淡路三山（先山・柏原山・諭鶴羽山）淡路・四国遠征��
兵庫県
kiyopon
体力度について
- GPS
- 03:19
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,181m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:01
| 天候 | 快晴〜晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
麓の登山口駐車スペース（5台程度+路肩駐車可）に駐車しました。 ○柏原山（かしわらやま） 林道奥のスペースに駐車しました。 少し手前の南側展望台に広い駐車場があります。 ○諭鶴羽山（ゆづるはさん） 諭鶴羽ダム付近の駐車スペース（数台）に駐車しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○先山 危険箇所はありません。 全体に非常に良く整備された登山道です。 なお、山頂には千光寺があり、直下まで車の乗り入れが可能です。 https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=235 ○柏原山 倒木、落ち枝等多数。 歩きやすい登山道ですが、あまり人が歩かれていない印象です。 ○諭鶴羽山（裏参道） よく整備された登山道です。 所々浮石があります。 |
| その他周辺情報 | 諭鶴羽山下山後に麓のさんゆ〜館（日帰り入浴630円）で入浴しました。 広い施設とトロトロのお湯が印象的でした。 https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/kenkou/sanyukan.html |
写真
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十丁が山頂かなと思っていましたが、十を超えてもまだまだ登りは続きます。
参拝の場合は裏側からここまで車で上がることができます。
林道を車で上がり、南側展望台からの眺め。
奥の車を回収し、諭鶴羽（ゆづるは）山へ。
ここからは緩やかな長い尾根歩きです。
「ナルト」の地名が入っていますが、特定外来植物でありかつ毒草です。
車道を中心に多く見かけました。
気持ちの良いトロトロのお湯にゆったり長く浸かりました。
感想
この週末は晴れを求めて淡路〜四国へ遠征。
週末の天気予報は当初何週連続かの雨予報。
土曜日は西から天気は回復するとのことだったので、いっそのこと遠方の四国の未踏の山を目指そうと思い立ちます。
（実際にはこの日曜日は長野も晴れたようでしたが・・・）
二日目にこれまで未踏だった剣山を歩くことを考え、前日に手前の山を歩く計画を立てます。
ちょうど途中の淡路島に手ごろな淡路三山が目に留まり、初日の行程は淡路島内の低山巡りに決めました。
朝は2時半出発。
途中1回休憩を入れ、淡路中央ICからさらに下道を進み、10時前にこの日最初の先山（せんざん）登山口へ。
ここは淡路富士とも称され、日本百富士にも数えられています。
麓からの山容は特徴的で、低山ながら遠目からもよく目立つ形をしていました。
前半は車道から階段の遊歩道、途中から未舗装になりますが、通して歩きやすく整備されています。
山頂には千光寺があるため、定期的に掃除や整備されているようでした。
途中の分岐から少し降りたところにある岩戸神社は斜面に突如現れる岩峰と古木が良い雰囲気でした。
登り切ると山門の石段前には展望台があり、南側を一望できます。
標高400m台の低山ですが、展望台からの景色は随一です。
最後に石段を登り山頂ほぼ全体を占める千光寺。
ここは三角点や山頂を示す標識は無く、境内をぐるっと見て回り来た道を戻りました。
登山口から車で暫く走り、林道を上がれるだけ上がり、この日2座目の柏原山（かしわらやま）へ。
ここ山頂一帯は公園の位置付けのようで、南側と北側に展望台があります。
南側展望台に駐車場がありますが、もう少し奥まで車で登ってみます。
北側展望台まで以前は車で上がれたのでしょうが、手前で倒木が道を塞いでいたため、この手前のスペースに車を停め、すぐ先にある山頂を目指します。
ここはあまり歩かれていないのか、倒木や落ち枝・落ち葉が目立ちます。
山頂は展望は無く、そのまま尾根伝いに降り北側展望台へ抜けます。
展望台は階段を上がり、周囲より一段高い位置にありますが、周囲の松が成長し展望は限定的。
出来た頃はきっと好展望地だったに違いありません。
倒木含め整備されれば、きっともっと良い場所になるんじゃないかな〜と想像しました。
車を回収し、林道を下り、さらに暫く走り南下。
この日最後となる3座目の諭鶴羽（ゆづるは）山を目指します。
登山口の諭鶴羽ダムの駐車スペースは複数台停まっています。
諭鶴羽山は淡路島最高峰で、関西百名山にも数えられています。
今回は裏参道の北側からのアプローチで、緩やかで長い尾根沿いに歩くルートです。
登山道はよく整備され、傾斜も緩やかで距離がぐんぐん進む内容です。
展望こそ途中はあまりありませんが、一等三角点の山頂は大展望が広がります。
眼下に海を望む島の山からの展望は、普段登る山とは一味違った印象を抱かせます。
低山ながらそれを感じさせない魅力があり、今回選んで良かったと思える内容でした。
山頂から奥へ少し下ると諭鶴羽神社があります。
せっかくだからと見て回り、再び山頂へ登り返し、来た道を戻りました。
この日予定していた行程を全て終え、下山後は麓のさんゆ〜館で温泉に入り汗を流し、下道でさらに南下し鳴門海峡へ。
先端の鳴門岬までは現在工事中とのことで、その手前の道の駅うずしおinうずまちテラスで休憩。
高台にある道の駅から鳴門海峡大橋の展望を望み、徳島県へ入ります。
徳島市街で買い出しを済ませ、ひたすら夜の酷道438号を走り、三嶺（みうね）最寄りの名頃登山口で車泊。
翌日はナイトスタートで三嶺〜剣山と縦走しました（翌日へ続く〜）。
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