記録ID: 534156
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
大清水〜尾瀬沼（⇔燧ヶ岳）〜尾瀬ヶ原〜鳩待峠
2014年10月18日(土) 〜
2014年10月19日(日)
福島県
群馬県
tackerq
kabigonmama
- GPS
- 32:00
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,184m
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1日目
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 11:26
| 天候 | 18日（土）晴天 19日（日）晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
練馬22:30 → 03：50大清水（関越交通株式会社）新宿〜尾瀬便 3,900円 復路： 鳩待峠12:35 → 13:00尾瀬戸倉（乗り合いタクシー） 930円 尾瀬戸倉14:30 → 19:30練馬（関越交通株式会社）新宿〜尾瀬便 3,900円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●道の状況 ・大清水〜一ノ瀬 林道歩き。危険箇所なし。道迷いの危険性もない。 ・一ノ瀬〜岩清水〜三平峠〜三平峠下〜尾瀬沼ヒュッテ〜長英新道登山口 一ノ瀬から林道を進み、右折した直後の左側に登山口がある。 登山口に目立った標識がなく、暗いと見つかり難いので注意。 コースは、一般登山道と木道のミックスで標識もあり、道迷いの危険性は低い。 歩きやすいコースであるが、一部濡れた箇所があり、滑らないように注意が必要。 また、これからの時期、霜が降りると、転倒しやすくなる。 山行当日は、木道に積もった霜で転倒し、骨折されたハイカーの方がいらっしゃいました。 ・長英新道登山口〜燧ヶ岳山頂 登山口から暫くは、平坦な歩きが続く。始めは、木道。その次は、泥濘。泥濘よりも濡れた木の根が滑りやすいため、泥濘を避けるときは、注意。 やがて斜度が上がり、道に石や岩が出てくるが、歩き難いことはない。 俎��直前に岩登り風の急登があるが、距離が短く、危険度も低い。 俎�瑤�ら柴安�瑤惴�かう下りに先日の初雪が凍結した箇所がある。斜度があり、滑りやすくなっている上、手がかりが少ないので注意が必要。他にも雪が残っている箇所があるが、注意すべきは、この1箇所のみ。 柴安�瑤悗虜埜紊療个蠅盍笋竜淌个任△襪�、ここも距離が短く、危険度が低い。 ・長英新道入り口〜沼尻 木道の道。危険な箇所なし。 ・沼尻〜見晴 一般登山道と木道のミックス。特に危険箇所なし。 ・見晴〜山ノ鼻〜鳩待峠 木道。濡れた木道には、スリップ注意。その他は、危険箇所なし。 |
| その他周辺情報 | ●登山ポスト 見かけませんでした。 ※群馬県側・福島県側の登山届けはインターネット経由でも出すことができます。 群馬県側（片品村遭難対策救助隊サイト） http://www.vill.katashina.gunma.jp/soshiki/kanko/kyujyo/kyujyo.html 福島県側（福島県警地域安全課サイト） http://www.police.pref.fukushima.jp/chiikianzen/newpage5.html ・群馬県警 https://www.police.pref.gunma.jp/subindex/tozan.html ・福島県警 http://www.police.pref.fukushima.jp/chiikianzen/newpage1.html ・尾瀬保護財団 http://www.oze-fnd.or.jp/ ・安全登山のススメ http://www.oze-fnd.or.jp/main/access/anzen1/anzen1.html ●トイレ 行程上の山小屋、ヒュッテ、ビジターセンターにあり。 |
写真
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三平下に到着
尾瀬沼山荘の方によれば、沼の周りの木道は、霜で滑りやすくなっているから注意とのこと
尾瀬沼山荘の方によれば、沼の周りの木道は、霜で滑りやすくなっているから注意とのこと
近くのベンチにザックをデポして、アタックザックで燧ヶ岳山頂へ
（尾瀬沼ヒュッテで荷物の預かりはしていません）
（尾瀬沼ヒュッテで荷物の預かりはしていません）
見晴新道との分岐
見晴新道は、昨年の台風18号で崩壊していて、通行不可とのこと
見晴新道は、昨年の台風18号で崩壊していて、通行不可とのこと
ここが入口の様です
三方向から水が流れ込んでいますが、出ていません
地下を流れて
三方向から水が流れ込んでいますが、出ていません
地下を流れて
中田代三叉路（牛首分岐）
ここにもベンチがあります
疲れていないけど、速く歩くのももったいないので、休憩を取ります
ここにもベンチがあります
疲れていないけど、速く歩くのももったいないので、休憩を取ります
そこにボッカさんが現れました
荷物の量もさることながら、この高さに驚きです
荷物の量もさることながら、この高さに驚きです
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
|
|---|---|
| 共同装備 |
調理用食材
調味料
食器
調理器具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
日本手拭
バンダナ
ツェルト
ポール
テント
|
感想
パートナーがテント泊したいと申しましたので、尾瀬に行って参りました。
尾瀬沼、尾瀬ヶ原周辺の紅葉は、最終盤でしたが、三平峠への登りに残っており、三平峠へ登る途中の南の眺めはまだまだ紅葉が楽しめました。
尾瀬ヶ原の草紅葉も美しく、黄金色の野原になっていました。雲ひとつなく晴れた空の青とその黄金色、所々に点在する沼の水面に映る空の群青色と黄金色のコントラストが美しく、山の緑、落葉したダケカンバの白も相俟って気分の良い山行ができました。
また、霜、霜柱、雪道、エビのしっぽなど、初物を堪能することもできました。
加えて、かなりの人出を予想しておりましたが、思いの外、多くの人に会うこともなく、静かな山行を楽しむことができました。
尾瀬への夜行バスでのアクセスは、今回で二度目ですが、睡眠時間が4時間弱で、しかもよく眠れない。ちょっとキツイ状態でしたが、ザックを尾瀬沼ヒュッテの前にデポして、アタックザックで燧ヶ岳をピストンしましたので、問題はありませんでした。
初めてのテント泊もウッドデッキ上でしたので、テントの設営、撤収も支障がありませんでした。
晩飯は、豚の角煮丼、野菜たっぷりチャーシューメン、サラダとガッツリ肉系を頂きました。またこの季節、温かいラーメンは、非常においしくありがたいです。
日が落ちるとほぼ0℃に気温が落ちる少々肌寒い季節でしたが、十分テント泊を楽しむことができました。
パートナーはもう次回のテント泊を楽しみにしています。
次はどこでテントするのか・・・と。
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tackerqさん、おはようございます〜
私もこの日、尾瀬にいました！
2日間いい天気でほんと良かったですね
おお、maedatomoさんも尾瀬にいらしてたのですね。
辿られたアヤメ平のルートは、静かそうでいい感じですね
この日は、何よりもピーカンがありがたかったです
ホント。
見るものなんでも綺麗に見えました
こんにちは、tackerqさん
ついに購入されたのですね！！ 積雪期ならどこでも（笑
早く元が取れるとイイですね
1955さん、こんばんは！
そうなのです。テントを導入しました。
テント泊はテントの費用だけで済みませんから、かなりの投資になってしまいました。
回収には時間がかかりそうですが、違う世界に入ったワクワク感がイイですね
しかし、暫くは緩々とした山行にします。
積雪期は、ご勘弁を
tackerqさん、テント買われたんですね！
奥様がテント泊好き、っていうのがいいですね
うちは私はあまりテントは好きじゃなくて（重い・・・とにかく重い・・・そして出発前の食材の準備が大変 、帰ってきた後テント干したりするのも大変
でもオットがテントが好きなので（小屋は混んでる！テントはすいてる！それに安い！食材の準備もテントの後片付けも妻がするから大変なのは知らん
ぜひ、今度一緒にテント泊しましょう！
どこかとてつもなくゆるゆるのところで・・・
（下界にテント張るくらいゆるゆる希望
SOULｄCATさん、こんばんは！
高額投資に躊躇していましたが、勢いに任せて買ってしまいました
パートナーは、回収計画の立案に余念がありません
実際の山行時は、私がテントを運びますが、食材は平等に持つことにしましたところ、パートナーにとっては予想以上の重さだったらしく、（寝不足も加わって、）えらい鈍カメのスピードでした
これがテント山行なんですねぇ。
これから少しずつ鍛えるとして、暫くはユルユルでないと・・・
テントの片づけは、道具担当の私のシゴトですが、出発前の食材の準備はと言われると、私も何もせず、任せっきりなので、耳が痛いです。
けど、やっぱり山小屋飯よりも美味しく感じ、苦労して持って行った甲斐があるように思えます
テント内も結構快適なので、パートナーはどっぷりテント山行に浸かっています。
今度、是非ご一緒にテント山行しましょう。
ユルユルとベースキャンプ方式ででも
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