蜂城山〜達沢山〜ナットウ箱山〜京戸山〜茶臼山 桃の花も目的に笛吹市へ
- GPS
- 07:24
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:03
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・蜂城山から達沢山(破線路) 踏み跡は薄く、一部軽い藪もありますが、この時期は気持ちよく歩けます。 ・京戸山から茶臼山(林道途中からバリエーションルート) 京戸山からの林道に合流するまでは地図上は一般登山道扱いですが、破線路相当と考えた方がよいです。急な痩せ尾根を下る部分があり、落ち葉で滑ります。茶臼山までのバリエーションルートの部分は枝尾根などありたどり方の判断が難しい。GPSがないと難易度高いです。危険箇所などはありません。 ・茶臼山からの下り 倒木の酷さが半端なく、踏み跡とか関係ない状態。時間がかかります。別ルートで計画した方が良さそうです。 |
写真
装備
備考 | ・飲み物は1.7リットル持ち1.0リットル消費。 ・神領山でたまごサンドを一つ、二本木山でたまごサンドを一つ。 |
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感想
お花について色々と目移りする時期ですが、桃の花を見に甲府盆地を訪れたことがなかったことから、笛吹市へ。
朝の歩きはじめはまだ桃畑付近には陽の光が届いておらず、花桃や桃の花の見学は下山してからゆっくりと行うことにします。
蜂城山は城跡で、城郭に蜂城天神社があり、登山道は参道の体のため道はしっかりとしています。しかし、蜂城山を過ぎると、踏み跡は薄くなり達沢山までは倒木や軽い藪もあり、夏には歩きたくない道になります。枝の間から南アの眺めが得られますが、スッキリとした展望箇所はほとんどない静かな尾根ルートです。
ナットウ箱山、この変わった名前からヤマレコに登録を開始した当初に山友とコメントのやり取りをしていて、登って確認しようと考えてから早13年。。とくに特徴はないピークでしたがなんとなく気持ちはスッキリしました。京戸山からの下り始めは一般登山道としてはどうよ?という道でしたが、林道の途中からバリエーションルートに入ると二本木山まで思ったより歩きやすい尾根です。しかし、二本木山から茶臼山まではGPSがないとルーファイが難しい道でした。藪等はなく、歩くのは容易です。
最後まで地味なピークだなあと茶臼山に到着。ここからの下りの尾根は倒木の酷さが今まで経験した中でも一二を争う感じ。尾根上にある木々は南からの強風で(台風被害かな)上から下までなぎ倒されたような状況です。ちょっとだけ良いことは、日当たりが良くなったからか、倒れた木と木の間の空間にスミレやリンドウなど小さな花が多く見られることですが、下山の苦労が報われるほどではないなあ。。
午後の遅い時間から晴れてくる予報を信じて、下山してからももの里温泉へ移動するなりしていると、14時を過ぎてから晴れてきました。再び釈迦堂遺跡博物館へ移動し、桃の花(花桃が中心)を見学しますが、やはり晴れると良いですねえ。甲府盆地まで来た甲斐がありました。
コメント
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この日は、車を釈迦堂PAか勝沼駅にとめるか2択で悩み、
勝沼駅にしてしまいました。駅の桜に期待してでしたが、完全に終わってました。
甲斐大和駅から岩崎山経由で登りましたが
蜂城山や茶臼山、どこかですれ違ってもおかしくないですが
惜しかったです。
釈迦堂付近のハナモモ、ちょうど晴れて青空で
美しいですね
結構なニアミスだったのですね。
私の場合、最初は八代ふるさと公園に車をとめて
滝戸山から大栃山まで縦走しようと思っていたのですが
桃祭で駐車場を使えるか不明だったことから
少しコンパクトな行程にして、午後は花見を楽しむ計画に
変更した経緯です。
何処の桜もほんとに早いですね。この時期の甲府盆地でここまで
完全に終わっているとは。。と車で走りながら思いました。
ありがとうございます!
曇でもいいか、なんて最初は思っていましたが、晴れてから
再度見学に行くと、当たり前ですがまったく違います。
やはり天気は重要ですね。
機会があったらまた行きたいと思います。
それにしても、茶臼山からの倒木、すごいですね。写真見ても大変さが伝わってきます。ここどけ、台風の風の通り道だったのでしょうか😱
ナットウ箱山、気になる名前ですよね
ようやっと山頂を体験出来ました。お山は地味だったので
メインは桃源郷になりますね。
いや〜、今まで経験したことがないレベルの倒木でした。
標高差で300メートル程の尾根だったので、なんとかなりましたが
長い尾根がこの状態だと心が折れそうです(ちょっと大げさ。。)。
南から北に向かってバーンと風が来て、ほとんどの木が
なぎ倒されたという感じに見えました。この日歩いた他の尾根では
なかった光景なので、局所的な風だったのかもしれません。
ここまで酷いと、簡単には登山道として復活出来なさそうです。
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