黒斑山(浅間山、スノーシュー初陣)


- GPS
- 02:58
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 491m
- 下り
- 490m
コースタイム
天候 | 曇り/雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
毎週のように誰かしら登ってるせいか、ルートはしっかり掘られてる。唯一、トーミの頭直下が吹きだまりになりやすいのか、ルートが消えてる。その日の最初に登る人はラッセルしてルートを作ってください。しかし、ロープが張ってあるので間違うことはないと思う。 車坂峠までのチェリーパークラインは、凍ってます。特に下りは、4WDスタッドレスでもお尻を振ります。気を付けてください。自分も4WDスタッドレスですが結構振ってました。 |
写真
感想
昨日の消化不良を取り戻すべく、浅間山に行ってきました。さすがに浅間山ならスノーシューを使えるだろうと思って…
前日の夜、行こうかどうか迷ってるうちに寝てしまいました(朝が早かったからなぁ)。朝、目が覚めたら4時。これは行くしかないと思い、4時半に出発です。途中、すき家で朝から牛丼。だって、昨日の夜食べずに寝ちゃったんだもん…
今日も朝5時だというのに、スキー・スノボを積んだ車がいっぱい。ご苦労様です。横川のSAに寄り、早すぎるので時間調整で仮眠。横川のSA手前では、前に漆黒の星空、バックミラーをみると朝焼けで真っ赤に染まった空が見えました。ちょっと、感動的です。佐久平付近でみた浅間山は、完全に雲の中。見方によっては、笠雲に見えないこともない。小諸ICで下りて、チャリーパークラインで車坂峠まで。
車坂峠の駐車場に着くと車は2,3台しか停まってない。スノーシュー履くかどうか迷ったが、一応練習のために履いて登ることに。中コースを進んで行ったが今日初めてのお客さんみたい。昨日降ったと思われる雪がトレース上に積っている。
最初の方はスノーシューのヒールリフターを使わずに登っていたが、段々ふくらはぎが痛くなってきた。疑心暗鬼で使ってみることに。使ってみて感動!全然、楽ちんです。途中、下りが出てくるとちょっと辛いけど。基本、使った方が全然楽でした。
上をみても真っ白、下を見ても真っ白。とそんな道を黙々と登っていきます。何回か来ている道なので何となく覚えています。いよいよトーミの頭の直下まで来ました。ここで、いったんトレースが消えます。風が吹き込むせいでしょうか、全くトレースがありません。しかし、右側にロープが張ってあるので道は分かります。吹き溜まりになっているので、ラッセルしなくてはならないのですが…そんなに深いラッセルではないし、距離も短いので淡々とラッセルして行きます。ラッセルが終わるとトーミの頭。全く何も見えません。なので休憩せずに、先に進みます。
樹林帯を少し歩いて行くと、サイレンが突然現れます。言わずと知れた、火山のサイレンです。サイレンを過ぎるとものの5分も経たないうちに山頂です。山頂についても何も見えません。真っ白です。テルモスに入った紅茶を飲んで、すぐに退却です。いても寒いだけです。
トーミの頭に行く途中で今日初めて人とすれ違いました。いきなり声をかけて驚かせてしまったようですみません。さらに、2人組のパーティとすれ違いました。今日は、3人しか会いませんでした。メジャーな所でも天気悪けりゃこんなもんか…
寒いのでサクサク下りていきます。車坂峠に着く直前で、カモシカ君に逢いました。単独で登ってて動物に会うの初めてかも。他の人と登ってると会うことはあるんですけどね。登山道に陣取っていて、カモシカ君どいてくれません。しばらく進んでは振り返り、またしばらく進んでは振り返りの繰り返しです。もう近いので特に急いでないので、付き合うことにしました。途中、カモシカ君が木の芽を食べたりしながら、約10分位一緒に歩いてました(といっても追いかけてただけだけど)。カモシカ君は、途中で右の崖の方に下りて行きました。自分は、トレースをたどり車坂峠に着きました。
車も何台か増えていたんですが、自分が会ったのはあの3人だけです。高峰高原とかあっちに行ってるのかなぁ〜
あれだけトレースがハッキリしていると個人的には、面白みに欠けるかなぁ〜スノーシューも必要なさそうだし…
たぶんこんなとこいくんだろうなぁ。
来年
天気悪いと基本登らないしね。
でも、いい耐寒訓練になりました。マイナス10度は越えてたみたい。時計の温度計が途中で測定不能になってたけど、風もなかったしそれほど寒くは無かったよ。
さぁ、どこに連れてかれるのかなぁ〜
KENTKENさん、こんばんは。
Myスノーシュー・デビュー、おめでとうございます♪
やっぱりMyシューは、うれしいですよね。
私もMyシュー欲しいです。 でもその前にスタッドレスも
なんとかしなきゃ
それにしても、すっごく寒そうですね。
スノーシューに慣れる訓練?よりも、寒さに耐える訓練?
になっちゃいましたね。
カモシカ君は、しばらくどいてくれなかったですか?
この寒さの中、どいてくれるまで待つのは、かなりしんどい
ですよね。
w-koboriさん、こんにちは
自分のスノーシューは、やっぱうれしいです。
確かにまるで耐寒訓練のようでした。寒さは覚悟していたのでそんなに感じることもありませんでした。風もほとんど吹いてなかったので
カモシカ君は、たまに進むのですがこっちも進むと振り返ってしばらくじっとしてました。観察してると面白かったので、そんなに寒さを感じませんでしたよ
スノシュー楽ちんそうですなぁ。
自分もw-koboriさんと同じで、その前にスタッドレスを
なんとかしなければ。
浅間方面が晴れてたら最高の風景でしたね。
tenmouさん、こんにちは
スノーシュー楽ちんです。つぼ足だと結構足がとられたと思います。取り回しがいいようにちいさいサイズを買ったので、少しは沈みますがそんなに気になりません。
浅間方面は、ホントにいつ行っても晴れてることが少ないです。天気とは縁が全くない山です。
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