松ノ木沢の頭（白毛門登頂ならず）

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 5.4km
• 登り: 837m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:57

6:38 新道入口１
6:54 6:55 東黒沢
10:08 10:39 松ノ木沢の頭
12:26 12:35 東黒沢
12:35 ゴール地点

天候

曇り、松ノ木沢の頭で強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門駐車場は除雪されてないため、土合駅かロープウェイの土合駅のどちらかに停めた。

18年頃、PCのCドライブが起動不能になりカシミールのデータのうちバックアップしてなかった16〜7年頃の記録が消失した。残っているGPSログと写真より再構成したため、記憶に曖昧な部分がある。2023.04.05記

コース状況／危険箇所等

クラックもできているので踏み抜きに注意が必要だ。

写真

3/19 6:51

東黒沢の橋にまだ雪が残り、橋の欄干よりも高い。

3/19 6:51

東黒沢にもまだ雪が多い。

3/19 7:04

登り始めは夏道とコースが変わっている。木の周りの雪がとけて大穴になっている。

3/19 7:18

登山者も数組いた。

3/19 7:26

この時期の雪はさすがに重い。締まっているので歩きづらくはない。でも、ズボッと踏み抜く場所もある。

3/19 8:37

白毛門の大黒檜あたり。

3/19 8:53

ガスが濃くなってきた。発達した雪庇が残っている。

3/19 8:53

クラックもできいる！ 踏み抜かないように注意。

松ノ木沢の頭まで登ってきて、どうしようか悩む。白毛門方向の雪面がはっきりしない。ガスでよく見えない上に強風で、安全に歩けるかみんな自信が無いようだ。

どうしようか意見交換しながらしばし休憩。私は、経験も準備もないので、引き返すことにした。10時40分ごろ下山。

3/19 10:38

下山方向は、積雪で尾根が広い道のようになっている。夏道とは全然違うと驚く。もちろん、左側は雪庇なので自由気ままに歩けるわけではない。

3/19 10:58

松ノ木沢の頭にいた登山者の多くが引き返すことにしたようだ。

3/19 11:01

南方向にまっすぐ伸びる尾根。まっすぐ伸びている事が一目瞭然だ。

3/19 11:02

あいにくの天候で、谷川岳はガスの中。

3/19 11:12

大きなひび割れ。こういう場所の通過は緊張する。

3/19 11:26

GPSによると白毛門の大黒檜付近。

3/19 11:32

樹林に入ると風は弱く、静かな山歩きになる。

3/19 12:31

東黒沢の橋に戻った。

3/19 12:32

橋の上の雪は意外にしっかりしていた。けれどいつまで渡れるのだろう。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ダウン上下 スパッツ 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ わかん

感想

とまと〜き

雪の白毛門コースはやはり急登で息は上がるが、雪のない道よりも足への負担はずっと少ないと感じた(特に下り)。 山頂に行けなかったのは残念だが、無理せず戻るという判断をして、また一つ経験を増やせて良かった。