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記録ID: 5355091
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ハイキング
奥多摩・高尾

笹尾根(西原峠〜日原峠)(↑郷原 ↓新山王橋)

2023年04月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
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GPS
--:--
距離
13.6km
登り
990m
下り
1,280m
天候
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富士急バス 上野原駅8:50発鶴峠行 郷原下車 
※先週を上回る混雑で、この時間+2便増便

富士急バス 新山王橋15:56発上野原駅行 
※この時間3便運航、私は2便目の運転手さんに乗せてもらった
コース状況/
危険箇所等
数馬峠を越えて、笛吹峠までの間の分岐を間違え、かなり下ってしまった。下った先の分岐もそれぞれ迷い込み、30分くらいはロスしたんじゃないだろうか。
笛吹峠までの巻き道から復帰し、そこからは地図とコンパスを見ながら進んだ。
郷原バス停裏?の丸山。今日はこいのぼりが泳いでいた
郷原バス停裏?の丸山。今日はこいのぼりが泳いでいた
ツネ泣き峠(´;ω;`)
ツネ泣き峠(´;ω;`)
郷原の里と富士山
郷原の里と富士山
こんな雰囲気よいのよ
こんな雰囲気よいのよ
ロスト中。ここを左右に下って、違うと悟って登りかえしてきた(ここは藤尾ルートだった)
ロスト中。ここを左右に下って、違うと悟って登りかえしてきた(ここは藤尾ルートだった)
さらに登り返してここまで戻った。右の巻き道を入ると笛吹峠にでる
さらに登り返してここまで戻った。右の巻き道を入ると笛吹峠にでる
巻き中に炭焼き釜跡発見!この辺の炭焼きは口が閉じているの??
巻き中に炭焼き釜跡発見!この辺の炭焼きは口が閉じているの??
ようやっと笛吹峠。笹尾根に復帰した。しかしいい感じだな!
ようやっと笛吹峠。笹尾根に復帰した。しかしいい感じだな!
笛吹峠(大日峠)の石碑
ひだり さいはら
みぎハ かつま
笛吹峠(大日峠)の石碑
ひだり さいはら
みぎハ かつま
裏側には百番塔と。
裏側には百番塔と。
おまえも巻き道だったんか…
おまえも巻き道だったんか…
道標の裏から
北側の尾根がきれいだった。浅間嶺かな
道標の裏から
北側の尾根がきれいだった。浅間嶺かな
日原(ひばら)峠
日原(ひばら)峠
一筋縄では読めない地名ばかり
人里(へんぼり)、笛吹(うずしき)峠、、、私は上野原市猪丸(いまる?)方面へ。
一筋縄では読めない地名ばかり
人里(へんぼり)、笛吹(うずしき)峠、、、私は上野原市猪丸(いまる?)方面へ。
左人里
右山道 
そりゃそうなんだけど…
左人里
右山道 
そりゃそうなんだけど…
途中の富士山ポイント
途中の富士山ポイント
こちらも馬頭観音、もしかして日原峠は馬で越えられたのかな?
こちらも馬頭観音、もしかして日原峠は馬で越えられたのかな?
炭焼き窯あと
これもキレイに残ってるね
これもキレイに残ってるね
日原の里についた
日原の里についた
春だよねえ
新山王橋の時刻表
新山王橋の時刻表

感想

混雑を見越して先週より早く着いたはずなのに、上野原駅のバス停は先週を上回る混雑!
今日は長丁場になりそうなので、少しでも早くスタートしたいし、でも50分立っていかなければならないのかと若干イライラしていたら、そんな気分をぶっ飛ばす嬉しいサプライズがあった。
バスの運転手さんが、富士山の見える場所を教えてくれたり、車窓に写る山や峠の名前を教えてくれたり、見ごろの草花を教えてくれたり、大変親切で一気にいい気分にさせてくれた。ありがたかった。

先週も降りた郷原、さらに春が進んでいた。この一週間でほとんど桜は終わってしまったようだったが、丸山にはこいのぼりが泳いでいた。
単独の男性と、グループの方々とそれぞれスタートしていった。笹尾根までの登山道は登りがいがあって、そこそこきつい。でも落葉樹の林なので明るくて気持ちがよい。上の方からは富士山の頭が見えてくる。バスの運転手さんが前日にまた雪が降って白くなったと言っていた。今その白い頂きがよく見えている。

さあいよいよ西原の峠から笹尾根を下る。まだ木々が芽吹いていないので、明るいし、枝の向こうの景色もまばらに見える。富士山と並行して歩いて行ける。道は、桧原村側についたり、上野原側についたり、あまり尾根通りではない感じ。

笛吹峠に向かっているところで、うっかり標識を見落としたようで、登山詳細図の藤尾コースを下り始めてしまう。笹尾根を侮っており、地図を見ながら進んでいなかった。ただ、ダダ下っていくので、これでは里に下りてしまう、間違ったということはわかった。933下の分岐まで登りかえして、もう一度今度は東側の尾根を下ってしまう。もういい加減、コンパスを出さなければいけない状況だと判断し、明らかに南に下るこれらの道が誤りだと認識した。こうなったらあとは笹尾根まで登りかえすしかないと思ったが、途中に笛吹峠までの巻き道(荒廃中)がついているのを詳細図に見つけた。笹尾根に未踏区間ができるが仕方ない。道を間違ったのはこの私。これ以上登りかえすのも面倒なので、こちらを進むことにした。2015年の山と高原には、この道がしっかり載っている。途中で炭焼き窯の跡を見つけたのは思わぬ収穫だった。

しかし笹尾根、あまり人気がないのかほとんど人がいない。どうしちゃったの。
こんなにいい尾根なのになんでなんだろう。ちょっと分岐がわかりにくい気もするけど…結局丸山も巻き道を進んでしまい、頂上は踏まず。

笛吹峠のロスがなければ、浅間峠まで行けたと思うが、おとなしく日原峠から予定どおり上野原側に下りることにした。
上野原は、なぜこんなに春の里ぢからを出しているのか考えたが、おそらく落葉樹の多さではなかろうか。ふわっと新芽が萌え出る感じがいかにも春の里山っぽく見えるのだと思う。

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