富津市 車力道から圧巻の石切り場跡をみる鋸山

2023年04月06日(木) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 6.4km
• 登り: 649m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:34

10:20 浜金谷駅
10:27 10:27 房州大福温泉
10:33 10:34 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
10:48 10:49 車力道入口
10:54 10:54 車力道上り口
11:18 11:18 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
11:33 11:33 切通し跡
11:36 11:42 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
11:52 11:55 東京湾を望む展望台
12:11 12:21 鋸山
12:43 12:43 東京湾を望む展望台
12:50 12:50 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
12:54 12:59 切通し跡
13:04 13:31 石切り場跡
13:43 13:59 地獄のぞき
14:23 14:25 観月台
14:36 14:39 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
14:46 14:47 房州大福温泉
14:54 浜金谷駅

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

今回のトレイル（車力道〜観月台）は、JR内房線の　浜金谷駅　を起点、終点とする。
サブアイデアとして、入山、または下山にロープウェイを使って空中からの展望を楽しむのも良いだろう。

コース状況／危険箇所等

　写真の詳細とコースガイドはこちら →
https://hikingbird.exblog.jp/33072641/

写真

5/6 19:32

浜金谷駅の高架からはすでに鋸山の岩壁を見ることができる。

4/23 3:30

車力道コース（左の車道）と観月台コース（中央の階段）との分岐

4/23 3:30

4/23 3:31

4/23 3:31

車力道は鋸山の房州石をブレーキをかけながら運搬した道で、現在でも荷車のブレーキ痕が見られる場所がある。

4/23 3:31

苔むした房州石が残置されている。

4/23 3:31

タニギキョウ

4/23 3:31

猫丁場

4/23 3:32

猫丁場のハート形の窓をもった洞穴

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5/11 14:18

石切り場跡の主

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針葉樹林の中には白い実をつける花があちらこちらに咲いている。　何の実ですか？

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5/6 19:12

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“東京湾を望む展望台”　があり、保田、勝山漁港や浮島などが見渡せる。

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クサイチゴ

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ナツタイゲキ

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　鋸山（329m）

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ルート中、一番迫力のある垂直の石切り場跡が見られるポイントにでる。　どうすればこのような切り出し方ができるのだろうかと、その石切り技術に唖然とする。

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壁に絡んだ植物が枯れて、まるで壁画絵のように見える。

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5/6 19:27

雨に濡れた　ヒメウツギ　の花がひっそりと石切り場跡に咲いている。

5/6 19:28

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東京湾が見える　“石切り場跡（岩舞台）”

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5/6 19:33

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石切り場跡に生える2本の白い広葉樹の枝ぶりが、まるで絵画のようだ。

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5/6 21:02

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さらに高い所にある展望台からは、真横の視線で石切り場跡を見ることができる。　う〜ん、圧巻だ！　
石切り職人たちはこんな高度感の中で作業していたのかな〜　凄い！　

5/6 21:01

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“観月台”　
西に金谷の街並みと東京湾が見え、振り返れば霧にむせぶ岩壁が新緑に映えている。

感想

Sue-chan

千葉県冨津市にある　鋸山　は房州石の石切り場跡が産業遺産となっている。　
南側には1300年前に開かれたという日本寺もあり、山麓から山頂付近まで観光路線である　鋸山ロープウェイ　がかけられているので観光客も多い。

表参道や裏鋸山など、いくつもあるハイキングコースの中から、やはり石切り場跡をたどる　車力道コース　にそそられる。

天気の良くない日であったが、メインは石切り場跡の産業遺産見学なので十分楽しめた。
春の草花も多く、石切り場の岩壁に映える新緑が素晴らしかった。