中芝新道から谷川岳

2014年10月24日(金) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,471m
• 下り: 1,465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:26

6:23 スタート地点
6:44 6:44 マチガ沢駐車スペース
10:58 10:59 一ノ倉岳
11:10 11:11 ノゾキ
11:43 11:44 谷川岳
11:56 12:40 谷川岳（トマノ耳）
13:17 13:18 ラクダのコル
13:21 13:22 ラクダの背(ラクダのコブ)
14:32 14:33 土合口
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋から新道に入り、西黒沢橋先のスペースに駐車（テープで封鎖されていたため）

コース状況／危険箇所等

中芝新道は破線ルートで途中崩壊地点もあるため、バリエーションルートと同様の認識が必要です。谷川岳周辺は蛇紋岩質の岩場が多く、ルート上の岩場も滑りやすいところが多いので注意しましょう。

写真

10/24 6:38

林道はここでストップ。スペースに駐車した。

10/24 6:53

林道末端の駐車スペース。車入っています。

10/24 7:13

マチガ沢から旧道にでました。ブナの紅葉がきれい。

10/24 7:27

一ノ倉沢出合。写真を撮る人がいっぱいいました。

10/24 7:29

出合周辺はちょうど紅葉が見頃でした。

10/24 7:43

今度は幽ノ沢。久々の出合巡りです。

10/24 8:11

芝倉沢出合までやってきました。

10/24 8:15

一ノ倉などの迫力とは違う良さがありますね。

10/24 8:16

中芝新道入口にある注意書き。

10/24 8:29

最初は右岸、途中で左岸に渡り踏み跡を進めます。

10/24 8:43

このあたりが崩壊地点。高巻きは危ないという情報なので沢に下りていくことに。

10/24 8:45

この先が崩壊していて、ここから下流に戻って下に降りました。

10/24 8:47

下に降りて見た滝。ここの左岸の岩を攀じ登りました。下りの場合は渡渉して右岸のほうがいいかも。

10/24 8:54

しばらく沢のゴーロ状のところを登ります。この先左前方の斜面に取り付いて登っていきます。

10/24 8:57

右岸に渡り沢から離れて登りはじめの様子。

10/24 9:00

こんな雰囲気のところを登って行きます。思っていたより道は明瞭です。

10/24 9:02

対岸には武能岳に連なる岩稜

10/24 9:09

露岩が点在する草付のようなところを登って行きます。すぐに尾根に登りつきそうなのに、なかなか到着しません。

10/24 9:11

こんな岩場も出てきます。鎖やロープもありますが、必要最低限です。考えながら楽しんで登ります。

10/24 9:16

まだ尾根に着きません。岩は全般的に濡れているので滑りやすく、しっかりホールドを確認していく必要があります。

10/24 9:20

登るにつれて展望が変化していきます。芝倉沢源頭に一ノ倉岳が見えてきました。

10/24 9:27

ここも滑りやすいトラバースです。

10/24 9:27

堅炭尾根に出ました。清水峠方面の展望。

10/24 9:42

逆光にそびえる堅炭岩。

10/24 9:59

堅炭尾根も岩場が多く、結構な登りが続きます。今度は上からの堅炭岩。

10/24 10:01

浅間山が浮かぶように見えます。

堅炭尾根の険しさがわかりますかね？

10/24 10:02

すっきりした武能岳

10/24 10:24

こんな岩場がたびたび出てきます。

10/24 10:27

幽ノ沢の断崖絶壁。

10/24 10:32

標高が上がって武能岳の姿が変わってきます。

10/24 10:32

この前言った七ツ小屋山と大源太山。その後ろには巻機山の広大な山容。

10/24 10:33

これまた先週行った武尊山と燧ヶ岳。最近この周辺行きまくってるなとあらためて思います。

10/24 10:39

幽ノ沢上部の荒々しい岩場の上に優しく丸まった一ノ倉岳。

10/24 11:09

一ノ倉岳からの縦走路。茂倉方面。

10/24 11:09

武能岳に繋がる長大な縦走路。

10/24 11:10

一ノ倉岳避難小屋

10/24 11:13

一ノ倉岳からの谷川岳は男性的。

10/24 11:13

重厚な谷川連峰の連なり。

10/24 11:25

一ノ倉岳を振り返る。

10/24 11:27

ノゾキ周辺からの谷川岳。

10/24 11:31

一ノ倉沢を覗き込む。どこがどこなんだかいまいちわからない。（南稜はどこ？）

10/24 11:38

湯桧曾川をはさんで対岸には朝日岳・笠ヶ岳・白毛門。紅葉が見事だったのに写真ではいまいち。

10/24 11:40

進むにつれ縦走路の角度が変わり山並みが変化してくるので見飽きない。

10/24 11:40

茂倉岳と一ノ倉岳の穏やかコンビ。

10/24 11:49

谷川岳奥の院

10/24 12:08

トマの耳山頂
平日なのに谷川岳は結構な人だかりです。

10/24 12:52

肩ノ小屋と谷川連峰のお決まりの構図。

10/24 12:55

西黒尾根を下ります。

10/24 12:56

西黒尾根からオキの耳とトマの耳。

10/24 13:02

西黒尾根を見下ろす。

10/24 13:08

氷河の跡。足を置く場所を良く見て。

10/24 13:09

氷河の跡の下。矢印がいっぱい。

10/24 13:13

東尾根と朝日岳

10/24 13:15

西黒尾根上部は基本岩場の連続です。

10/24 13:17

山頂を振り返る。だいぶ降りてきました。

10/24 13:23

こんな岩場も。ホールドはいっぱいありますので、難しくはないです。

10/24 13:28

巌剛新道分岐。今回はそのまま西黒尾根を下ります。

10/24 13:32

分岐からすぐにラクダの背。この先樹林帯になります。

10/24 13:38

ラクダのコブの岩場は結構ハードです。

10/24 13:41

下部は紅葉のじゅうたん。

10/24 13:44

この岩場もなかなかの険しさ。上部の岩場よりむしろ難しいです。

10/24 14:16

ブナの紅葉が美しいです。

10/24 14:41

ロープウェイ駅まで降りてきました。電気自動車が一ノ倉沢出合まで走っています。

10/24 14:55

駐車場所まで戻ってきました。もう1台車増えました。

撮影機器：

FinePix XP60 富士フイルム

感想

yy0419

かねてから気になっていた中芝新道に行ってきました。思っていたよりも面白く、登り甲斐のあるルートで大満足でした。崩壊地は沢に下りてクリアしましたが、ちょっとクライミングぽく、ルートを探しながら登るのが楽しかったです。ちょっと短くて物足りないかなと思っていたのですがとんでもない、おなかいっぱいでの下山となりました。また時期を変えてきてみたいと思います。しかし平日にもかかわらず、谷川岳は人気の山ですね。たくさんの登山者でにぎわっていました。

コメント

fickle

楽しそうなコースですね！
yy0419さん、はじめまして。
お恥ずかしながら朝、yy0419さんが出られてすぐにすれ違っているかと思います。
（ルートミスにより土合橋まで走って戻る時にお会いしたかと）
てっきり白毛門に行けるものだと思い込んでおりました。マチガ沢駐車場にてようやく気付いて戻ってきた次第です。
おもしろそうなコース行かれましたね。あのまま進んでも良かったかも・・・なんて。

驚かせてしまったかもしれません。すみませんでした。

yy0419

コメントありがとうございます
fickleさん、コメントありがとうございます。予想以上に楽しめたコースでした。機会がありましたら行ってみてください。ただし一般ルート扱いではありませんので、そのおつもりで。