ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 534787
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

大川入山 (紅葉ロードの治部坂高原コース)

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
11.7km
登り
960m
下り
948m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:32
合計
6:34
距離 11.7km 登り 960m 下り 964m
8:14
7
治部坂高原P
8:21
57
登山口
9:18
9:23
14
横岳
9:37
9:45
89
展望ベンチ
11:14
12:26
76
大川入山
13:42
13:49
12
展望ベンチ
14:01
41
横岳
14:42
6
登山口
14:48
治部坂高原P
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
治部坂高原の駐車場:スキー場周辺に数ヶ所あり。
 中央道園原ICより約21km。
 (園原ICはハーフICで名古屋方面からしか利用できないので注意。)
コース状況/
危険箇所等
・登山口付近にも数台駐車可。
・横岳への登りにロープ箇所あり。
その他周辺情報 ・公衆トイレは、宿り木の湯(休業中)入口の角にあり。
・コンビニは、昼神温泉にサークルKあり。
【登山口】
阿智セブンサミットだって。
4
【登山口】
阿智セブンサミットだって。
【フクオウソウ】
おっ、珍しい花が!
2
【フクオウソウ】
おっ、珍しい花が!
【ツルリンドウ】
実が地面を這っていた。
1
【ツルリンドウ】
実が地面を這っていた。
【山頂仰観】
早くも雲が。
6
【山頂仰観】
早くも雲が。
【横岳到着】
木漏れ日の中で休憩。
【横岳到着】
木漏れ日の中で休憩。
【紅葉尾根】
ここから紅葉ロードが始まる。
6
【紅葉尾根】
ここから紅葉ロードが始まる。
【リンドウ】
光が透けてミニ灯籠みたい。
3
【リンドウ】
光が透けてミニ灯籠みたい。
【ドウダンツツジ】
ここの紅葉の主役かな。
7
【ドウダンツツジ】
ここの紅葉の主役かな。
【紅葉の素】
真っ赤っか。
5
【紅葉の素】
真っ赤っか。
【南ア展望】
南アルプスの峰々がズラリ一直線。
4
【南ア展望】
南アルプスの峰々がズラリ一直線。
【カエデの紅葉】
今からもっと赤くなりそう。
5
【カエデの紅葉】
今からもっと赤くなりそう。
【山頂チラ見】
山頂は、まだ対岸だ。
4
【山頂チラ見】
山頂は、まだ対岸だ。
【カラマツドーム】
見上げると、ドームの天井が高い。
2
【カラマツドーム】
見上げると、ドームの天井が高い。
【オレンジロード】
気持ちのいいアップダウンの尾根歩きが続く。
4
【オレンジロード】
気持ちのいいアップダウンの尾根歩きが続く。
【マイヅルソウの実】
赤い宝石が点々と。
4
【マイヅルソウの実】
赤い宝石が点々と。
【カラマツ簾】
カラマツのすだれ越しに山頂が見えた。
2
【カラマツ簾】
カラマツのすだれ越しに山頂が見えた。
【紅葉まつり】
鞍部では、紅葉の大歓迎を受ける。
10
【紅葉まつり】
鞍部では、紅葉の大歓迎を受ける。
【お目々直し】
赤くなった目には、笹と唐松林のクールな目薬を。
1
【お目々直し】
赤くなった目には、笹と唐松林のクールな目薬を。
【大川入山ワールド】
赤ずきんちゃん達がお待ちかね。
7
【大川入山ワールド】
赤ずきんちゃん達がお待ちかね。
【立ち止まりながら】
ここからは、どこでもが撮影ポイント。
3
【立ち止まりながら】
ここからは、どこでもが撮影ポイント。
【花と実が同居】
ここにもツルリンちゃん。
1
【花と実が同居】
ここにもツルリンちゃん。
【ズームアップ】
けなげな花が愛おしい。
3
【ズームアップ】
けなげな花が愛おしい。
【見下ろせば】
シャッターを切るのに忙しい。
4
【見下ろせば】
シャッターを切るのに忙しい。
【見上げると】
ため息ばかり。
9
【見上げると】
ため息ばかり。
【やっと山頂】
新しい山頂プレートだ。
5
【やっと山頂】
新しい山頂プレートだ。
【中央アルプス】
近くに見えるのは中央アルプス。
2
【中央アルプス】
近くに見えるのは中央アルプス。
【御嶽と乗鞍岳】
御嶽、乗鞍、穂高と並んで見える。
2
【御嶽と乗鞍岳】
御嶽、乗鞍、穂高と並んで見える。
【前山の斜面】
あららぎスキー場の方から来る道だ。
2
【前山の斜面】
あららぎスキー場の方から来る道だ。
【バックスキン】
うっとりする程の綺麗な山肌。
2
【バックスキン】
うっとりする程の綺麗な山肌。
【壁紙級】
鈴鹿の竜ヶ岳のよう。
6
【壁紙級】
鈴鹿の竜ヶ岳のよう。
【恵那山】
こちらから見た恵那山は尖っている。
3
【恵那山】
こちらから見た恵那山は尖っている。
【カラマツブラシ】
ブラシのようなカラマツ林と光る笹原が好対照。
3
【カラマツブラシ】
ブラシのようなカラマツ林と光る笹原が好対照。
【もっこもこ】
歩いてきた長い尾根。
4
【もっこもこ】
歩いてきた長い尾根。
【光って綺麗】
笹原が光って、大入ワールド全開。
6
【光って綺麗】
笹原が光って、大入ワールド全開。
【何度も振り返る】
最後の山頂笹原を目に焼き付ける。
5
【何度も振り返る】
最後の山頂笹原を目に焼き付ける。
【金色の光の中で】
ちょっとけだるい昼下がりの尾根歩き。
1
【金色の光の中で】
ちょっとけだるい昼下がりの尾根歩き。
【部分焼け】
ピエロの衣装風。
5
【部分焼け】
ピエロの衣装風。
【赤の塊】
ドウダンの赤は強烈だ。
4
【赤の塊】
ドウダンの赤は強烈だ。
【センブリの赤ちゃん】
かわい〜い。
2
【センブリの赤ちゃん】
かわい〜い。
【快適山歩だった】
青空と紅葉。言うこと無しだった。
【快適山歩だった】
青空と紅葉。言うこと無しだった。

感想

山頂付近の笹原に点在する赤ずきんちゃん見たさに、時期を見計らっていた。
今年の紅葉は、思いの外早いという。
これはもう遅いかも知れないと思いつつ、行くしかないと決行した。

治部坂高原に着くと、結構紅葉が進んでいた。
上はもう終わっているのだろうか?
不安になる気持ちを抱えたまま、登山口に向かった。

横岳までの斜面で、早くも色づいた木々が目に付いてくる。
この辺はまだ青くていいのにと思いながらも、紅葉を目にすると心が躍ってしまう。
木の間から見る山頂付近の笹原は、まだ何となく赤味が残っているようだ。
少しばかり期待を残しながら、横岳に到着した。

ここからは、緩いアップダウンの長い尾根歩きだ。
歩き始めると、いきなり素晴らしい紅葉の歓迎を受ける。
真っ赤に色づいたドウダンも沿道を赤く染めている。
こうなったら、中腹の紅葉を楽しんで行こう。
赤や黄色の葉に踊らされながら、ウキウキ気分のウォーキングだ。

途中の展望ベンチからは、南アルプスが一望だ。
ちょっと霞んでいるが、山の同定には問題ない。
仙丈、北岳、間ノ岳、塩見、荒川、赤石、聖と目で追う。
ここは南アルプスの展望台だ。

いくつものアップダウンを繰り返すと、長い尾根がやっと終わり、鞍部に着いた。
ここでも、視界一杯に広がった紅葉に感激する。
さあ、いよいよ山頂への登りが始まる。
赤い応援を受けたら出発だ。
一歩一歩噛み締めるように登っていこう。

やがて笹原に着き、一気に視界が開ける。
やっと大川入山ワールドへの入園だ。
笹原の赤ずきんちゃんには、何とか間に合ったようだ。
写真を撮りながら、ゆっくり気ままに登って行こう。

山頂は、人でいっぱいだった。
端の方の草地に空きを見つけて腰を下ろす。
日が当たると暖かく、風も無いので、すこぶる気持ちがいい。
こんな秋の日に山頂でまったり過ごす至福の時間。
知らぬ間に、つい長居をしてしまった。

少し雲が出てきて、遠景は霞んでる。
見えるはずの富士山も、残念ながら雲に隠れている。
山頂付近の笹原の光景になかなか踏ん切りが付かないまま、ようやく下山を開始する。
後ろを振り返りつつ同じような写真を何枚も撮り続ける。
笹原ワールドの出口に着き、ようやく踏ん切りをつける。

ここからは、紅葉を楽しみながら元来た道を辿る。
尾根道は、行くときよりも陽が当たり華やいだ雰囲気だった。
それに対して、横岳からの樹林帯の下りでは、もう夕方かと思うほど薄暗かった。
駐車場に着くと、まだ日が高く、時間の感覚がやっと元に戻ったような気がした。

あまり期待していなかった中腹の紅葉だったが、素晴らしかった。
これだけでも十分満足できる程だった。
駐車場の心配が無く、ほどほどの距離で、それほどの渋滞も無い。
特徴的な山容と、程よい標高差と、足に優しいふかふかの登山道。
大川入山の人気の秘密が分かったような気がした。
今度は、笹原の霧氷を狙ってみようかな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1136人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 甲信越 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら