ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 533871
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

白瀬峠-冷川岳-カタクリ峠(白瀬峠登山口起点)

2014年10月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
Ichigo-Ume その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
10.4km
登り
979m
下り
975m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:30
合計
5:46
7:42
83
10:08
10:09
10
10:19
10:19
28
10:47
10:55
28
11:23
11:23
16
11:39
11:55
38
13:25
13:25
3
13:28
ゴール地点
父と父のお友達の3人で御池山を目指して出発。当日の朝の天気予報では15:00頃から雨とのことだったのに、出発前の移動から小粒の雨がぱらつくコンディションでした。
花らしい花をほとんど見ることなく、紅葉もまだ序の序で緑の中に若干黄色と赤が混じる程度でした。展望は中電の鉄塔のスペース2箇所から、養老山脈と鈴鹿山脈に挟まれた平野を一望できる感じでしたが、これも天気がよくなくて不十分な感じ。ファン登山というよりトレーニング色の濃い内容でした。
通常なら時間的、体力的にも御池岳を目指せる感じでしたが、夕方から雨の予報から早めに切りあげる必要があり天ヶ平で引き返すこととしました。

【GPSデータ使用上の注意】
往路は若干コースアウトがありますが、復路の軌跡はほぼマーキング通り行っているはずなので、10:55以降の軌跡を使うのをお勧めします。
天候 小雨→お昼過ぎから雨
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前に数台の1〜2台分の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
【駐車場】
国道306号(365号重複区間)から脇の狭い道に入って進むと登山口前に1〜2台分の駐車スペースがある。

【登山口〜中部電力鉄塔】
 マーキングが非常に多く、それも蛍光色のリボンが多数あるため道には迷いにくい。入り込むと危険な箇所はロープで立ち入りできないようにしてあったり、木製の土留めが施されていたりするなどかなり手が入っている。大きな岩や不安定な土が多い。
 沢と併走する区間は非常に道幅が狭い上に沢との高低差がかなりあるので注意が必要。沢の水は飲んでも大丈夫でしたが自己責任で。

【中部電力鉄塔〜白瀬峠】
 2本の鉄塔の間の区間は登りやすい。マーキングを見失うことはまずないと思われる。残念ながら綺麗な花がほとんど見られない上、展望ポイントも中部電力の鉄塔付近にしかなく、ひたすら登っていくイメージしかない。白瀬峠手前の沢を横断するところに道標があるが、このあたりからマーキングの密度が下がってくる。過去のヤマレコの軌跡もこの区間はバラついており、峠の方向はわかっていてもコースはかなり外しやすいと思われる。

【白瀬峠〜天ヶ平(カタクリ峠)】
 麓に比べて勾配も緩く比較的歩きやすい。マーキングも十分あり危険と思われる箇所も少ない。

【コース全体】
・ヒルが出現する。同行者2名から計5匹のヒルが見つかっているため対策は万全に。
・腐った木が多いので捕まるときは注意
・コースに見るものがあまりなく修行っぽい。
・ベンチ皆無
その他周辺情報 国道306号(鞍掛峠)は2014/10/20現在、災害のため通行止中。
起点:登山口
2014年10月20日 07:42撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 7:42
起点:登山口
木で作った橋。上は滑らないように加工してありいたれりつくせり。
2014年10月20日 07:45撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 7:45
木で作った橋。上は滑らないように加工してありいたれりつくせり。
植林がされており、下の方は手が入ってるなあという印象。マーキングもかなり密でわかりやすい。
2014年10月20日 07:52撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 7:52
植林がされており、下の方は手が入ってるなあという印象。マーキングもかなり密でわかりやすい。
沢を登っていく。
2014年10月20日 07:57撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 7:57
沢を登っていく。
大きな岩が結構頻繁に見られる。この岩の奥がルート。
2014年10月20日 08:05撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 8:05
大きな岩が結構頻繁に見られる。この岩の奥がルート。
危険箇所。捕まって進めるようトラロープが整備されている。
2014年10月20日 08:20撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 8:20
危険箇所。捕まって進めるようトラロープが整備されている。
中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)。ここで初めて展望可能。
2014年10月20日 09:05撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 9:05
中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)。ここで初めて展望可能。
中電鉄塔の平場から東の養老山脈を望む。晴れていたらもっときれいに見えたはずだが、いなべ〜上石津を望むには良い場所。
2014年10月20日 09:07撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 9:07
中電鉄塔の平場から東の養老山脈を望む。晴れていたらもっときれいに見えたはずだが、いなべ〜上石津を望むには良い場所。
同じく中電鉄塔の平場から上石津方面を望む。鈴鹿山脈と養老山地に挟まれた地形がよくわかる。
2014年10月20日 09:07撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 9:07
同じく中電鉄塔の平場から上石津方面を望む。鈴鹿山脈と養老山地に挟まれた地形がよくわかる。
R201号の鉄塔のところから急勾配をしばらく進むと右手に、R200号の鉄塔とその手前に平場(たぶん鉄塔建設の際の重機のヤードになったところ)が見える。ここからは養老山脈南部方面がよく見える
2014年10月20日 09:16撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 9:16
R201号の鉄塔のところから急勾配をしばらく進むと右手に、R200号の鉄塔とその手前に平場(たぶん鉄塔建設の際の重機のヤードになったところ)が見える。ここからは養老山脈南部方面がよく見える
今回ルートはほとんど展望ポイントがないので、中部電力の2本の鉄塔は貴重な展望ポイント
2014年10月20日 09:18撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 9:18
今回ルートはほとんど展望ポイントがないので、中部電力の2本の鉄塔は貴重な展望ポイント
木が斜めに生えているだけで、カメラが斜めになっているのではないです。
2014年10月20日 09:27撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 9:27
木が斜めに生えているだけで、カメラが斜めになっているのではないです。
この道標の奥にある沢を横断する。道標は斜面の上を指しており、そっちにいってもマーキングは見つからない。
2014年10月20日 09:34撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 9:34
この道標の奥にある沢を横断する。道標は斜面の上を指しており、そっちにいってもマーキングは見つからない。
沢には少し紅葉が。
2014年10月20日 09:34撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
1
10/20 9:34
沢には少し紅葉が。
沢には倒木と土石が。砂防ダムがたくさんある藤原らしい光景。この沢を越えてから白瀬峠までの間に少し歩きにくい区間がある。
2014年10月20日 09:42撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 9:42
沢には倒木と土石が。砂防ダムがたくさんある藤原らしい光景。この沢を越えてから白瀬峠までの間に少し歩きにくい区間がある。
白瀬峠到着。残念ながら道標くらいしかなかった。
2014年10月20日 10:02撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 10:02
白瀬峠到着。残念ながら道標くらいしかなかった。
天ヶ平(カタクリ峠)を目指して尾根を進む。このあたりは比較的平坦だが道が狭い。
2014年10月20日 10:03撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 10:03
天ヶ平(カタクリ峠)を目指して尾根を進む。このあたりは比較的平坦だが道が狭い。
白瀬峠から少し行くと冷川岳到着。
2014年10月20日 10:14撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 10:14
白瀬峠から少し行くと冷川岳到着。
白瀬峠〜天ヶ平(カタクリ峠)は比較的歩きやすい。
2014年10月20日 10:44撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/20 10:44
白瀬峠〜天ヶ平(カタクリ峠)は比較的歩きやすい。
天ヶ平(カタクリ峠)到着。御池岳の6合目でもある。天気予報では15:00頃から雨ということで残念ながら御池岳は断念。
2014年10月20日 10:47撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
1
10/20 10:47
天ヶ平(カタクリ峠)到着。御池岳の6合目でもある。天気予報では15:00頃から雨ということで残念ながら御池岳は断念。
帰り始めると霧が濃くなりお昼ごろには雨が降りだしてしまった。
2014年10月20日 11:21撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
1
10/20 11:21
帰り始めると霧が濃くなりお昼ごろには雨が降りだしてしまった。

感想

前回、前々回とスニーカーと普通のスポーツシューズで臨みかなり滑ったので、今回登山靴を投入。雨の上に不安定土塊だらけの藤原岳付近と滑る要素満載でしたが、尻餅つかずに戻れたのは良かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:787人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら