九州の山と史跡の旅1ー10月5日:京都の史跡・博物館めぐり
- GPS
- 09:51
- 距離
- 61.9km
- 登り
- 149m
- 下り
- 158m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 3:19
- 合計
- 9:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
自転車
|
写真
感想
九州ツアーの前に京都に立ち寄る前夜、借りた自転車で早朝、清水寺、東本願寺などを訪ねる。清水寺は中学校の修学旅行以来二度目だが、以前の記憶はほとんどない。奈良とは違って、平城京内にあるお寺は東寺(と今はなき西寺)しかなく、他のお寺は平城京の外にある。また奈良は途中から傾斜がきつくなるが、清水寺への登りもさほどではない。自転車を置き、本堂(舞台)などをじっくり散策し、子安塔、音羽の滝などを回って、帰路に就く。一旦西本願寺まで戻る。本願寺の巨大な本堂を見学する。ホテルに戻り朝食後、出発ーー。荷物を預けようとしたら、当ホテルはチェックアウト後の荷物の預かりはしない、という張り紙を見つけ、やむなく京都駅のロッカーを使う。またGPSに入れたはずのウエイポイントが平城京内のはんっ分くらいしか入っておらず、これでは自信が持てない。止むをえす、開いている駅ビルの書店に飛び込んで、京都の地図を二種類入手、これで、なんとか長岡京まではいけそうーー。なんだかんだと出発が遅くなり長岡京まで走ってみる。長岡京まではさほどの距離ではなく、40分くらい走って恵解山古墳を探す。を購入した地図と頭中の地図を頼りに、探し、道端で人に尋ね、なんとか道標を探し当てる。恵解古墳は現在古墳公園の造成工事中で、仕方なく周辺から撮影する。長岡京天満宮を通過し、長岡京市の埋蔵文化財センターを探す。人に聞いても知らない人ばかりーー。長岡京市の人は遺跡や文化財には関心がないのかーー??なんとか知っている人を探し当て、到着ーーだが日曜で休み、日曜日であることをうっかりーーもう一つの長岡京遺跡の所在地、お隣の向日市の歴史博物館はなんと工事中で休み、結局、長岡京大極殿跡など、いくつかの遺跡と見ることができただけだった。まあ、自転車移動は体力維持のためだから、気にしない。京都方面に戻る。途中、短パン(あるいは自転車用パンツ)を忘れたので、自転車屋に二軒寄るが、良いものがないので、あきらめて龍谷ミュージアムに向かう。ここでは「二楽荘と大谷探検隊」展を見学、午後二時からの講演会も効けてラッキー。大谷探検隊を指揮した大谷光瑞氏が著名な建築家に依頼して建てたユニークな二楽荘と探検隊に関する興味深い話を聞くことができた。時間が無くなり、平城京や考古資料館、国立博物館などは帰りに寄ることに。自転車を返却し、ロッカーの荷物を回収して、一路熊本・阿蘇に向かった。
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