品倉山 (湯殿山スキー場から)

2023年04月03日(月) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 10.7km
• 登り: 801m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:34

9:19 スタート地点
10:14 10:14 湯殿山スキー場トップ
11:19 0:00 品倉山山頂あたり
11:42 0:00 1281ピークあたり
13:11 13:12 湯殿山スキー場トップ
13:53 ゴール地点

天候

ほぼ快晴。上のほうは風あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯殿山スキー場の駐車場

コース状況／危険箇所等

急斜面あり、アイゼン・ピッケル推奨。
品倉山手前あたりからピンテがわかりにくいかも。ガスると迷子になるかも。
品倉山より先の1281ピークは手前の藪が出て、まもなく行けなくなりそう。

写真

4/3 9:36

昨日で終わったらしいスキー場をとりあえず上まで上がればいいのか。
ゲレンデ歩き早々にアイゼン。

4/3 9:56

最終リフト過ぎたあたりからの品倉山(右)。その他は正直なところ何が写ってるのかわからん(^_^;)

4/3 10:10

この辺だだっ広いけどリフトないからスキー場外になるのだろうか。
暑くて上着を脱いで長T1枚になる。

4/3 10:23

品倉山近くになると起伏が現れる。この辺からピンテがちょっとわかりにくい。
ここで会ったBCのおじいさんによると、スキー場に雪まだまだありそうなのに営業終了したのはリフト動かす人がいないから、雪は2mあるけど人手不足だからだそうで。なんかもったいない。

4/3 10:42

どのウネウネからのぼるんだー？

4/3 10:49

ピンテははもっと上まで続いていたが、
トレースもあるしここから登ることにする。

4/3 10:51

アイゼン効くからいいけど、かなり急です。
初心者向けじゃないな。西側から回れば傾斜は緩いみたいだけど。

4/3 10:53

斜度

4/3 10:56

登り切ったら斜度は一旦ゆるくなるけど上の方はまた急になる。

4/3 11:05

最初の急斜面は西から回れば回避できるかもだが、ここは回避できない。急です。

4/3 11:09

角度がゆるくなったあたり。ピンテはもっと北にあるが、どこ登っても急だと思う。

4/3 11:12

ここを登ればあとは緩やか。
この先でグラサンを外して、ほぼ下山するまでかけることはなかった。

4/3 11:18

湯殿山も見える。

4/3 11:19

風があって寒くなったので上着を再び着た。月山の方へ緩やかに続く稜線。

4/3 11:19

鳥海山と酒田平野

4/3 11:22

本日、品倉山は誰も登ってないようで貸し切りでした。

4/3 11:24

表面がシャバってきてるけどアイゼンのままで。

4/3 11:26

ヤブの左を行くとこ。少し狭い。

4/3 11:29

月山と、柴灯森？がみえてるのかな。

4/3 11:32

前日の方々がいったと思われるあのてっぺん(1281ピーク)まで行ってみる。

4/3 11:33

鳥居のとこに身を清めるとかいう風呂があるのかと思ってたけど違うっぽい？

4/3 11:34

この先ヤブが厄介。

4/3 11:34

トラバースもちと怖い。緊張感がある。このあと少しだけヤブが出てるところを越えなければならない。

4/3 11:37

そのヤブ越えて。

4/3 11:38

また斜面トラバースがある。

4/3 11:41

1281ピークあたりから。トレースもこのピークで終了。

4/3 11:43

この先稜線は割れてます。

4/3 11:43

湯殿山が近い。

4/3 11:46

戻ろう。このあたりは越えてきたヤブとかが気がかりでのんびりできる感じではない。
ここでトレッキングポールからピッケルに持ち換える(下山まで)。

4/3 11:53

緊張感のある斜面トラバース。念のため木の枝を掴むけど一回折れた。そういうこともある。

4/3 11:55

越えねばならないヤブの雪割れてるとこ。
数日で通れなくなりそう。

4/3 11:59

平和なところに戻ってきて、朝日連峰の方。
いや帰りの急斜面もあるからそこまで平和ではないか。

4/3 12:04

あの稜線も月山につながるのか。

4/3 12:04

眺めはメッチャ良いです(^^)
来てよかったです。

4/3 12:09

鳥海山はだんだん付近に雲が出てきた。

4/3 12:12

ミニ雪庇

4/3 12:15

あの先から急斜面へ。

4/3 12:20

朝日連峰のほう。少し霞んでるけどよくみえる。

4/3 12:21

湯殿山も見納めか。

4/3 12:25

下りの急斜面。相変わらず怖い角度だ。

4/3 12:30

北

4/3 12:35

角度ゆるくなった。どこの畝から登ってきたっけ？

4/3 12:41

傾斜が若干マシなのか？と行きより下の畝で降りてみる。
ちょっと遠回りになるけど、まっすぐ降りれば1番緩そうではある。

4/3 12:43

ここもやはり急ですが降りられた。
来た道に合流するため少し登り返す。

4/3 12:56

結構戻ってきて振り返り。

4/3 13:15

更に戻ってから振り返り。

4/3 13:29

ゲレンデのこの深いトレースは澄川のゲレンデでも見たがスノーボーダーのものなんだろうか。

4/3 13:32

最終リフト降りたら正面にこの景色が来るのね。

4/3 13:43

スキー場見下ろし。無事下山。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック計10kgぐらいか(うち水分2L・お湯1L)

感想

966

先日に結構な人が登ったらしい。これはチャンス！
というわけで開始時間が遅めになってしまったけと登ってみた。
掴む木も無い結構な急斜面があるので雪山初心者向けではないと思うが、天気もよく上からの眺めは素晴らしかった。

帰りに水沢温泉館寄ってみたけどまだ改装工事(４月下旬まで)やってて入れなかったので、まあそんなに疲れてもなかったので温泉は行かないことにしてまっすぐ帰った。