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記録ID: 535699
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(快晴の大菩薩峠〜石丸峠へ)

2014年10月25日(土) [日帰り]
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39ma その他1人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
647m
下り
631m

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
1:04
合計
5:13
7:00
20
7:20
7:25
55
8:20
8:20
10
8:30
8:30
5
8:35
8:35
10
8:45
8:45
18
9:03
9:10
5
9:15
9:15
10
9:25
9:25
35
10:00
10:40
30
11:10
11:20
25
11:45
11:45
8
11:53
11:55
17
12:12
12:12
1
12:13
12:13
0
12:13
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロッジ長兵衛近くの道路沿いの駐車場
コース状況/
危険箇所等
危ない場所はほとんどありません。もちろん登山道なので、転びそうな岩場は一部ありますが、落ちて死ぬような場所はありません。
強いて言うなら雷岩〜大菩薩峠間の岩場に東側が急斜面のところがありますが、ほんの一瞬です。
裂石からの登り道で、車が止まっていて何かと思ったらこの景色を撮影中でした。でもすれ違いもできない狭い道で後続車止めて写真撮る神経って・・・・
裂石からの登り道で、車が止まっていて何かと思ったらこの景色を撮影中でした。でもすれ違いもできない狭い道で後続車止めて写真撮る神経って・・・・
6時半。ロッジ長兵衛近くの駐車場はあと3台だった。
6時半。ロッジ長兵衛近くの駐車場はあと3台だった。
やっと出発。準備に時間がかかってもう7時。
やっと出発。準備に時間がかかってもう7時。
こんなに人が多い登山道は久しぶり。
こんなに人が多い登山道は久しぶり。
本当は朝日で光ってとても綺麗だったが写真の腕が・・・・
本当は朝日で光ってとても綺麗だったが写真の腕が・・・・
福ちゃん荘に到着。
福ちゃん荘に到着。
福ちゃん荘の前の木。何の実?
福ちゃん荘の前の木。何の実?
日も昇ってきて、福ちゃん荘で上着を脱いで雷岩に出発。
日も昇ってきて、福ちゃん荘で上着を脱いで雷岩に出発。
快適な登山道です。でも平坦なのはこの一瞬だけ。
快適な登山道です。でも平坦なのはこの一瞬だけ。
ここまで来ると紅葉も終わりに近づいています。
ここまで来ると紅葉も終わりに近づいています。
視界が開けたところに出たら、この景色です!!
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視界が開けたところに出たら、この景色です!!
足元を見るとぬかるみが凍ってる。
足元を見るとぬかるみが凍ってる。
雷岩到着。朝早いのに人が大勢。
雷岩到着。朝早いのに人が大勢。
雷岩から見た富士山。
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雷岩から見た富士山。
すばらしい晴天で南アルプスの山々もきれいに見えます。
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すばらしい晴天で南アルプスの山々もきれいに見えます。
さらに甲府の町並みも。遠くはまだ雲の下。
さらに甲府の町並みも。遠くはまだ雲の下。
雷岩を出発するとこれから向かう賽の河原と親不知ノ頭がよく見える。
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雷岩を出発するとこれから向かう賽の河原と親不知ノ頭がよく見える。
富士山をバックに。
富士山をバックに。
神部岩を降りて振り返ったところ。写真で見ると手ごわそうな岩場ですが、実際はなんてことはないです。
神部岩を降りて振り返ったところ。写真で見ると手ごわそうな岩場ですが、実際はなんてことはないです。
雷岩を振り返って1枚。快適な尾根歩きでした。
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雷岩を振り返って1枚。快適な尾根歩きでした。
賽の河原到着。
立派な避難小屋。中も見てみればよかった。
立派な避難小屋。中も見てみればよかった。
親不知ノ頭から富士山。
親不知ノ頭から富士山。
年賀状に使えそう。
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年賀状に使えそう。
大菩薩峠方面を見る。介山荘発見。
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大菩薩峠方面を見る。介山荘発見。
振り返ると気持ちの良い笹原が。そのまま滑れそう。
振り返ると気持ちの良い笹原が。そのまま滑れそう。
大菩薩峠到着。多数の登山者でにぎわっています。
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大菩薩峠到着。多数の登山者でにぎわっています。
缶ビール400円。買ってしまいました。
缶ビール400円。買ってしまいました。
何が住んでるのか?。
何が住んでるのか?。
大菩薩峠から石丸峠に向かいます。
大菩薩峠から石丸峠に向かいます。
熊沢山山頂付近から見た景色。
熊沢山山頂付近から見た景色。
どこまで行っても富士山が見える。
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どこまで行っても富士山が見える。
石丸峠への下り。笹原が広がり気持ちよさそう。
石丸峠への下り。笹原が広がり気持ちよさそう。
誰もいない静かな峠。
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誰もいない静かな峠。
おっし、ここで昼飯にしよう!
おっし、ここで昼飯にしよう!
どこまでも富士山が見える。手前は小金沢山でしょうか?
どこまでも富士山が見える。手前は小金沢山でしょうか?
熊沢山方向を振り返る。すばらしい晴天。
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熊沢山方向を振り返る。すばらしい晴天。
今日の昼飯。チリトマトはカミさんの好み。俺はシーフードが良いんですが・・・・。
今日の昼飯。チリトマトはカミさんの好み。俺はシーフードが良いんですが・・・・。
お湯が沸くまでビール。富士山に乾杯!!
お湯が沸くまでビール。富士山に乾杯!!
食べてみたらこれも悪くないな。まあ山で食べたらまずいものはないけど。
食べてみたらこれも悪くないな。まあ山で食べたらまずいものはないけど。
さっきまで誰もいなかったのに、食べ始めたら人がいっぱい。上日川峠から天狗棚山方向に40人以上行ったと思う。大菩薩山系の人気すごいな。
さっきまで誰もいなかったのに、食べ始めたら人がいっぱい。上日川峠から天狗棚山方向に40人以上行ったと思う。大菩薩山系の人気すごいな。
さあ腹いっぱいだし出発!
さあ腹いっぱいだし出発!
コレを歩いていくと上日川峠。今回は来た道をもどり福ちゃん荘まで車道歩きの予定。
コレを歩いていくと上日川峠。今回は来た道をもどり福ちゃん荘まで車道歩きの予定。
天狗棚山から小金沢山へ向かい稜線。
天狗棚山から小金沢山へ向かい稜線。
丹波山村方向。
だいぶ雲が出てきた。
だいぶ雲が出てきた。
熊笹山付近の登山道。歩きやすい道が続きます。
熊笹山付近の登山道。歩きやすい道が続きます。
さび具合がいい味だしてる。
さび具合がいい味だしてる。
本日2度目の介山荘。
本日2度目の介山荘。
人が減ったので大菩薩峠で記念写真を
人が減ったので大菩薩峠で記念写真を
撮ろうと思ったらカミさんがなにやらもたついてます。石の間に靴がはまったらしく1分ぐらいじたばたしてました。助けない?ここは大笑いしながら写真撮影でしょう。
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撮ろうと思ったらカミさんがなにやらもたついてます。石の間に靴がはまったらしく1分ぐらいじたばたしてました。助けない?ここは大笑いしながら写真撮影でしょう。
介山荘のトイレ&休憩所。トイレでお金払おうとしたら料金箱ががない。ここはただなんですね。ちょっとビックリ。
介山荘のトイレ&休憩所。トイレでお金払おうとしたら料金箱ががない。ここはただなんですね。ちょっとビックリ。
さあここから下りです。
さあここから下りです。
ここが下山路。最初に来た時は分からなかった。
ここが下山路。最初に来た時は分からなかった。
ここからは軽自動車が通れる道。介山荘の物価が安いのはこの道のおかげ。
ここからは軽自動車が通れる道。介山荘の物価が安いのはこの道のおかげ。
どんどん高度を落としていくと紅葉の木が増えてきます。
どんどん高度を落としていくと紅葉の木が増えてきます。
勝縁荘到着。
おっ、コーヒー飲んでく?
おっ、コーヒー飲んでく?
車道歩きもこの紅葉で退屈しないで済みます。
車道歩きもこの紅葉で退屈しないで済みます。
どアンダーですが福ちゃん荘です。
どアンダーですが福ちゃん荘です。
看板クマがお出迎え。今日もまじめに働いてます。山で出っくわすクマもこんなんだったら楽しいだろうなあ。
看板クマがお出迎え。今日もまじめに働いてます。山で出っくわすクマもこんなんだったら楽しいだろうなあ。
ひたすら下ります。紅葉が綺麗なので道路歩きも快適。しかもずっと上ばかり見て歩けるし。
ひたすら下ります。紅葉が綺麗なので道路歩きも快適。しかもずっと上ばかり見て歩けるし。
紅葉のピークにはちょっと遅いのか、もみじの赤はあまり綺麗ではない。
紅葉のピークにはちょっと遅いのか、もみじの赤はあまり綺麗ではない。
戻ってきましたロッジ長兵衛。ここのもみじが一番真っ赤で綺麗だったが、写真の腕が・・・・
戻ってきましたロッジ長兵衛。ここのもみじが一番真っ赤で綺麗だったが、写真の腕が・・・・
相変わらず駐車場はほぼ満車。
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相変わらず駐車場はほぼ満車。
帰り道の紅葉。やはり下界のほうが綺麗だ。帰りはダムのほうから帰ります。道はこちらのほうが道幅広くて安心だけど、幹線道路までの距離はこちらの方が長い。
帰り道の紅葉。やはり下界のほうが綺麗だ。帰りはダムのほうから帰ります。道はこちらのほうが道幅広くて安心だけど、幹線道路までの距離はこちらの方が長い。

感想

 天気が良いのに山に行かないのは勿体無い、という理由で週末は登山に決定。カミさんと二人なので簡単に登れる山ということで行き先は大菩薩に。
 3時半出発の予定が4時になってしまい、中央道はすでに交通量が多く、制限速度以下で走る車のペースに手こずるが、勝沼ICから国道411号は道が良くて快適なドライブができる。
 裂石の番屋茶屋を右折するとすぐに道が狭くなり、やがて車がすれ違えない狭い部分がところどころ出てくる。対向車なんか来ないとタカをくくっていたら3台も来たが、いずれも幅の広いところでうまくやりすごすことができた。
 林道をかなり登ったところでコーナーの先の道路上に止まっている車がいる。すれ違いできないのかと思ったら車外に出て写真撮影中。おいおい何考えてるんだと思って撮影している方向を見たら一面に広がる雲海の景色が見える。ついでに自分も車内から1枚。撮影者はこちらが待っているのになかなか発進せず、クラクション鳴らそうかと思ったらやっと発進してくれる。
 6時半に駐車場到着。すでにほぼ満車で、これは市営駐車場かあ?と思ったらロッジ長兵衛から100mぐらいの所に空きがあり、そこに頭から車を突っ込む。この時間であと3台だった。
 7時出発。出だしからぞろぞろ前後に人がいて、富士山以外でこんなに登山者がいる山は初めてだ。でも用意していた熊鈴は使わないで済んだ。
 福ちゃん荘から雷岩の上りは途中から急登になる。前後にいる登山者のペースに気を使いながら登る。道を譲った登山者が休憩しているところを抜いて、また追いつかれて道を譲るの繰り返し。でも自分のペースをキープして登る。
 雷岩まであと15分ほどのところで視界が開け、そこの正面にどーんと富士山が現れる。年賀状に使えるかもと思ってしばし撮影。
 雷岩に着くとすでに多数の登山者がいる。富士山の写真を撮ってから、大菩薩峠に向かう。右手が開け、富士山や手前の山の紅葉と熊笹の景色を楽しみながら歩く。この尾根筋が大菩薩で一番景色が綺麗だと思う。
 賽の河原に着いたところで、休憩。さっきから空腹だったのでカミさんの朝食の残りのサンドイッチを半分ずつ食べる。
 ここから親不知の頭に向かってほんのちょっと登りとなる。登りきると正面に富士山。
 大菩薩峠は大勢の登山者でにぎわっている。ここでお昼食べようかと思ってたが、介山荘でビール買って石丸峠で食べることにする。介山荘から熊笹山への上りは樹林帯で人も少なく快適。さっきまで日差しで暑かったのが、樹林帯の中は歩いていてもひんやりして寒いくらいだ。
 石丸峠に着くと誰もいない。こりゃ良かったと思ってお湯を沸かし始めると、上日川峠方面と自分が来た大菩薩峠方面からぞろぞろと登山者がやってきて、団体で記念撮影などして大菩薩峠以上の賑わいとなる。しかし食べ終わって片付けると急に人が減り、歩き始めたときには、来たときと同じように自分たちだけになる。
 もと来た道を戻って介山荘から福ちゃん荘を目指す。介山荘からの道は軽自動車が上がって来れるようで、舗装路ではないが山道でもない。道が広くて快適といえば快適だが、登山道の風情はない。しかしこの道の紅葉はとても綺麗で、この日一番の紅葉の景色だった。時間はもう11時過ぎだが、挨拶するのがわずらわしくなるぐらい大勢の登山者が登ってくる。
 福ちゃん荘でちょっと休憩。福ちゃん荘のメニューを見ると馬刺し、岩魚の塩焼き、もの煮込み、生ビールとここで宴会できそう。公共交通機関で来れば帰りに飲めるのに。
 福ちゃん荘から先は舗装された道となり、15分ほどで上日川峠に到着。

 すばらしい晴天に恵まれたが、紅葉には遅かったようで福ちゃん荘から上は葉の落ちた木が目立った。でも雷岩からは気持ちの良い熊笹の斜面が広がり、富士山も見え最高だった。

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