【鈴鹿50】烏帽子岳 三国岳 ヨコネ 上石津から周回

2023年04月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:54

距離 16.1km 登り 1,383m 下り 1,383m

7:23 時山バンガロー村駐車場
8:33 三国岳縦走路分岐
8:46 烏帽子岳 最高点
8:49 8:55 烏帽子岳 三角点
8:56 烏帽子岳 最高点
9:08 三国岳縦走路分岐
9:22 9:23 三岐幹線No.10 鉄塔
10:19 10:20 烏帽子岳縦走路分岐
10:22 10:36 三国岳山頂
10:40 10:41 烏帽子岳縦走路分岐
10:49 三国岳三角点
10:54 10:55 鉄塔
11:01 11:02 阿蘇谷分岐
11:15 11:18 ダイラの頭
11:43 11:44 P676
12:24 東ヨコネ
12:47 12:55 横根
13:18 東ヨコネ
13:27 13:28 三国岳・東横根・五曽峠分岐
14:18 五僧峠
14:24 五僧峠北水場
14:34 14:35 牧田川源流水場
14:45 毘沙門谷出合
14:52 牧田川谷道分岐
15:24 阿蘇谷道登山口
15:27 15:28 時山バンガロー村駐車場
15:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

時山養鱒場、時山文化伝承館
時山バンガロー村入口
の手前の川沿いの路肩に
8台ほどのスペースあり

コース状況／危険箇所等

登山口〜烏帽子岳〜三国岳
半分くらいは中部電力の鉄塔巡検路
残り半分も踏み跡ピンクテープ豊富

三国岳〜ヨコネ〜五僧峠
踏み跡薄い場所もあるが
ピンクテープ豊富
東ヨコネ、ヨコネ前後は
薮 倒木が道を塞ぐ場所あり

携帯電波状況 docomo
登山口〜烏帽子岳 良好
烏帽子岳〜三国岳の
いなべ市街が見えない山陰は圏外
いなべ市街が見える場所は4G2本
三国岳〜ヨコネ 4G1本
五僧峠〜林道 圏外

写真

4/3 7:21

時山養鱒場、時山文化伝承館
入口の赤い欄干の橋
橋を渡った先に登山口がある

手前の左手川沿いに
路肩スペースがあり
8台ほど駐車できる

4/3 7:25

キャンプ場の中を抜けて
鉄塔巡視道を兼ねる
登山道へ分け入る

4/3 7:48

急に視界が開けた
北鈴鹿の山々が見渡せる
正面に見えるのは鍋尻山かな

4/3 7:57

満開のミツバツツジ

4/3 8:18

今シーズン初のイワウチワ
これ以降ヨコネまで
あちこちに群生地があった

4/3 8:25

おシャンティな合目標識
野登山でも見たね

4/3 8:29

イワウチワの白変種
この辺りは紅白咲き乱れていた
めでたい

4/3 8:34

巡検路と重複するルート
急登にはステップが
設置されており歩きやすい

4/3 8:50

烏帽子岳山頂865.1m
南側東側が見渡せる展望台
左側に多度山 右側に藤原岳

4/3 9:03

烏帽子岳手前の大岩の上は
北側が見渡せる展望台
左から手前にヨコネ 奥に鍋尻山
右側に霊仙山やソノドまで見える

4/3 9:13

鉄塔の向こうに三国岳見えた
結構アップダウンがある

4/3 9:35

巡検路を外れたら
テープや踏み跡を
探しながら歩く

4/3 9:47

前回の山行から登山道脇に
たくさん見かけていた
マダラ模様の葉っぱ
何だろうと思っていたが
カタクリだったんだね
気の早いのが2株だけ咲いていた
4月末になったら登山道が
紫色の花で埋め尽くされる

4/3 9:55

真新しい崩落跡
すぐに登山道も
呑み込まれそう

4/3 10:15

展望台
烏帽子岳の双耳峰が
もうあんなに遠くに見える

4/3 10:22

三国岳山頂 894m
バックは御池岳 鈴北岳

4/3 10:38

以前 鞍掛峠から三県境ハントに
来た時には気づかなかったが
烏帽子岳からの縦走路で
下から見上げみてわかった
三国岳山頂北側の出っ張った崖が
石灰岩の大岩になっており
この特徴のある地形が
伊勢 近江 美濃の三国境だ

4/3 10:59

急傾斜を体を横向きにして
ズリ落ちてきた
登りは大変そうだ

4/3 11:01

分岐には
手描きの案内板

4/3 11:15

ダイラの頭 ピーク 803m
この時期は葉がないので
木々の隙間から四方が見渡せる

4/3 11:40

ダイラの頭からヨコネへは
ほぼ尾根筋を辿る
踏み跡濃く ピンクテープ多数

4/3 11:55

ヨコネと東ヨコネが見えた

4/3 12:06

案内図
ここから東ヨコネまでが
軽い薮漕ぎの急登だった
ピンクテープが変な場所にあって
薮に誘導された感がある

4/3 12:21

東ヨコネ ピーク

4/3 12:37

登山道が薮に侵食されてる

4/3 12:49

ヨコネ ピーク 760m
バックは御池岳 鈴北岳

4/3 12:51

ヨコネの山頂広場に
ショウジョウバカマが
3株だけ残っていた

4/3 13:02

ヨコネピーク手前の展望地から
今日歩いてきた峰々が見渡せる

真ん中に見える烏帽子岳の左手裾から登り
右端の双耳峰 三国岳から
左手前に見切れている東ヨコネまで
ぐるっと周回してきた

4/3 13:25

登山道を大木の倒木が
完全に登山道を塞いでいる
今回のコースでは
数えきれないほど沢山の
倒木を超えないといけなかった

4/3 13:46

イワウチワの群生地
標高700m以上の
あちこちに見られた

4/3 13:55

白っぽい霊仙山の山上台地
右端に見えるピークがソノド

4/3 14:14

登山道の真ん中に測量点の石碑？
裏側には明治九年四月とある

4/3 14:19

五僧峠まで降りてきた
先ほどの測量点の石碑は
県境策定に使用されたものか

4/3 14:20

五僧峠
路肩に5.6台駐車できそう

4/3 15:16

自販機だー
しかも100円

4/3 15:25

三国岳
阿蘇谷コース入口
美渓谷が多いらしい

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

koxjin

イワウチワの花言葉は「春の使者」だとか

今回のコースは尾根筋を周回する
ルートだったので御池岳 鍋尻山 霊仙山
などの北鈴鹿の山々や伊吹山を見ながら
気持ちよく歩くことができた
時々倒木や低木の薮が道を塞いでいるが
危険箇所も少なく 歩きやすいコースだった
ただ 最後の林道歩きが疲れた
底の硬い登山靴でアスファルトを歩くと
脚にけっこう負担がかかる
林道用に折りたたみ自転車が欲しいな