紅葉のピークは過ぎてしまいましが、安達太良山〜鉄山


- GPS
- 06:16
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 587m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・東北新幹線:大宮駅(6:30が遅れて6:56)→郡山駅(8:00くらい) ・東北本線:郡山駅(8:39)→二本松駅(9:01) ・タクシー:二本松駅→奥岳登山口(30分くらい、5170円) ※予定では、二本松駅から奥岳登山口までは、期間限定のシャトルバス(二本松駅8:15→奥岳着9:05、500円)を利用するつもりでしたが、新幹線が約30分遅れたため二本松駅からタクシーを利用。 http://adatara-resort.com/green/traffic.stm#bus2 (帰り) シャトルバス 奥岳(17:00) → 郡山駅 (18:15) (運賃:1000円) 郡山駅からは東北新幹線 【シャトルバス詳細】 http://www.dakeonsen.or.jp/shuttlebus.stm ・予約が必要。前日の4時までに岳温泉旅館協同組合事務所(0243-24-2310)に電話で予約する。 ・バスは添乗員が1人つきます。 ・運賃の支払い:岳温泉のバス停(組合事務所の前)で一度止まるので、一度バスを降りて、組合事務所でチケットを購入し、添乗員に渡す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ・危険なところは特にありません。 ・ゴンドラ待ちは、15分くらい。 ・ゴンドラから安達太良山への登りは、渋滞します。 ・安達太良山から牛ノ背にかけては、西よりの強風が常に吹いているようなので注意 ・あだたら渓谷自然遊歩道は、グチャグチャになっていて泥だらけになります。ゴアのシューズでないときついかも。 【登山ポスト】 (行き)ゴンドラの山頂駅の出口にあり (帰り)あだたら渓谷自然遊歩道をでてちょっと歩いたところの建物の脇 ※カードは入山者カードと下山カードが一枚の用紙になっていて、切り離し、入山時に片方を、下山時にもう一方を提出する。 |
その他周辺情報 | ・レストハウスで、軽く食事できます。 ・岳温泉まででる温泉などいろいろあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
週末は晴れの予報だったので、前々から行ってみたかった安達太良山に行くことに決定。ネットでいろいろ調べて、東京からの日帰りも十分可能。大宮6:30の東北新幹線を使えば、郡山7:35発の東北本線に乗り、二本松8:15のシャトルバスに乗れて、奥岳登山口には、9:05に着くはず。前日に帰りのシャトルバスの予約などして準備万端で最寄り駅5時の始発電車で出発。
■いきなり新幹線が遅れて、予定がメタメタ!
が、大宮駅のホームで6:30の東北新幹線を待っていたら、アナウンスが入り、
「東京、上野間で工事用車両が動かなくなっているため、新幹線が東京駅から出発できずに、電車は遅れて到着する見込みです。」
えっ、マジですか?この段階でテンションガタ落ち。というか、怒りがこみ上げてくる次第。
結局、新幹線は30分近く遅れて出発。後の予定がメタメタ。二本松の駅に到着したのが予定より1時間遅れて9時過ぎ。当然、シャトルバスは影も形もない。路線バス乗り継いでいたら登山口到着はお昼頃になってしまう。なんだから面倒になったので、タクシー使っちまえ。奥岳登山口までは30分くらいで、予定外の出費でしたが、だいぶ時間を取り戻せたので、まあ、いいっか。
■安達太良山への登りは渋滞
紅葉のピークは過ぎてしまっていたけれども、すごい人。
ゴンドラの待ちで約15分。ゴンドラ山頂駅から安達太良山までの登山道も、渋滞していて、全然、動きません。下山してくる人とすれ違う時に、「いったい何百人のパーティーなんですか!!」って、切れられる始末。いやいや、パーティーでなくて、渋滞してんだよ〜!!!
山頂付近になってくると、岩がゴロゴロして道が太くなってきたので、ここで、追い越して山頂へ。乳頭山の登りもまた渋滞でした。
■安達太良山から鉄山へ
安達太良山から鉄山への道は、なにしろ風が強くてまいった。沼ノ平は、なんだか鉱山基地のような感じでよかった。こういった、非日常的な景気を見るのが、火山を登る醍醐味かな。噴火しないでくれるといいが。鉄山の山頂を探していたら、鉄山避難小屋まで行ってしまいました。予定では箕輪山往復も考えていましたが、ハプニングがあったので、時間的に厳しそうなんで、箕輪山はパスして、鉄山山頂に戻って昼色を食べた。西側は風が強いので、東側の斜面に陣取った。鉄山山頂は、多いときで10名ほどで、あまり人いませんでした。
■帰りはくろがね小屋経由、そしてあだたら渓谷自然遊歩道を散策
鉄山を後にして、あとは下り。牛ノ背から峰ノ辻を経て、くろがね小屋までは、岩が多くてちょっと歩きづらかった。くろがね小屋からは平坦な道なんでゆっくりと紅葉を見ながら下りました。最後は、おまけで、あだたら渓谷自然遊歩道を散策。このあたりはちょうど紅葉しており、それに加えて、渓流が素晴らしかった。4時過ぎに奥岳登山口に到着。シャトルバスは5時初なんで、レストハウスの土産物店で時間を潰しました。5時近くになってバスてに行きましたが、気温が8度くらいまで下がっており、フリースとか着込みましたが、かなり寒かった。しかも、バスが出発時刻の5時になってもなかなか来ずに、ガタガタ震えてしました。そうこうしているうちに、バスが来て、ぬくぬくの車内ではぐっすり寝てしまい、気が付くと郡山駅に到着していました。帰りの新幹線は順調でした。
■まとめ
今回は、しょっぱなから新幹線が遅れるというハプニングがありましたが、終わってみるといい思いでになりました。すべてが、予定どおりだとつまらないもの。紅葉のピークはちょっと過ぎてしまって残念でしたが、なかなか楽しい登山でした。今度は、別の登山口からトライしてみようかと思います。
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