお生みになられたイザナギ、イザナミの二神が鶴に乗って遊ばれ、この山に舞い降りたと言われています。(諭鶴羽神社所蔵:諭鶴羽山縁起、淡路島観光ガイドより抜粋)
注:ヤマレコは写真の並びが調整出来ませんでした。 順序がバラバラです。
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