記録ID: 5337274
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ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山 小ちゃくて可愛いアレに逢う山行
2023年04月04日(火) [日帰り]
大阪府
奈良県
ＹＡすべエ
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:51
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 631m
- 下り
- 625m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 4:51
距離 6.1km
登り 635m
下り 638m
15:16
ゴール地点
この日は、今シーズン最初のアレを観察しようと満を持してやって来ました。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
滑落事故が続いたルートですので、慎重に登ります。 |
| その他周辺情報 | 今日も真っ直ぐ帰りました。 |
写真
人によっては、キバナショウジョウバカマとも呼ばれる黄色のショウジョウバカマ（猩々袴）がお出迎えです。
腰折滝からタカハタの分岐までは、高所恐怖症にはちょっと怖いです。クリアして、下を見下ろすと、実はそんなでも無いんですけどね。（笑）
1
4/4 10:54
腰折滝からタカハタの分岐までは、高所恐怖症にはちょっと怖いです。
クリアして、下を見下ろすと、実はそんなでも無いんですけどね。（笑）
クリアして、下を見下ろすと、実はそんなでも無いんですけどね。（笑）
ニコッコウネコノメソウみたいな緑っぽいヨゴレネコノメソウですね。
そして、阪神タイガースのアレでは無くて、私にとっての一つ目のアレ サイゴクサバノオorサイコクサバノオ（西国鯖の尾）発見です。
4
4/4 11:24
そして、阪神タイガースのアレでは無くて、私にとっての一つ目のアレ サイゴクサバノオorサイコクサバノオ（西国鯖の尾）発見です。
キンポウゲ科シロカネソウ属サイゴクサバノオです。ちょっとクリスマスローズみたいにうつむいて咲きますが、どちらもキンポウゲ科なので、大きくは同じ仲間と言えなくはないですね。
3
4/4 11:17
キンポウゲ科シロカネソウ属サイゴクサバノオです。
ちょっとクリスマスローズみたいにうつむいて咲きますが、どちらもキンポウゲ科なので、大きくは同じ仲間と言えなくはないですね。
ちょっとクリスマスローズみたいにうつむいて咲きますが、どちらもキンポウゲ科なので、大きくは同じ仲間と言えなくはないですね。
トウゴクサバノオ（東国鯖の尾）です。
サイゴクサバノオと同じくキンポウゲ科シロカネソウ属のトウゴクサバノオです。
サイゴクサバノオと同じくキンポウゲ科シロカネソウ属のトウゴクサバノオです。
淡い黄色の花が可愛い ただ、サイゴクサバノオよりもさらに小さくて、風に揺れているので、なかなか綺麗に撮れません。
葉が鯖の尾に似ているのかと思い込んでいましたが、二つにピンと分かれた実が似ているんですね。それを見るにはもう少し時間が必要です。
2
4/4 11:44
葉が鯖の尾に似ているのかと思い込んでいましたが、二つにピンと分かれた実が似ているんですね。
それを見るにはもう少し時間が必要です。
それを見るにはもう少し時間が必要です。
そして、二ノ滝です。
氷瀑の時期は沢山の人が訪れますが、まったく人は居ません。
氷瀑の時期は沢山の人が訪れますが、まったく人は居ません。
写真では分かり難いですが、周りを見渡すと崩落しそうな岩がいっぱい・・・凍結して岩の隙間が広がり、また、解けて水がしみ込み、また、凍結してヒビが広がるのを繰り返す・・・北国の道路がヒビだらけになる原理ですね。
気にしすぎかも知れませんが、いつか崩落しそうです。
そして、ここから左へと二ノ滝を巻いて登るところが、きっと滑落事故多発ゾーンでしょうね。
2
4/4 11:58
写真では分かり難いですが、周りを見渡すと崩落しそうな岩がいっぱい・・・
凍結して岩の隙間が広がり、また、解けて水がしみ込み、また、凍結してヒビが広がるのを繰り返す・・・北国の道路がヒビだらけになる原理ですね。
気にしすぎかも知れませんが、いつか崩落しそうです。
そして、ここから左へと二ノ滝を巻いて登るところが、きっと滑落事故多発ゾーンでしょうね。
凍結して岩の隙間が広がり、また、解けて水がしみ込み、また、凍結してヒビが広がるのを繰り返す・・・北国の道路がヒビだらけになる原理ですね。
気にしすぎかも知れませんが、いつか崩落しそうです。
そして、ここから左へと二ノ滝を巻いて登るところが、きっと滑落事故多発ゾーンでしょうね。
ちょっと高度感もあって不安定なところが続くので、ちょっと高所恐怖症のスイッチが入りますが、なんとかクリアしてここまで来れば一安心です。
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4/4 12:17
ちょっと高度感もあって不安定なところが続くので、ちょっと高所恐怖症のスイッチが入りますが、なんとかクリアしてここまで来れば一安心です。
たぶんコチャルメルソウ（小哨吶草）みたいです。
ユキノシタ科チャルメルソウ属です。
ユキノシタ科チャルメルソウ属です。
中国のラッパ いわゆるチャルメラに似ているからですね。
ただ、これも花ではなくて、実が似ているんですね。
ただ、これも花ではなくて、実が似ているんですね。
こちらにもトウゴクサバノオが咲いていました。
淡い黄色の花が可愛いですね。
淡い黄色の花が可愛いですね。
そして、再びサイゴクサバノオ〜♪
紫のワンポイントも良いですね。
紫のワンポイントも良いですね。
先のは、緑に近い個体でしたが、こちらは茶色に近く、周りの落ち葉と同化していて、見逃すところでした。
マルバコンロンソウ（丸葉崑崙草）の花のようですね。
アブラナ科タネツケバナ属です。
アブラナ科タネツケバナ属です。
こちらは咲き始め ウメバチソウみたいと、一緒に花を見ていた近くのお姉様が言われていました。確かに似ていますね。もう一ついえば、バイカオウレンにも似ている様な気がします。
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4/4 12:56
こちらは咲き始め ウメバチソウみたいと、一緒に花を見ていた近くのお姉様が言われていました。
確かに似ていますね。もう一ついえば、バイカオウレンにも似ている様な気がします。
確かに似ていますね。もう一ついえば、バイカオウレンにも似ている様な気がします。
今日はもう撮りませんでしたが、シロバナネコノメソウなどネコノメソウ属も沢山咲いていました。
カテンソウ（花点草）もありました。
バラ目イラクサ科カテンソウ属です。
バラ目イラクサ科カテンソウ属です。
小っちゃくて可愛い花を探しながらメッチャのんびり登って来たので、えらい時間がかかっていました。（笑）
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
久し振りのツツジ尾谷で登りました。
人は少なめでしたが、上の方は、上から降りて来て、また登り返すみたいで、案外沢山の人がおられました。
そして、皆さんたいていお目当ては、ネコノメソウ属と、そして、私と同じくアレが多いみたいでした。
そんな人達とちょっとお話をしたり、最後にアレの顔（花）も綺麗に見られてとても楽しい山行となりました。
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